JR北海道松前線 ③ _駅があった風景

駅があった風景　日本国有鉄道・JR北海道　松前線　：　及部駅、松前駅

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北　海　道

木古内　 ⇔ 　松　　前

北海道旅客鉄道　松前線（まつまえせん）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1988年（昭和63年）2月1日　路線廃止

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櫃の下橋梁

櫃の下橋梁】（ひつのしたきょうりょう）

荒谷川にかかる旧松前線の橋梁である。

渡島大沢駅-及部駅間にあり、松前湾沿いを走る

国道228号線から見ることができる。

数年前まではガーダー橋としての姿をとどめていたようだが、

訪問時には橋桁が撤去され、コンクリート橋脚のみが残っていた。

所在地は、北海道松前郡松前町字荒谷。

渡島大沢駅跡の西800m程である。

三本の橋脚が残る『櫃の下橋梁』

2008年8月撮影

取り壊され放置されている橋桁

駅名	及部（およべ）
駅構造	桁式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	なし。（ホーム出入口脇に待合室を有した）
駅前広場	なし。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：なし。
改札	行わない。
トイレ	－
駅内店舗	有人店舗：－、　　自動販売機：－
連絡通路	なし。
乗車人員	65人／日（1981年度平均乗降客数）
管轄	北海道旅客鉄道　函館支社。
所属路線	松前線。
管理	－
発着列車	上り木古内・函館行き　7本／日　下り松前行き　7本／日　　1972年(昭和47年)3月15日の時点で　　普通列車のみ停車していた。
主な歴史	1957年（昭和32年）1月25日　　日本国有鉄道（国鉄）松前線の及部駅として開業。　　旅客駅。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。　1988年（昭和63年）2月1日　　松前線廃止に伴い廃駅。
所在地	北海道松前郡松前町字上川11。　（北緯41度25分50.6秒、東経140度7分54.9秒）
接続バス	【朝日橋】バス停留所　　場所：駅跡の西約450m。　国道228号沿い。　　　運行：函館バス　　　・快速松前号。　【中道】バス停留所　　場所：駅跡の東約500m。　国道228号沿い。　　　運行：函館バス　　　・快速松前号、木古内・松前線
駅周囲その他	及部川河口の東400m程に位置した。

すみません！　未訪問です。
場所はわかりますので、その内行って来ます。

駅名	松前（まつまえ）
駅構造	盛土式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場	あり。
管理形態	社員配置。
きっぷうりば	出札窓口：あり。　券売機：－
改札	有人改札。
トイレ	－
駅内店舗	有人店舗：－、　　自動販売機：－
連絡通路	なし。
乗車人員	425人／日（1981年度平均乗降客数）
管轄	北海道旅客鉄道　函館支社。
所属路線	松前線。
管理	－
発着列車	上り木古内・函館行き　7本／日　　1972年(昭和47年)3月15日の時点で　　急行｢松前｣と普通列車が停車していた。
主な歴史	1953年（昭和28年）11月8日　　日本国有鉄道（国鉄）松前線の松前駅として開業。　　一般駅。　終着駅。　福山線が松前線に改称。　1982年（昭和57年）11月15日　　貨物扱い廃止。　1984年（昭和59年）2月1日　　荷物扱い廃止。　1987年（昭和62年）4月1日　　国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。　1988年（昭和63年）2月1日　　松前線廃止に伴い廃駅。
所在地	北海道松前郡松前町字博多549-18。　（北緯41度25分38.9秒、東経140度6分3.1秒）
接続バス	【博多公宅前】バス停留所　　場所：駅跡の西約50m。　道道380号線沿い。　　運行：函館バス　　　・快速松前号、木古内・松前線。
駅周囲その他	駅は、松前町役場の西1km程の街の中心部の　高台に位置した。　少しわかりにくい場所にあり、人通りも少ない。　駅跡地は空き地になっており、石碑とホーム跡の　一部が残る。　松前線の終着駅であり、機回し線と転車台を　有した。

2008年8月撮影

松前駅の碑。
これは駅跡の記念碑ではなく、駅にもともとあった石碑で、
この駅名碑のすぐ後方に駅舎が存在した。

駅前には旧観光案内所の建物が残っており、
『博多自警団器具置き場』と表記されている。

松前線終点

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