駅のある風景 西日本旅客鉄道 因美線 C  : 三浦駅美作滝尾駅、高野駅、東津山駅、津山駅
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近 畿 ・ 中 国 地 方
     
鳥  取  ⇔  東 津 山
JR西日本 因美線 (いんびせん)

 
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  20228月 撮影    
駅名  三浦(みうら)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所あり)
駅前広場  ×
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ×
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (駅出入口脇)
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 なし。
乗車人員   9人/日(2021年度平均乗降人員)。
 14人/日(2020年度平均乗降人員)。
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 岡山支社。
所属路線  因美線。
管理
 津山駅。
発着列車  上り 智頭・鳥取方面 7本/日
 下り 東津山・津山方面 7本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1963年(昭和38年)41
  日本国有鉄道 因美線の三浦駅として開業。
  旅客駅。 無人駅。 請願駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属駅となる。

所在地
 岡山県津山市三浦79
 北緯350830.06秒、東経1340440.92秒。
接続バス  【三浦前】停留所
  場所 : 駅の北約250m。 県道6号沿い。
  運行 : 津山市(ごんごバス・市営阿波バス)
    ・ごんご加茂線、ごんご勝北線
駅周囲
その他

 駅は山間を南北に流れる加茂川が形成する谷部に
 位置し、東西は山地となっている。
 加茂川の東岸に沿う岡山県道・鳥取県道6
 津山智頭八東線のすぐ東側に駅は位置する。
 駅出入口は、集落のある東側と県道への近道の
 駅南側にある。
 東口側には山の斜面に集落が形成されている。
 駅ホームは桜の名所となっているとのこと。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    三浦駅南側に隣接する 『津川東踏切』 にて、
県道側(西側)から集落側(東側)を見る。
踏切を渡った左手にホームへの通路がある。
尚、当踏切は三浦駅の構内踏切扱いとなっている。
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  『津川東踏切』 にて南側を見る。(上の写真の撮影位置にて振り返る)
山沿いを因美線、加茂川沿いを 岡山県道・鳥取県道6号津山智頭八東線
が走っている。  この先600m程の津山市妙原まで県道沿いに人家はない。
   
     
     
     
     
     
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
  『津川東踏切』 にて、駅全景と上り智頭・鳥取方面を見る。
写真右端に踏切からホームへの通路が見える。
線路を挟んで右手の山側と左手の川側でかなりの高低差がある。
     
       
       
       
       
      ホーム南端(美作滝尾寄り)の駅出入口付近より、
上り智頭・鳥取方面を見る。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム南端(美作滝尾寄り)から、駅出入口(南口)と、
下り東津山・津山方面を見る。
     
       
         
       
       
      ホーム中程の待合所付近より、上り智頭・鳥取方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム北寄り(美作加茂寄り)から、下り東津山・津山方面を見る。
少し先に見える待合所の手前に駅出入口(中央口)がある。
     
       
         
       
      待合所の様子。
鉄骨造の上屋をコンクリートブロックで囲った構造であり、扉はない。
作り付けの木製ロングベンチが印象的である。
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホーム北端(美作加茂寄り)から、下り東津山・津山方面を見る。
ホーム北側は桁式の増設ホームとなっている。
     
       
         
       
      ホーム北端(美作加茂寄り)から、上り智頭・鳥取方面を見る。  
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  建植式駅名標。
古く、当地は岡山県勝北郡津川原村であったが、数回の町村合併を
経て 1954年(昭和29年)71日に津山市に編入、三浦と改称された。
この地名は当地の津川神社(通称:三浦八幡神社)から付けられたもの。
駅名はこの地名から。
     
       
       
      待合所脇の駅出入口(中央口)から駅前を見る。
集落へはかなりの急坂となっている。
 
       
           



  20228月 撮影    
駅名  美作滝尾(みまさかたきお)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 構内西側に木造の地上駅舎。
駅前広場  ○
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖。
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (駅舎脇に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×(駅前広場に飲料の自販機あり)
連絡通路
 なし。
乗車人員  34人/日(2021年度平均乗降人員)。
 37人/日(2020年度平均乗降人員)。
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 岡山支社。
所属路線  因美線。
管理
 津山駅。
発着列車  上り 智頭・鳥取方面 7本/日
 下り 東津山・津山方面 7本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1928年(昭和3年)315
  国有鉄道(鉄道省)因美南線 美作加茂駅-津山駅間
  延伸により、美作滝尾駅として開業。
 1932年(昭和7年)71
  因美北線が新規開業区間(智頭-美作河井)と
  因美南線を編入し、因美線に改称。
 1970年(昭和45年)101
  貨物および荷物扱い廃止。
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属となる。

所在地
 岡山県津山市堀坂263
 北緯350725.04秒、東経1340416.77秒。
 開業時は、岡山県勝田郡滝尾村堀坂。
接続バス  【滝尾駅口】停留所
  場所 : 駅の東約650m。 県道6号沿い。
  運行 : 津山市(ごんごバス・市営阿波バス)
    ・ごんご加茂線
駅周囲
その他

 駅は山間を流れる加茂川が形成する平野部に
 位置し、西側は加茂川を挟み山地となっている。
 駅周囲は主に田畑であり、駅前を中心に小さな
 集落が形成されている。

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    美作滝尾駅 駅舎。
開業時からの木造駅舎であるが、大きな松の木で駅舎がよく見えない。
駅舎出入口左手の石碑は、廣島鐵道局長 三輪真吉書 による
『鐵道七十周年記念』 の碑で、昭和十七年十月十四日とある。
また、駅舎と右手の松の間には、『男はつらいよ ロケ記念碑』 がある。
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎出入口。
右手の壁面に 登録有形文化財のプレートが取り付けられている。
木造平屋作りの古い駅舎は、2008年(平成20年)11月に登録となっている。
   
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎内の窓口の様子。
左側に出札窓口がふたつ、右側に手荷物窓口が残っている。
手荷物窓口のカウンターに、駅ノートが置かれている。
    駅舎内にて改札口方向を見る。
出札・手荷物窓口の対面には作り付けのベンチがある。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      隣駅方向表示。
開業時からのものであろうか。
 
       
         
       
       
       
       
  駅舎ホーム側の軒下の様子。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  上屋柱にある建物財産標。
文字が消えかかっているが、
『鉄 旅客上屋1号 美作滝尾駅 昭和3330日』 とある。
建物財産標の定義や起源については不明な部分が多いが、
上の写真のような金属や樹脂製の50mm 四方位のものになったのは、
後の鉄道総局または国鉄時代と思われる。
     
      駅舎ホーム側に掲げられた木製の 『停(本屋)一号』 表示。
鉄道省時代のものであり、現在の建物財産標の前身となるものであろう。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム南端(高野寄り)から、下り東津山・津山方面を見る。
ホーム前後の線形や線路左手の地形の状態から、
かつては交換設備を有したものと思われる。
 
       
  ホーム南端(高野寄り)から、上り智頭・鳥取方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム中程より、駅舎と下り東津山・津山方面を見る。  
  ホーム中程より、駅舎と上り智頭・鳥取方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ホーム北端(三浦寄り)から、下り東津山・津山方面を見る。  
  ホーム北端(三浦寄り)から、上り智頭・鳥取方面を見る。      
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      建植式駅名標。
188961日、町村制施行に伴い、勝北郡堀坂村、津川原村、妙原村が
合併し、滝尾村となり、 大字堀坂に村役場が置かれる。
駅名は、所在地自治体名であった滝尾村(1954年津山市に編入)より。
開業時、既に九州の豊肥本線に滝尾駅が存在したため、
規定に従い当地の旧国名を取って「美作滝尾駅」と命名されている。
開業時は滝尾村の中心駅であり、村役場は駅前南側に隣接していた。
村役場跡地は、しばらく『清泉公民館』 となっていたが、現在は更地と
なっている。 公民館は駅前の市道沿いに移転。
 
  構内北側に残る貨物上屋・貨物ホーム・2線分の路盤。
貨物上屋は、2021年(令和3年)510日、推薦産業遺産
(産業遺産学会が文化財にするべく国に推薦する遺産)に認定されている。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  建物財産標。
『鉄 美作滝尾貨物上屋1号 美作滝尾駅 昭和3330日 財産番号6
と刻まれている。
     
       
       
       
      貨物上屋北側には腕木式信号機が置かれている。
近年移設されたもののようで、当駅にて使用された物かは不明。
 
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
  駅舎前より西側の駅前広場を見る。
正面突き当たりを南北(左右)に地区のメインストリートである市道が
通っている。  また、飲料の自販機後方の建物は、撮影立ち位置左手
(駅舎南側)から移転した 『清泉公民館』 である。
       
         
         
         


  202308 調査    
駅名  高野(たかの)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
 かつては相対式ホーム22線であったが、
 急行「砂丘」廃止の際に、駅舎から見て反対側の
 線路は本線と分離されている。
 対面のホームは残っている。
駅舎
 構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場  ○
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖され掲示スペースとなっている。
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (駅舎脇に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : −
連絡通路
 なし。
 (相対式ホームがあった当時は構内踏切があった)
乗車人員  −
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 岡山支社。
所属路線  因美線。
管理
 津山駅。
発着列車  −
主な歴史

 1928年(昭和3年)315
  国有鉄道(鉄道省)因美南線 美作加茂駅-津山駅間
  延伸により、高野駅として開業。
 1932年(昭和7年)71
  因美北線が新規開業区間(智頭-美作河井)と
  因美南線を編入し、因美線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属となる。
 1997年(平成9年)1129
  直営駅から無人駅化。
  交換設備廃止。

所在地
 岡山県津山市高野本郷1896
 北緯350449.65秒、東経1340357.63秒。
 開業時は、岡山県苫田郡高野村高野本郷。
接続バス  −
駅周囲
その他

 −

 

 

 

 
   
   
   
   
   
   
   
    那岐駅 駅舎。
開業時からの木造駅舎が残っている。
   
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       


 
乗換のご案内
JR西日本 姫新線
姫路 ⇔ 新見
     
       
 
202308 調査    
     
駅名  東津山(ひがしつやま)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
駅舎
 構内北側に木造の地上駅舎。
駅前広場  ○
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ○ (カーテンが閉まっている)
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 クレジットカード:×)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : 飲料
連絡通路
 構内踏切 (警報機 : ○、 遮断機 : ×)
乗車人員  −
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 岡山支社。
所属路線  姫新線。
管理
 津山駅。
発着列車  −
主な歴史

 1928年(昭和3年)315
  国有鉄道(鉄道省)因美南線の美作加茂-津山間
  開業と同時に東津山駅として開業。
 1932年(昭和7年)71
  因美北線が新規開業区間(智頭-美作河井)と
  因美南線を編入し、因美線に改称。
 1934年(昭和9年)1128
  姫津西線が当駅から美作江見駅まで開業。
 1936年(昭和11年)48
  姫路駅から当駅までの全通により、姫津西線が
  姫津線の一部となる。
 1936年(昭和11年)1010
  線路名称改定。
  姫津線が姫新線に改称され、同時に因美線の
  東津山-津山間が姫新線に編入される。
  当駅は姫新線所属となり、因美線の終点は当駅に
  変更される。
 1983年(昭和58年)1225
  貨物扱い廃止。
 1985年(昭和60年)314
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属となる。
 1997年(平成9年)1129
  急行砂丘廃止により、急行停車駅から
  快速通過駅となる。
 2000年(平成12年)51
  直営駅から無人駅化。

所在地
 岡山県津山市川崎203
 北緯350331.53秒、東経1340153.04秒。
 開業時は、岡山県苫田郡津山東町川崎。
接続バス  −
駅周囲
その他

 −

 

 

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
   
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       


 
乗換のご案内
JR西日本 姫新線
姫路 ⇔ 新見
JR西日本 津山線
岡山 ⇔ 津山
     
       
 
202308 調査    
     
駅名  津山(つやま)
駅構造
 盛土式島ホーム24線の地上駅。
駅舎
 構内北側に木造の地上駅舎。
駅前広場  ○
管理形態
 社員配置。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : みどりの窓口
 券売機 : ○
 乗車駅証明書発行機 : −
 乗り越し精算機 : −
 ICカードチャージ (現金:−、 クレジットカード:−)。
改札  有人改札。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (改札外)
駅内店舗
 有人店舗 : コンビニ
 自動販売機 : −
連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  −
管轄
 西日本旅客鉄道 中国統括本部 岡山支社。
所属路線  姫新線。
管理
 津山駅。
発着列車  −
主な歴史

 1923年(大正12年)821
  国有鉄道(鉄道省)作備線の津山駅として開業。
 1928年(昭和3年)315
  因美南線が当駅に乗り入れ。
 1929年(昭和4年)414
  作備線が作備東線に改称。
 1930年(昭和5年)1211
  作備東線が作備西線を編入し作備線に再改称。
 1932年(昭和7年)71
  因美北線が新規開業区間(智頭-美作河井)と
  因美南線を編入し、因美線に改称。
 1936年(昭和11年)1010
  作備線全区間と、因美線の東津山-津山間が
  姫新線の一部となり、当駅は姫新線の所属駅と
  なる。
  因美線の終点が東津山駅に移行される。
 1944年(昭和19年)61
  姫新線の津山-津山口間と、旧中国鉄道本線を
  合わせた岡山-津山口-津山間が津山線に改称。
 1973年(昭和48年)312
  貨物扱い廃止。
 1985年(昭和60年)314
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR西日本の所属となる。

所在地
 岡山県津山市大谷178
 北緯350317.10秒、東経1340010.85秒。
 開業時は、岡山県久米郡福岡村大谷。
接続バス

 −

駅周囲
その他

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  すみません! 未訪問です。
その内行って来ます。
   
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       



 
因美線
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