東 北
東日本旅客鉄道 五能線(ごのうせん)
東能代
HIGASHI-NOSHIRO
川部
KAWABE
大間越
 東日本旅客鉄道(JR東日本) 五能線 : 岩館駅大間越駅白神岳登山口駅松神駅十二湖駅
大間越
おおまごし
白神岳
登山口
白神岳登山口
しらかみだけ
とざんぐち
大間越
松神
松 神
まつかみ
白神岳
登山口
十二湖
十二湖
じゅうにこ
陸奥岩崎
松神
あきた白神 行
For  AKITASHIRAKAMI
陸奥岩崎 行
For  MUTSU-IWASAKI
200804月撮影
200804月撮影
木造駅舎は、何回かの改修跡が見られる。
下り川部・大間越方面を見る。
シンプルな駅舎は、待合室のみ使用可で、出札窓口は閉鎖されている。
また、待合室以外の窓には曇りガラスが使用されている。
上り東能代・岩館方面を見る。
下り川部・白神岳登山口方面を見る。
プレハブ構造の待合室。左側はトイレになっている。
壁はまだ新しいが、屋根のみ劣化が進んでいるようだ。
下り川部・松神方面を見る。
左手に並行する国道の向こうには、山が迫っている。
ホーム端より、上り東能代・大間越方面を見る。
線路左の土手には、国道への小径が延びている。
白神岳登山口へ向かう近道になっているようだ。
200804月撮影
200804月撮影
切妻屋根の小さな木造駅舎は、待合室の機能のみ備えている。
右隣にはトイレがある。
上り東能代・白神岳登山口方面を見る。
下り川部・十二湖方面を見る。
200804月撮影
大きな駅舎は産直品の売店が併設され、観光案内も行っているようだ。
入口は北側と南側の2ヶ所にある。(写真は北側)
上り東能代・松神方面を見る。
狭いホームに電柱類が建っているため、
黄色線の内側を歩くことは困難な所がある。
下り川部・陸奥岩崎方面を見る。
ホームのすぐ東側を国道が並行している。
あきた白神
上り東能代・あきた白神方面を見る。
駅名標は開業当時のものと思われる。
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駅名  岩館(いわだて)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(8:3017:30)。
 自動券売機 : あり。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切(警報機のみ)。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 能代駅。
乗車人員  62人/日(2009年度平均)
 59人/日(2008年度平均)
開業日
 1926年(大正15年)1124
  国有鉄道(鉄道省)能代線の
  岩館駅として開業。
所在地
 秋田県山本郡八峰町八森字釜の上91
備考

 東側は山、西側は海になっており、
 その間の平地に集落が形成され、
 その中心に当駅がある。
 駅の東側を国道101号線・大間越街道が
 並行しているが、この駅も国道側から
 直接アクセスすることはできない。
 比較的海が近く、海水浴場や漁港も
 至近である。

駅名  大間越(おおまごし)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 コンクリート構造の地上駅舎。
管理形態
 無人
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし(閉鎖されている)
 自動券売機 : なし。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切(警報機のみ)。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 深浦駅。
乗車人員  −
開業日
 1930年(昭和5年)1226
  国有鉄道(鉄道省)能代線の
  大間越駅として開業。
所在地
 青森県西津軽郡
   深浦町大字大間越字宮崎浜12
備考

 かつては相対式ホームで、交換設備を
 備えた駅だったそうだが、設備は完全に
 廃され、明確な痕跡が残っていない。
 駅の東側は山、西側は海になっており、
 比較的海が近くまで迫っている。
 駅東側には国道101号線・大間越街道が
 並行しており、国道に沿って細長い
 集落が形成されている。

駅名  白神岳登山口(しらかみだけとざんぐち)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム入口脇に待合室あり)
管理形態
 無人
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 深浦駅。
乗車人員  −
開業日
 1952年(昭和27年)61
  国有鉄道(鉄道省)能代線の
  大間越駅として開業。
所在地
 青森県西津軽郡
   深浦町大字黒崎字宮崎10
備考

 駅の西側から海沿いにかけて集落が
 形成されている。
 駅の東側には国道101号線・大間越街道
 が並行し、その向こうはすぐに
 白神山地である。
 駅名の通り、白神岳への登山口がある。

駅名  松神(まつかみ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 深浦駅。
乗車人員  −
開業日
 1932年(昭和7年)1014日。
  国有鉄道(鉄道省)能代線の
  松神駅として開業。
所在地
 青森県西津軽郡
   深浦町大字松神字上浜松
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備考

 以前は貨車を改装したいわゆるダルマ駅
 であったらしいが、2003年頃に現在の
 小さな木造駅舎に建て替えられたようだ。  
 津軽国定公園内にある十二湖の南側の
 玄関口であるが、駅からの路線バスは
 出ていないようだ。
 駅とその東側の国道101号線・大間越街道
 を中心に小集落が形成されている。

駅名  十二湖(じゅうにこ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。 自動券売機 : なし。

駅内店舗

 有人店舗 :産直品売店。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 深浦駅。
乗車人員  −
開業日
 1959年(昭和34年)915
  日本国有鉄道・五能線の
  十二湖仮乗降場として開業。
 1969年(昭和44年)101
  十二湖臨時乗降場に変更。
 1987年(昭和62年)41
  十二湖駅として臨時駅化。
 1988年(昭和63年)21
  常設駅となる。
所在地
 青森県西津軽郡
   深浦町大字松神字下浜松32
備考

 駅名のとおり、津軽国定公園の十二湖の
 玄関口になっており、駅から十二湖方面
 および不老ふ死温泉方面への路線バスの
 便がある。
 駅は国道101号線・大間越街道に面して
 おり、それほど広い立地にない。
 また、周囲に住宅は少ない。
 臨時快速「リゾートしらかみ」の停車駅で
 ある。

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岩 館
いわだて
岩館