HOME > 駅のある風景 > 全国廃線駅 > 士幌線(駅一覧) > 士幌線 C | ||||||||
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2009年05月撮影 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
上士幌町鉄道資料館。 駅舎跡付近に新たに建設されている。 入館料100円。 タウシュベツ川橋梁へのアクセス情報も得られる。 |
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上士幌町鉄道資料館内部。 貴重な駅の備品や保線用具、士幌線の写真・映像等が展示されている。 (許可を得て撮影させていただきました) |
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島ホームがあった付近より下り幌加・十勝三股方面を見る。 単線の線路はかつて貨車(車掌車)が展示されている線路 (右方向)と、現在敷設されている線路(左方向)に分岐していた。 |
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広い構内は整備されてはいるが、更地になっている部分も多い。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
上り黒石平・帯広方面を見る。 この先に第六糠平隧道がある。 徒歩で行けるが隧道は柵で塞がれており入れない。 |
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構内の隅に置かれたレールと枕木。 当時の物と思われるが、 トロッコ車のレール敷設に使用されるのだろうか。 |
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トロッコ車が走る
『ひがし大雪高原鉄道』 の駅名標。 線路延長は600m。延伸予定もあるらしい。 |
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旧糠平駅から下り幌加・十勝三股方面へトロッコ線路上を歩くと、 国設ぬかびらキャンプ場への道を境に線路は途切れ遊歩道となる。 |
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遊歩道の先には 『糠平川橋梁』 が残されている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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『糠平川橋梁』。 1955年建造のコンクリートアーチ橋である。 士幌線跡には大小合わせて60あまりのアーチ橋が残っているそうだ。 尚、この橋上も遊歩道になっており歩いて渡ることができる。 |
廃線跡の遊歩道脇には水芭蕉が見られた。 (写真がヘタでスミマセン・・・) |
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糠平集落の北、国道273号線の
『三の沢パーキング』 にて、 士幌線の廃線跡を利用した足漕ぎ式のトロッコ車に乗ることができる。 往復900mの木製軌道で、季節営業だが冬季もやっているとのこと。 ファミリーやカップルの利用が多いようだ。 今回は乗らなかったが、なんか楽しそうだぞ〜。 |
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今年(2009年)より国道273号線沿いに
『タウシュベツ展望台』 が オープンした。(国道に標識有り) 利用は無料だが、 展望台や駐車スペースはそれほど広くないのでシーズンは混みそうだ。 |
糠平湖の対岸から
『タウシュベツ川橋梁』 が眺望できる。 ただ、水位の変化による橋の水没時には 普通の湖の展望台になるが・・・。 |
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駐車場から展望台までは案内標識が整備されており迷うことはない。 途中、士幌線跡を越えていく。 廃線跡は遊歩道になっている。 この廃線跡を歩いて、『五の沢橋梁』、『三の沢橋梁』へのアクセスが 可能である。 写真は下り幌加・十勝三股方面を撮影。 展望台は撮影立ち位置を右へ120m。 |
今年(2009年)より
『タウシュベツ川橋梁』 へ向かう林道の 入口ゲートが閉ざされ、自動車での通行が許可制になった。 その代わりに国道近くに展望台が開設され、より簡単に橋を 見ることができるようになったが、ちょっと双眼鏡が必要かな? |
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2009年05月撮影 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
国道273号線より林道を東に入った旧踏切付近に、 案内板が設置されている。 士幌線のレールをフレームに使用したそうだ。 |
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上り糠平・帯広方面を見る。 かつては有人駅で島式ホーム1面2線であった。 ホームのスロープを手前に下りた左側に駅舎が存在した。 |
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島ホームの左手にもうひとつ小さなホームがあった。 旧駅舎脇に位置するため、たぶん貨物ホームであろう。 |
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下り十勝三股方面を見る。 左の線路は貨物積卸用の副本線だったようだ。 |
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島ホーム上にはきれいな駅名標が立てられている。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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駅舎があった付近より、旧駅前広場の風景を撮影。 当時の写真には左側に駅前商店が写っており、駅周囲は小集落に なっていたが、現在は完全無人地帯である。 |
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廃線跡にエゾシカが数匹現れた。 シカは鉄(線路)を舐めに来ると言われているが、 現在同様、当時は衝突事故も多かったのではないだろうか。 |
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第五音更川橋梁。 1939年建造の登録有形文化財である。 士幌線にコンクリートアーチ橋が多いのは、入手が容易な 地元産の石や砂利を使用して、安価に建造するためだそうだ。 |
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2009年05月撮影 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
駅舎があった構内南端付近より北側を見る。 駅舎・ホームとも現存しておらず更地となっている。 四阿がポツンと建っている。 |
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同じく駅舎があった付近より上り幌加・帯広方面(南側)を見る。 この廃線跡の左奥には転車台や給水塔が設置されていた。 |
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この旧構内の四阿(あずまや)は遊歩道として整備された 廃線跡を歩いて来た人のための休息所だろうか? 何か表示があれば良いのだが・・・ |
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四阿には 『駅ノート』 ならぬ 『駅跡ノート』 が置かれていた。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
四阿から北へ延びる木道も遊歩道の一部だろうか?
地面は特に湿地という訳でもなく、木道はすぐに途切れる。 |
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駅構内の北側は広大な更地になっている。 かつては2方面からの森林鉄道が乗り入れ 貨物(木材)輸送で賑わったようだ。 十勝三股駅は海抜662mの高地にあり、駅として道内最高所を誇った。 |
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駅構内の北側に残されている当時の建物。 森林鉄道の機関庫だったとの情報もあるが詳細は不明である。 |
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