御岳堂
馬場
20144月撮影
依 田
よ だ
甲 信 越
上田丸子電鉄 西丸子線(にしまるこせん)
下之郷
SHIMONOGOU
西丸子
NISHI-MARUO
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 上田丸子電鉄 西丸子線 : 馬場駅依田駅御岳堂駅上組駅川端駅
馬場駅駅舎(待合室)。
老朽化が進んでいるが、現在も路盤(生活道路)脇に残っている。
上 組
かみぐみ
御岳堂
川端
駅名  上組(かみぐみ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし(待合室あり)。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : −。  券売機 : −

駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
管轄
 上田丸子電鉄。
管理
 
乗車人員  
開業日
 1926年(大正15年)812
  上田温泉電軌 依田窪線の
  上組駅として開業。
 1939年(昭和14年)830
  上田電鉄に社名変更と同時に
  西丸子線と改称。
 1943年(昭和18年)1021
  上田電鉄と丸子鉄道が合併して
  上田丸子電鉄の西丸子線の駅となる。
 1953年(昭和28年)715
  東塩田駅に改称。
 1960年(昭和35年)61
  老朽化のためダイヤの半分近くを
  バス運行。
 1961年(昭和36年)629
  全ダイヤバス運行。
廃駅日  1963年(昭和38年)111
  上田丸子電鉄・西丸子線の
  全線廃止に伴い廃駅。
所在地
 長野県小県郡丸子町
     大字依田字御岳堂上組。
備考

 駅は長野県道82号別所丸子線の
 御岳堂地区、現セーブオン丸子
 御嶽堂店駐車場の北側に隣接して
 設置されていた。
 (セーブオンから県道を挟んで対面の
 南側にあったという説もある)
 廃駅後、駅跡地及び路線跡は農地改良
 事業により整理され、田圃となって
 跡形もなくなっている。
 また、コンビニ駐車場の片隅には、
 上田市営バス(千曲バスへ委託)
 丸子地域循環バス西コース
 『中山』停留所が置かれている。
 代替バスである上田バス西丸子線は
 県道82号線の西側300m程を並行する
 一般道を走っており、『中山』停留場は
 駅跡から西へ450m、『上組』停留所は
 駅跡から南西に400m
程離れて設置
 されている。

20144月撮影
御岳堂
みたけどう
依田
上組
20144月撮影
駅名  御岳堂(みたけどう)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造(推定)の地上駅舎。
管理形態
 有人。
きっぷうりば

 出札窓口 : −。  券売機 : −

駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
管轄
 上田丸子電鉄。
管理
 
乗車人員  
開業日
 1926年(大正15年)812
  上田温泉電軌 依田窪線の
  御岳堂駅として開業。
 1939年(昭和14年)830
  上田電鉄に社名変更と同時に
  西丸子線と改称。
 1943年(昭和18年)1021
  上田電鉄と丸子鉄道が合併して
  上田丸子電鉄の西丸子線の駅となる。
 1960年(昭和35年)61
  老朽化のためダイヤの半分近くを
  バス運行。
 1961年(昭和36年)629
  全ダイヤバス運行。
廃駅日  1963年(昭和38年)111
  上田丸子電鉄・西丸子線の
  全線廃止に伴い廃駅。
所在地
 長野県小県郡丸子町大字依田字御岳堂。
備考

 駅は長野県道82号別所丸子線の
 御岳堂地区、『三角』停留所
 (上田市営バス丸子地域循環バス
 西コース:千曲バス代行)から
 農道を150m程西へ入った場所に
 位置した。
 交換設備を有する有人駅であった。
 廃駅後、駅跡地及び路線跡は
 農地改良事業により整理されて
 田圃となっており、駅跡へ通じる道も
 含め、跡形もなくなっている。
 駅代替のバス停はなく、駅跡から南へ
 250m程離れた一般道沿いに
 上田バス西丸子線の『中山』停留所が
 ある。
 『御岳堂』停留所はそこから更に南へ
 300m程離れた場所にある。

一般道より御岳堂駅跡と、上り下之郷・依田方面を見る。
農地改革により駅跡は跡形もなく、
駅へ続いていたであろう道すら残っていない。
駅名  川端(かわばた)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし(待合室あり)。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : −。  券売機 : −

駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
管轄
 上田丸子電鉄。
管理
 
乗車人員  
開業日
 1926年(大正15年)812
  上田温泉電軌 依田窪線の
  川端駅として開業。
 1939年(昭和14年)830
  上田電鉄に社名変更と同時に
  西丸子線と改称。
 1943年(昭和18年)1021
  上田電鉄と丸子鉄道が合併して
  上田丸子電鉄の西丸子線の駅となる。
 1953年(昭和28年)715
  東塩田駅に改称。
 1960年(昭和35年)61
  老朽化のためダイヤの半分近くを
  バス運行。
 1961年(昭和36年)629
  全ダイヤバス運行。
廃駅日  1963年(昭和38年)111
  上田丸子電鉄・西丸子線の
  全線廃止に伴い廃駅。
所在地
 長野県小県郡丸子町大字依田字御岳堂。
備考

 駅は長野県道82号別所丸子線の
 御岳堂地区、『依田川橋』交差点の北側
 にあり、依田川西岸に設置されていた。
 
廃駅後、駅は解体、路線跡は生活道路と
 なり、跡形もなくなっているが、
 駅に建立されていた石碑が現在も残って
 おり、それが駅跡の目印となっている。
 駅西側すぐが依田川橋梁だったようで、
 現在でもその橋台が残っている。
 代替バスである上田バス西丸子線は
 県道82号線の『依田川橋』交差点の
 東側30m程に設置されている。

HOME駅のある風景全国廃線駅西丸子線(駅一覧) > 西丸子線 A
馬 場
ばっぱ
依田
20144月撮影
For  KOTOBUKICYOU
寿 町 行
川 端
かわばた
上組
寿町
上田市営バス(千曲バスへ委託)丸子地域循環バス西コース
 『上組』停留所。 駅跡のランドマークである。
寿町駅へ
HOME駅のある風景全国廃線駅西丸子線(駅一覧) > 西丸子線 A
20144月撮影
駅名  馬場(ばっぱ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(待合室あり)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : −。  券売機 : −

駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
管轄
 上田丸子電鉄。
管理
 
乗車人員  
開業日
 1926年(大正15年)812
  上田温泉電軌 依田窪線の
  馬場駅として開業。
 1939年(昭和14年)830
  上田電鉄に社名変更と同時に
  西丸子線と改称。
 1943年(昭和18年)1021
  上田電鉄と丸子鉄道が合併して
  上田丸子電鉄の西丸子線の駅となる。
 1960年(昭和35年)61
  老朽化のためダイヤの半分近くを
  バス運行。
 1961年(昭和36年)629
  全ダイヤバス運行。
廃駅日  1963年(昭和38年)111
  上田丸子電鉄・西丸子線の
  全線廃止に伴い廃駅。
所在地
 長野県小県郡塩田町大字富士山字馬場。
備考

 駅は長野県道82号別所丸子線の
 富士山中組公民館馬場分館から
 北へ150m程入った右手(東側)に
 位置した。
 駅舎(待合室)は老朽化しているが
 残っており、現在も民家の物置として
 使用されているようだ。
 また、ホームの一部も残っている。
 
路盤は生活道路になっている。
 (Googleのストリートビューで確認可)
 尚、駅跡周囲は数件の民家があるが、
 基本的に田園地帯となっている。
 代替バスは、長野県道82号別所丸子線の
 富士山中組公民館馬場分館西側に
 上田バス西丸子線の『馬場』停留所が
 置かれている。
 駅跡からは、200m程離れている。

上田バス西丸子線 『原』停留所。(依田駅代替)
長野県道82号別所丸子線南原交差点東側に設置されている。
駅跡からすぐである。
上田市営バス(千曲バスへ委託)丸子地域循環バス西コース
 『中山』停留所。 駅跡のランドマークである。
For  FUJIYAMA
富士山 行
駅名  依田(よだ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : −。  券売機 : −

駅内店舗

 有人店舗 : −。  自動販売機 : −。

連絡通路
 −
管轄
 上田丸子電鉄。
管理
 
乗車人員  
開業日
 1926年(大正15年)812
  上田温泉電軌 依田窪線の
  依田駅として開業。
 1939年(昭和14年)830
  上田電鉄に社名変更と同時に
  西丸子線と改称。
 1943年(昭和18年)1021
  上田電鉄と丸子鉄道が合併して
  上田丸子電鉄の西丸子線の駅となる。
 1960年(昭和35年)61
  老朽化のためダイヤの半分近くを
  バス運行。
 1961年(昭和36年)629
  全ダイヤバス運行。
廃駅日  1963年(昭和38年)111
  上田丸子電鉄・西丸子線の
  全線廃止に伴い廃駅。
所在地
 長野県小県郡丸子町大字依田字南原。
備考

 駅は長野県道82号別所丸子線の
 南原交差点の北側に位置した。
 駅跡は残っていないが、路盤は一部
 生活道路となっている。
 
Googleのストリートビューで確認可)
 尚、駅跡周囲は田園地帯であるが、
 南原交差点の東側を中心に生田、
 御岳堂の集落が形成されている。
 代替バスは、長野県道82号別所丸子線の
 南原交差点東側に
 
代替バス(上田バス西丸子線)の
 『原』停留所が置かれている。

富士山
1963年(昭和38年)111日 廃線
待合室を裏手から。
盛土式ホームを形成する石垣も当時のままのようだ。
生活道路となった路盤跡より、待合室と上り下之郷・富士山方面を見る。
コンクリート舗装されたホームの一部も確認できる。
ホームに立ち、上り下之郷・富士山方面を見る。
左右(南北)方向に農道が走っており、ホームへの出入口は
この農道に面して設けられていたものと思われる。
生活道路となった路盤跡より、待合室と下り西丸子・依田方面を見る。
ホーム先より、下り西丸子・依田方面を見る。
西丸子線は単線であったため、道路となった路盤跡の道幅は狭く
クルマの離合がたいへんである。
ホームに立ち、下り西丸子・依田方面を見る。
こちら側に民家はない。
上田バス西丸子線 『馬場』停留所。
駅跡から200m程南に離れた
長野県道82号別所丸子線沿いに設置されている。
長野県道82号別所丸子線【馬場停留所】前より、
西側(上り下之郷・富士山方面)を見る。
長野県道82号別所丸子線【馬場停留所】前より、
東側(下り西丸子・依田方面)を見る。
長野県道82号別所丸子線の南原交差点東側の
上田バス西丸子線依田駅代替 『原』停留所前より、
東側(下り西丸子・御岳堂)方面を見る。
長野県道82号別所丸子線の南原交差点東側の
上田バス西丸子線依田駅代替 『原』停留所前より、
西側(上り下之郷・馬場)方面を見る。
尚、長野県道82号別所丸子線は南原交差点にて
写真正面方向から右手方向へ進路を変えている。
依田駅跡西側の路盤跡より、下り西丸子・御岳堂方面を見る。
行く手には民家(商店)が立ち路盤跡は立ち消えている。
駅跡と思われる精米所前より、下り西丸子・御岳堂方面を見る。
鉄道があった面影はない。
長野県道82号別所丸子線の民家(商店)前から、路盤跡と
上り下之郷・馬場方面を見る。
推定であるが、路盤跡右手の精米所のある所が駅跡と思われる。
一般道より、下り西丸子・上組方面を見る。
倉庫が並んでいるように見える(実はアパート)所に
長野県道82号別所丸子線が南北に走っている。
上の写真の撮影立ち位置より、北を見る。
右手の道路が長野県道82号別所丸子線で、
遠くに北原南交差点が見える。
上田市営バス『中山』停留所より、北側を見る。
バス停は長野県道82号別所丸子線沿いに設置されている。
『中山』停留所は、コンビニ『SAVEON丸子御岳堂店』の駐車場脇にある。
駅はコンビニの大型看板の後方の農地にあったと推察される。
看板後方の電柱があるところを左右(東西)に生活道路が
通っており、駅はその道路から出入りしたものと思われる。
上り下之郷・御岳堂方面を見る。
コンビニの駐車場(路盤跡)より、下り西丸子・川端方面を見る。
線路は撮影立ち位置から、写真中央の民家方向へ伸びていた。
駅は民家の手前(現在は畑)にあったという説もある。
この地点から一般道が右手に延びている。
代替バスの『上組』停留所へは、この一般道を400m程である。
駅が県道東側(民家手前)にあったとされるあたり。
現在は畑になっているが、駅跡の信憑性は薄く思える。
駅が民家手前にあったとされる地点(第2説地点)より、
上り下之郷・御岳堂方面を見る。
上田バス西丸子線 『中山』停留所。
旧駅と代替停留所は少し位置がずれており、上組駅代替としては
『御岳堂』が最寄りで、駅跡から南西に約300m
『中山』は『御岳堂』から北へ300m(駅跡から西へ450m
『上組』は『御岳堂』から南へ250m(駅跡から南西に400m

の位置に設置されている。
上田バス西丸子線 『中山』停留所より北(上り方面)を見る。
この先は『南原』停留所で、700m以上離れている。
周囲には商店が数軒あるようだ。
上田バス西丸子線 『中山』停留所より南(下り方面)を見る。
下り方面の停留所は、この『中山』から、『御岳堂』、『上組』と続く。
路線代替の上田バス西丸子線 『川端』停留所。
上田バス西丸子線 『川端』停留所前より、東を見る。
『依田川橋』交差点が見える。
駅跡は交差点を左手(北側)となっている。
上田市営バス『上組』停留所前より南を見る。
『依田川橋』交差点が見える。
代替バスの上田バス西丸子線は同交差点を東西(左右)に走っている。
駅代替の『川端』停留所は交差点右手奥に設置されている。
上田市営バス『上組』停留所前より北(中山バス停方面)を見る。
駅跡は写真右手になる。
橋台下より、南を見る。
長野県道82号別所丸子線の『依田川橋』が見える。
路盤跡の県道前より、上り下之郷・上組方面を見る。
県道の向こう側の路盤は整地され跡形もない。
電柱下に小さなバス停標【上組】が見える。
依田川の土手より旧上田温泉電軌
依田窪線・依田川橋梁の橋台を見る。
依田川橋梁は3連のプレートガーター橋だったとのこと。
石碑前より、上り下之郷・上組方面を見る。
石碑の土台部分より、下り西丸子・寿町方面を見る。
白い物体(取付前のフェンス)が置いてあるところが
旧依田川橋梁の橋台である。
川端駅跡に残る石碑。
建立は昭和57月、上田温泉電軌株式会社とある。
石碑が古く、また旧字体で彫られているため読み取りにくいが、
題字に【御岳堂公園】とあり、付近の名刹・見どころ等が記されている。
駅を記念した碑ではなく、名所案内のようだ。
路盤跡に立ち、下り西丸子・寿町方面を見る。
路盤跡右手に石碑が見えることより、
単式ホームは路盤右手にあったものと思われる。
上田市営バス『上組』停留所前より東を見る。
工事現場のような非舗装の部分が路盤跡である。
下り西丸子・寿町方面を見る。