駅のある風景 北海道旅客鉄道 日高本線 F  : 様似駅
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北  海  道
     
苫 小 牧  ⇔  様  似
北海道旅客鉄道 日高本線(ひだかほんせん)

 
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駅名  様似(さまに)
駅構造
 盛土式単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。(観光案内所を併設)
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。(平日8:0016:30
  ※ JR北海道バスの乗車券も販売。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。(駅前広場に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : 観光案内所内に売店。
  ※営業時間 8:3016:30 (冬期休業)
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  20人/日(2014年度平均乗降)
管轄
 北海道旅客鉄道 本社。
所属路線  日高本線。
管理
 静内駅。
発着列車  JR代行バス
  上り 静内・苫小牧方面 6本/日
主な歴史

 1937年(昭和12年)810
  国有鉄道(鉄道省)日高線の様似駅として開業。
  一般駅。
 1943年(昭和18年)111
  路線名を日高本線に改称。
 1982年(昭和57年)1215
  貨物取扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物取扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR北海道の駅となる。
 2003年(平成15年)41
  ジェイ・アール北海道バスに簡易委託。

所在地
 北海道様似郡様似町大通1丁目101番地1
接続バス  【様似駅前】停留所 : 駅前。
 運行:JR北海道バス
  ・日勝線
  ・高速えりも・ひろお号(札幌〜えりも・広尾)
   ※えりも岬へは広尾方面のバスを利用するが
     岬を経由しない便もあるので注意。
駅周囲
その他
 日高本線の終着駅である。
 かつて日高本線は襟裳岬方面へ延伸し、
 広尾駅から広尾線に接続する計画が
 あったようだが、叶わなかった。
 様似町の中心駅であり、駅周囲は市街地と
 なっている。
 
 
201611月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      様似駅駅舎。
左手が駅出入口、右手が様似町営の観光案内所【みな様に】出入口。
もちろん駅舎内で行き来可能である。 尚、余談であるが
現観光案内所の部分には、かつてスーパーマーケットの
アスター様似店が入店していた。
     
     
     
           
 

   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内にてホーム側より駅前広場方向を見る。
左手にきっぷうりばがある。右手のシャッターは2000年(平成12年)に
廃止されたKIOSK跡であろうか。
   
     
     
       
 

   
     
     
     
     
     
     
   

   
   
   
   
   
  ホーム西端(西様似寄り)から、上り静内・苫小牧方面を見る。
1948年(昭和23年)の航空写真では、線路右手の駐車車両の
ある先当たりに、車両格納庫と転車台が確認できる。
 
   
   
     
 

 
   
    ホーム西端(西様似寄り)から、線路終端方向を見る。
   
     
   

   
   
   
   
   
   
   
  ホーム中程より、上り静内・苫小牧方面を見る。
かつて複数の側線を有した右手の構内は、現在
駐車場や様似町の施設に利用されている。
 
   
   
     
 

 
    ホーム中程より、線路終端方向を見る。
   
     
   

   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム東端より、上り静内・苫小牧方面を見る。  
   
     
 

 
    ホーム東端より、線路終端方向を見る。
 1982年(昭和57年)に廃された北海電気興業(現・日本電工日高工場)
の専用線が存在した当時は、現車止めの先に線路が延びており、
また、ホーム先の石が置いてある盛土部分に貨物側線が存在した。
   
   
   
     
   

   
   
   
   
   
   
  日高本線終端の車止めより、上り静内・苫小牧方面を見る。  
   
     
 

 
   
   
    ひとつ上の写真を駅前広場側から見る。(駅舎は撮影立ち位置後方)
1978年(昭和53年)撮影の航空写真では、写真左手の石のある
盛土部分とバス停標識のある歩道部分に貨物側線が1線ずつ計2線あり、
歩道の右手(車道部分)に貨物積み卸し場が写っている。
また、貨物側線は現・日本電工日高工場方向(写真奥方向)に
延びており、専用線に合流している。
尚、写真のバス停はJR北海道バス日勝線
様似営業所前行きのみの【様似駅前】停留所である。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
 

 
   
   
   
   
   
   
    写真では字が小さくて読み取りにくいが、
観音山・親子岩は、隣の西様似駅まで列車利用ではなく、
バス利用と書いてあるのが何とも・・・
   
   
     
   
   
  JR北海道バスは旧”国鉄バス”である。
既にご存じない方も多いのでは・・・
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    列車代行バスは駅舎前に発着するため、
停留所標識は設置されていない。
   
       
   
   
  駅舎前にて発車を待つ、9:02発苫小牧行き列車代行バス。
苫小牧駅までは、静内駅にて降車し、鵡川行き列車代行バスに
接続乗車、鵡川駅にて降車し、苫小牧行き列車に接続乗車する。
苫小牧まで直通する列車代行バスは設定されていない。
 
   
   
   
     
   
   
   
   
   
   
    駅東側より広い駅前広場を見る。
右手の建物が様似駅舎、小さいが正面茶色の三角屋根がトイレ、
左手の看板の陰にグリーンの屋根がJR北海道バス待合所。
   
   
       
   
   
   
  【様似駅前】 BUSステーション(JR北海道バス待合所)
この停留所には広尾方面、浦河方面(様似営業所前行き以外)
の路線バスが発着している。
 
   
   
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎前より南へ延びる駅前通りは、総延長13.3km
北海道道233号新富様似停車場線である。
この通りには食堂、民宿、信金等が並んでいる。
150m程で突き当たる国道336号線を、左(西)へ帯広・えりも方面、
右(東)へ苫小牧・浦河方面である。
     
     
     
     
         

 



 

 


日高本線
終点

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