土佐くろしお鉄道 中村線・宿毛線 @ : 窪川駅若井駅川奥信号場荷稲駅伊与喜駅
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四   国
     
窪  川 ⇔ 中  村
中 村   (な か む ら せ ん)

 
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中村線起点




 
乗換のご案内
四国旅客鉄道 土讃線
多度津 ⇔ 窪川
四国旅客鉄道 予土線
(窪川)若井 ⇔ 北宇和島(宇和島)
         
 
         
20195月撮影
駅名  窪川(くぼかわ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 線路西側に木造の地上駅舎。(JR線とは別棟)
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。(7:5017:20 日・祝休)
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
 JR線との乗換改札口あり。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  299人/日(2015年度平均乗降人員)
 281人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。
管理
 中村駅。
発着列車  下り 中村・宿毛方面 18本/日
  JR側ホームに特急「あしずり」、「しまんと」が
  停車する。
主な歴史

 1951年(昭和26年)1112
  日本国有鉄道土讃線の窪川駅として開業。
  一般駅。
 1963年(昭和38年)1218
  国鉄中村線開業に伴い、土讃本線に改称。
  土讃本線と中村線の接続駅となる。
 1974年(昭和49年)31
  予土線が乗り入れ開始。
 1984年(昭和59年)21
  貨物の取り扱いを終了。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JR中村線が土佐くろしお鉄道に転換。

所在地
 高知県高岡郡四万十町琴平町16-28
接続バス  【窪川駅】バス停留所
  場所 : 窪川駅前。 
  運行 : 四万十交通
   ・窪川〜家地川〜北の川線
   ・窪川〜荷稲線、窪川〜窪川中学校線
  運行 : 高知西南交通
   ・高速バス しまんとブルーライナー 京都線
駅周囲
その他
 四万十町の中心駅となっており、駅南側に
 町役場が隣接している。
 当駅はJR土讃線の終点駅であり、土佐くろしお鉄道
 中村線の起点駅となっている。
 中村線はかつてJR線であったため、のりばは
 同じ構内にあり、のりば番号も連番になっているが、
 駅舎は別々となっている。
 また、ホーム間には連絡改札口が設けられている。
 駅は高知県道19号窪川船戸線に面しており、
 周囲は市街地となっている。
 
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    窪川駅駅舎。
バス事業者である「四万十交通」の本社が置かれている。
1975年(昭和50年)の航空写真にはこの建物はなく、
中村線が土佐くろしお鉄道へ転換時の建物と思われ、
30年程度と推察するが、だいぶ古びた印象を受ける。
   
   
   
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内にてホーム方向を見る。
きっぷの販売は、四万十交通が受託しており、
窓口休業時及び営業時間外のきっぷは、
車内で購入する旨の掲示がなされている。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
  ホーム側出入口。
あまり目立たないが、名所案内が掲げられている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      1番のりば南端(若井寄り)から、下り中村方面を見る。
JR線との乗換改札口へ通路が延びている。
     
       
  1番のりば南端(若井寄り)から、線路終端方向を見る。
当ホームは中村線の各駅停車専用ホームとなっており、
JR線と中村線を相互乗り入れする特急列車は
すべてJR線のホームに停車している。
JR線と中村線を相互乗り入れする各駅停車の設定はない。
   
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      1番のりば中程より、下り中村方面を見る。
ホーム脇に、中村線の0キロポストが置かれている。
     
       
     
     
  1番のりば中程より、線路終端方向を見る。
右手はJR土讃線で、多度津・高知方面へ線路が続いている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      1番のりば北端より、下り中村方面を見る。
当駅は、TKT中村線の他、JR土讃線・予土線が乗り入れ、
また、多くの路線バスや高速バスが発着する
四万十町のターミナル駅となっている。
     
     
       
     
  1番のりば北端より、線路終端の車止め見る。
中村線起点の車止めは、第1種車止め(線路を砕石で覆った
もの)と、 第2種車止め(鋼材を櫓型に組んだもの) が
合わさった形状をしている。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      窪川駅駅名標。
中村線の駅名標は、すべてこの木製・赤茶色で統一されている。
駅番号は「TK26」で、これはJR窪川駅の「K26」と
同じ番号にて統一性を持たせたものと思われる。
尚、中村線・窪川駅「TK26」から、宿毛線・宿毛駅「TK47」までは
直通列車も設定されており、駅番号も通しで付番されている。
     
     
     
     
  TKT窪川駅前を通る 高知県道19号窪川船戸線にて南側を見る。
バスで隠れてしまっているが、跨線橋の見える所に
平屋のJR窪川駅駅舎がある。
また、その先に見える茶色の建物が、「四万十町役場 本庁西庁舎」、
線路を挟んだ反対側に東庁舎があり、両庁舎は東西自由通路にて
連絡している。(自由通路も庁舎の一部のようだ)
     
       
       
       
       
         

 




               
       
駅名  若井(わかい)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所あり)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
 四万十町若井グリーンセンター(駅の北約350m)の
 トイレへ案内表示あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  26人/日(2015年度平均乗降人員)
 24人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。(JR予土線が乗り入れている)
管理
 中村駅。
発着列車  <TKT中村線>
  下り 中村・宿毛方面 9本/日
  上り 窪川方面 9本/日
 <JR予土線>
  下り 宇和島方面 6本/日
  上り 窪川方面 6本/日
  両線とも普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1963年(昭和38年)1218
  日本国有鉄道・中村線の若井駅として開業。
 1974年(昭和49年)31
  国鉄予土線開通により中村線との分岐駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JR中村線廃止により、第三セクターの
  土佐くろしお鉄道に転換。

所在地
 高知県高岡郡四万十町若井47
接続バス  【若井駅】バス停留所
  場所 : 駅前の一般道沿い。 
  運行 : 四万十町コミュニティバス
   ・若井川線
駅周囲
その他
 渡川水系の本流である一級河川四万十川流域
 に開けた狭い平野部に位置する駅である。
 駅の東側に小さな集落が形成されている。
 西側には田畑を挟んで四万十川が流れている。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    若井駅遠景。
駅は築堤上にあり、
TKT中村線とJR予土線の分岐駅であるが、
駅舎や駅前広場もない小さな無人駅となっている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合所。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
  待合所に掲示された発車時刻表。
列車は中村線、予土線とも10本/日未満となっているが、
四万十町の中心となる窪川駅へは、
両線合わせて15本/日の便がある。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
      ホーム南端(荷稲寄り)の線路脇から、上り窪川方面を見る。
線路は窪川駅のある北東から荷稲駅方向の南側へ大きな
カーブを描いており、ホームはそのカーブ上に設置されている。
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム南端(荷稲寄り)から、下り中村方面を見る。
ホーム出入口はこちら側に設けられている。
   
     
       
     
     
     
     
     
      ホーム北端(窪川寄り)から、上り窪川方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム北端(窪川寄り)から、下り中村方面を見る。
線路右手を並行する道路の向こうは、四万十川である。
   
     
       
     
     
     
     
     
      当駅は、土佐くろしお鉄道の所属駅であり、
駅名標もTKT仕様のものが設置されている。
「予土線接続駅」と標記がある。
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム出入口より、南東側を見る。
正面の一般道まで、短い駅前通りが続いている。
   
     
       
     
     
     
     
     
      駅のある集落内にて、窪川方面を見る。
駅は左手。
     
       
     
     
     
     
     
  駅のある集落内にて、荷稲方面を見る。
右手が駅である。
わかりにくいが、赤いコーンの左手にバス停が置かれている。
   
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        駅前通り角に置かれた停留所。
旧高南観光自動車・若井川線のものであるが、現在は
四万十町コミュニティバス(四万十交通)に引き継がれている。
       
         

 

 



               
       
駅名  川奥(かわおく)
駅構造
 2線の信号場。
 当信号場にてTKT中村線とJR予土線が分岐する。
 また、信号場内にシーサスクロッシングが設置され、
 中村線・予土線いずれの列車とも交換・待避が
 可能である。
駅舎
 なし。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。(旅客扱いなし)
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  旅客扱いなし。
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線、予土線。
管理
 土佐くろしお鉄道。
発着列車  −
主な歴史

 1974年(昭和49年)31
  日本国有鉄道・予土線の全線開通による
  列車分岐対応のため開設。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JR中村線廃止により、第三セクターの
  土佐くろしお鉄道に転換。

所在地
 高知県幡多郡黒潮町川奥。
接続バス  【家地川駅前】バス停留所
  場所 : 信号場の西約2.6km。 県道329沿い。 
  運行 : 四万十交通
   ・窪川〜家地川〜北の川線
駅周囲
その他
 山間部にあり、周囲に民家はいっさいない。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    高知県道329号秋丸佐賀線にある「川奥」踏切にて、西側を見る。
道は予土線・家地川方面へ続いている。
信号場は踏切左手にある。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  高知県道329号秋丸佐賀線にある「川奥」踏切にて、東側を見る。
道は中村線・荷稲方面へ続いている。
信号場は踏切右手にある。
   
     
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  「川奥」踏切にて、下り中村方面を見る。
一線スルー構造となっているのが中村線。
左へ分岐する2番線が予土線である。
踏切脇に2番線の50km/h速度制限標識が見える。
その先に分岐器通過速度を40km/hとする速度標識がある。
   
      「川奥」踏切にて、上り窪川方面を見る。
線路先には、延長2,134mの若井トンネルが見える。
     
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      信号場の若井側分岐器脇より、上り窪川方面を見る。
65km/hの速度制限は、踏切先の若井トンネル手前までとなっている。
  信号場の若井側分岐器脇より、下り中村方面を見る。
線路左手に、上り出発信号機が見える。
右手の中村線は、この先ループ線となって標高を下げ、
荷稲駅へ向かって行く。
   
       
       
         

 

 



               
       
駅名  荷稲(かいな)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所あり)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  23人/日(2015年度平均乗降人員)
 23人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。
管理
 中村駅。
発着列車  下り 中村・宿毛方面 9本/日
 上り 窪川方面 9本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1963年(昭和38年)1218
  日本国有鉄道・中村線の荷稲駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JR中村線廃止により、第三セクターの
  土佐くろしお鉄道に転換。

所在地
 高知県幡多郡黒潮町荷稲。
接続バス  【舟川橋】バス停留所
  場所 : 駅の南約700m。 R56沿い。 
  運行 : 四万十交通
   ・窪川〜佐賀線
駅周囲
その他
 駅は山間の谷を南北に流れる伊与喜川水系
 衣川の西側に位置し、山の麓にへばり付く
 ように設置されている。
 荷稲の集落からは500m程離れており、
 駅周囲に民家はない。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    荷稲駅駅前広場。
駅舎はなく、正面の茶色の建物はトイレになっている。
トイレ左脇にホームの出入口がある。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム出入口。
ホーム幅は狭いが、点字ブロックが設置されており、
また、バリアフリー対応となっている。
   
     
       
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程にある待合所。    
     
       
      ホーム南端(伊与喜寄り)の線路脇にて、ホーム全景と
上り窪川方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム南端(伊与喜寄り)の出入口付近より、
下り中村方面を見る。
   
     
       
      ホーム北端(若井寄り)から、上り窪川方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端(若井寄り)から、下り中村方面を見る。    
     
       
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前より南へ延びる駅前通り。
450m程で、高知県道329号秋丸佐賀線に突き当たるが、
途中は田畑となっており、県道まで民家はない。
   
     
       
        駅前にて北を見る。
高知県道329号秋丸佐賀線へ小径が続いている。
こちら側にも民家はない。
       
         






               
       
駅名  伊与喜(いよき)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所あり)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  21人/日(2015年度平均乗降人員)
 17人/日(2014年度平均乗降人員)
管轄
 土佐くろしお鉄道。
所属路線  中村線。
管理
 中村駅。
発着列車  下り 中村・宿毛方面 9本/日
 上り 窪川方面 9本/日
  普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1963年(昭和38年)1218
  日本国有鉄道・中村線の伊与喜駅
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 1988年(昭和63年)41
  JR中村線廃止により、第三セクターの
  土佐くろしお鉄道に転換。

所在地
 高知県幡多郡黒潮町伊與喜。
接続バス  【伊与喜小学校前】バス停留所
  場所 : 駅前。 R56沿い。 
  運行 : 四万十交通
   ・窪川〜佐賀線
駅周囲
その他
 山間の谷を南北に流れる伊与喜川水系
 伊与喜川(二級河川)の東岸に駅が設置されて
 いる。
 駅前を通る国道56号線沿いの民家はまばらで、
 伊与喜川の西岸に小さな集落がある。
 駅前には1876年(明治9年)開校の黒潮町立
 伊与喜小学校がある。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅前を通る国道56号線より、駅前広場を見る。
駅舎はなく、築堤上のホームへ階段が延びている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームより、駅前を見る。    
     
       
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程にある待合所。
隣の荷稲駅の待合所と同じ様な造りをしている。
   
     
       
     
     
      ホーム北端(荷稲寄り)から、上り窪川方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端(荷稲寄り)から、下り中村方面を見る。    
     
       
     
     
      ホーム南端(土佐佐賀寄り)から、上り窪川方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム南端(土佐佐賀寄り)から、下り中村方面を見る。    
     
       
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前を通る国道56号線より、南側(土佐佐賀方面)を見る。
駅は、歩道橋階段下右手。
   
     
       
       
       
        駅前を通る国道56号線の歩道橋上より、北側(荷稲方面)を見る。
       
         

 

 

 

 


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