土佐くろしお鉄道 中村線・宿毛線 B : 海の王迎駅浮鞭駅土佐入野駅西大方駅古津賀駅
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四   国
     
窪  川 ⇔ 中  村
中 村   (な か む ら せ ん)

 
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駅名  海の王迎(うみのおうむかえ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所あり)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  9人/日(2015年度平均乗降人員)
 9人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。
管理
 中村駅。
発着列車  下り 中村・宿毛方面 9本/日
 上り 窪川行き 9本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 2003年(平成15年)422
  土佐くろしお鉄道・中村線の海の王迎駅
  として開業。

所在地
 高知県幡多郡黒潮町上川口。
接続バス  【玉無団地】バス停留所
  場所 : 駅の西約550m。 R56沿い。
  運行 : 高知西南交通
   ・四万十市〜黒潮町線
駅周囲
その他
 駅は、後醍醐天皇第一皇子の上陸伝説が
 ある「王無浜」から北の山側へ200m程入った
 起伏のある高台に位置する。
 海沿いを走る国道56号線との間に集落が
 形成されている。
 また、駅付近には 高知県立幡多青少年の家
 (スポーツ、レクリエーション、研修施設等)や
  浮津海水浴場がある。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    海の大迎駅にて駅前広場を俯瞰する。
飲料の自販機右手にホームへのスロープが延びている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合所。
開業時からの駅ではないため、立地の関係でホーム幅は狭い。
よって、待合所も細長い造りとなっている。
   
       
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム西端付近(浮鞭寄り)から、下り中村方面を見る。    
     
        ホーム西端付近(浮鞭寄り)から、上り窪川方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム東端付近(土佐上川口寄り)から、下り中村方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
      ホーム東端付近(土佐上川口寄り)から、上り窪川方面を見る。
ホーム先のトンネルは、「第3上川口トンネル」。
     
       
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
      ホームからは少しであるが海が見える。
海沿いの国道56号線までは、正面の道を200m程。
     
       
       
       
       
       
  駅前通りにて東側を見る。
左手の幟が見えるところが、駅出入口になる。
正面へ続く道は、この先王迎集落を周回し、 国道56号線および
高知県立幡多青少年の家方面へ続いている。
     
       
       
         

 




               
       
駅名  浮鞭(うきぶち)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所あり)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  21人/日(2015年度平均乗降人員)
 31人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。
管理
 中村駅。
発着列車  下り 中村・宿毛方面 9本/日
 上り 窪川行き 9本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1970年(昭和45年)101
  日本国有鉄道・中村線の浮鞭駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JR中村線廃止により、第三セクターの
  土佐くろしお鉄道に転換。

所在地
 高知県幡多郡黒潮町浮鞭。
接続バス  【イモジリ】バス停留所
  場所 : 駅の北約100m
  運行 : 高知西南交通
   ・四万十市〜黒潮町線
駅周囲
その他
 駅は、二級河川である湊川水系湊川の河口
 東岸に位置する。
 海沿いを走る国道56号線からは北へ500m
 離れており、駅と国道の間に集落が形成されて
 いる。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    浮鞭駅全景。
駅は高い築堤上にあり、その階段は
山のお寺の石段のように見える。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
  浮鞭駅出入口。
駅は一般道に面しており、階段左手が駅前広場・駐輪場となっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      階段を上がると右手から道が合流する。
正面の地下通路(築堤下)先の階段を上がるとホームになる。
地下通路にはベンチが置かれている。
     
       
     
  右の写真にて振り返る。
合流する道は跨道橋であり、
道路対岸の集落方面へ続いている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      地下通路からの階段を上がるとホームが見える。
     
       
     
  ホーム上の待合所の様子。
左端の柱裏側には、海抜14.4mの標記がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム東端(海の王迎寄り)から、
ホーム出入口階段と上り窪川方面を見る。
     
       
     
  ホーム東端(海の王迎寄り)の線路脇より、
ホーム全景と下り中村方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム中程の待合室付近より、上り窪川方面を見る。
     
       
     
  ホーム中程の待合室裏より、下り中村方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム西端(土佐入野寄り)から、上り窪川方面を見る。
15:47発上り窪川行き普通列車が到着した。
     
       
     
  ホーム西端(土佐入野寄り)から、下り中村方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
  駅出入口のある一般道より、北側を見る。
左手の階段が駅出入口である。
道はこの先、湊川に沿い
奥湊川集落を経て湊川林道へ続いている。
   
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        駅出入口のある一般道より、北側を見る。
右手に少し写る階段が駅出入口である。
道は500m程で海岸沿いの国道56号線に出る。
       
         

 

 



               
       
駅名  土佐入野(とさいりの)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 S造の地上駅舎。
駅前広場  ロータリーあり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : ケーキの職人やまもと
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  226人/日(2015年度平均乗降人員)
 236人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。
管理
 中村駅。
発着列車  下り 中村・宿毛方面 18本/日
 上り 窪川・高知方面 18本/日
  特急「あしずり」、「しまんと」、「南風」が停車する。
主な歴史

 1970年(昭和45年)101
  日本国有鉄道・中村線の土佐入野駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JR中村線廃止により、第三セクターの
  土佐くろしお鉄道に転換。
 2004年(平成16年)41
  無人駅化。

所在地
 高知県幡多郡黒潮町入野。
接続バス  【入野駅】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 高知西南交通
   ・四万十市〜黒潮町線

  運行 : 知西南交通
   ・北郷加持エリアデマンドバス

  運行 : 黒潮町無料シャトルバス
   ・土佐入野駅〜黒潮町役場本庁
駅周囲
その他
 黒潮町の中心駅である。
 駅の南1.5km程には、ホエールウォッチングの
 基地となっている入野漁港がある。
 駅周囲は市街地であるが、田畑も目立つ。
 町役場は2018年(平成30年)、市街地北側の
 高台に移転したが、市街地からは少し離れて
 いるため、当駅前より無料のシャトルバスが
 運行されている。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    土佐入野駅 駅前ロータリー。
四阿のような建物が並んでおり、その下が通路になっている。
ロータリー左手はバスのりばとなっている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  土佐入野駅駅舎。
駅舎は木組みの建造物に囲まれており、全体像がつかみにくい。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
  駅舎出入口付近より、駅舎内を見る。
洋菓子店は中央のベンチ左奥にある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎内の洋菓子店 ”ケーキの職人やまもと”
営業時間は、10:0018:00 月・木 休 とのこと。
     
       
     
     
  ホーム側より、駅舎出入口と駅舎脇の通路を見る。
通路はスロープになっている。
駅前ロータリーにも段差はなく、バリアフリーに対応している。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム南端(西大方寄り)から、下り中村方面を見る。
     
       
     
     
  ホーム南端(西大方寄り)から、 駅舎と上り窪川方面を見る。
駅舎裏手は駐車場になっており、駐車場側にも駅舎の出入口がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム中程より、下り中村方面を見る。
ホーム上にも待合所がある。
特急停車駅だけあって、利用者は多い。
     
       
     
     
  ホーム中程より、上り窪川方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム北端(浮鞭寄り)から、下り中村方面を見る。
     
       
     
     
  ホーム北端(浮鞭寄り)から、上り窪川方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
  駅前ロータリーにて西側を見る。
100m程で国道56号線と交差する。
     
       
         

 

 



               
       
駅名  西大方(にしおおがた)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員   9人/日(2015年度平均乗降人員)
 10人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。
管理
 中村駅。
発着列車  下り 中村・宿毛方面 9本/日
 上り 窪川行き 9本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1970年(昭和45年)101
  日本国有鉄道・中村線の西大方駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JR中村線廃止により、第三セクターの
  土佐くろしお鉄道に転換。

所在地
 高知県幡多郡黒潮町上田の口。
接続バス  【田ノ口橋】バス停留所
  場所 : 駅の北約200m。 R56沿い。
  運行 : 高知西南交通
   ・四万十市〜黒潮町線
駅周囲
その他
 駅は、二級河川である蛎瀬川(かきせがわ)水系
 蛎瀬川の南岸沿いに置かれている。
 集落は川の対岸にあり、駅からは国道56号線の
 田ノ口橋にて蛎瀬川を渡河しアクセスする。
 集落までは400m程の距離がある。
 当駅は海沿いを離れた内陸部に位置する。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    西大方駅全景。
小川を跨ぐ駅出入口は、国道56号線の歩道に面している。
駅舎はない。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合所。
駅の規模に対し、かなり大きめの待合所を有している。
   
     
       
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  出入口のあるホーム東端(土佐入野寄り)から、
上り窪川方面を見る。
ホーム先に見える丸い屋根は駐輪場である。
   
     
       
     
      出入口のあるホーム東端(土佐入野寄り)から、
下り中村方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム西端(古津賀寄り)から、上り窪川方面を見る。    
     
       
     
      ホーム西端(古津賀寄り)から、下り中村方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
      駅前の国道56号線より、入野方面(東側)を見る。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅前の国道56号線より、中村方面(西側)を見る。      
       
         






               
       
駅名  古津賀(こつか)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所あり)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  110人/日(2015年度平均乗降人員)
 117人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。
管理
 中村駅。
発着列車  下り 中村・宿毛方面 9本/日
 上り 窪川方面 10本/日
  上り方面のみ特急「あしずり」の一部が停車する。
主な歴史

 1970年(昭和45年)101
  日本国有鉄道・中村線の土佐上川口駅
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JRより転換と同時に土佐くろしお鉄道・中村線の
  古津賀駅として開業。

所在地
 高知県四万十市古津賀。
接続バス  【田野浦分岐】バス停留所
  場所 : 駅の北約200m。 R56沿い。
  運行 : 高知西南交通
   ・四万十市〜黒潮町線
駅周囲
その他
 駅は、一級河川の後川(うしろがわ)が
 四万十川に合流する平野部にあり、
 国道56号線に面して設置されている。
 駅周囲には田畑が目立つが、古津賀第一、
 第二団地等(集合住宅ではなく、一軒家が
 集まっている住宅地)や高等学校がある。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
   

古津賀駅全景。
駅は高い築堤上にある。

   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北寄り(西大方寄り)の出入口階段付近より、
上り窪川方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合室の様子。    
     
       
     
     
      ホーム北寄り(西大方寄り)から、出入口階段および
下り中村方面を見る。
ホーム先左手の白っぽい看板には、ホエールウォッチング船が
発着する漁港が数ヶ所書かれている。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム南端(中村寄り)から、上り窪川方面を見る。    
     
       
     
     
     
      ホーム南端(中村寄り)から、下り中村方面を見る。
左手を国道56号線が並行している。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム北端(西大方寄り)から、駅前広場を見る。
正面(東側)に延びる道は、国道56号線から分岐する
高知県道339号出口古津賀線である。
     
       
  駅出入口のある、高知県道339号出口古津賀線より西側を見る。
赤信号が見える所を左右(南北)に国道56号線が走っている。
     
       
         

 

 

 

 


中村駅へ

駅一覧へ

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