長良川鉄道 越美南線 G : 白鳥高原駅白山長滝駅北濃駅
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北  陸  ・  東  海
     
美濃太田 ⇔ 北  濃
越 美 南 線  (え つ み な ん せ ん)

 
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駅名  白鳥高原(しろとりこうげん)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 長良川鉄道。
所属路線  越美南線。
管理
 美濃白鳥駅。
発着列車  下り 北濃行き 9本/日
 上り 美濃白鳥・美濃太田行き 8本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1955年(昭和30年)81
  日本国有鉄道 越美南線の二日町駅として開業。
  旅客駅。
 1986年(昭和61年)1211
  国鉄越美南線が、第三セクターの長良川鉄道へ
  転換。
 1996年(平成8年)101
  白鳥高原駅に改称。

所在地
 岐阜県郡上市白鳥町二日町字清水垣内。
接続バス  【白鳥高原駅前】バス停留所
  場所 : 駅の西約80m。 R156沿い。
  運行 : 白鳥交通
   ・ひるがの線、石徹白(いとしろ)線。
駅周囲
その他

 駅は長良川左岸に位置し、東西に山地が迫る立地
 にある。
 駅および国道を中心に田畑の混じった集落が
 形成されている。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    白鳥高原駅出入口。
「第3二日町踏切」に接して設けられている。
写真ではわかりにくいが、坂を上った先がホームである。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上の待合所の様子。    
     
       
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端(白山長滝寄り)から、駅出入口と
下り北濃方面を見る。
   
     
        ホーム対面の小径より、駅全景を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、下り北濃方面を見る。    
     
        ホーム北端(白山長滝寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム南端(美濃白鳥寄り)から、下り北濃方面を見る。    
     
        ホーム南端(美濃白鳥寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
       
        「二日町延年の森公園」はかつての「白鳥スキー場」、
「高平延年の森公園」はかつての「高平スキー場」の
跡地を公園として整備したもの。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前の一般道より東側を見る。
正面の山裾を長良川が流れている。

駅は「第3二日町踏切」手前右手。
   
     
        駅前の一般道より東側を見る。
正面の家並み見える所を国道156号線が通っている。

駅は「第3二日町踏切」手前左手。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  国道156号線にて北側(北濃方面)を見る。
道路両側に、白鳥交通の【白鳥高原駅前】バス停留所がある。
駅は撮影立ち位置後方右手。
   
     
      国道156号線にて南側(美濃白鳥方面)を見る。
駅前を含め、商店等は見当たらない。
駅は横断歩道を左へ。
       
         

 




               
       
駅名  白山長滝(はくさんながたき)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  3人/日(2015年度平均)。
 4人/日(2014年度平均)。
管轄
 長良川鉄道。
所属路線  越美南線。
管理
 美濃白鳥駅。
発着列車  下り 北濃行き 9本/日
 上り 美濃白鳥・美濃太田行き 8本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1988年(昭和63年)86
  長良川鉄道越美南線の白山長滝駅として開業。
  旅客駅。

所在地
 岐阜県郡上市白鳥町長滝。
接続バス  【長滝神社前】バス停留所
  場所 : 駅の南すぐ。 R156沿い。
  運行 : 白鳥交通
   ・ひるがの線、石徹白(いとしろ)線。
駅周囲
その他

 駅は長良川左岸にあり、長滝白山神社の
 参道入口前に位置している。
 駅周囲には 「道の駅白山文化の里長滝」や
  「白山文化博物館」が徒歩圏にある。
 駅の北側に小さな集落が形成されている。

20198月 撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅前の一般道からホーム上の待合所を見る。
待合所の壁面に屋外用駅名標が掲げられている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅北側(北濃寄り)に設けられた駅出入口。    
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム北端(北濃寄り)から、駅出入口と下り北濃方面を見る。
ホーム先に右手の国道側への暗黙の踏切が出来ている。
    ホーム北端(北濃寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、下り北濃方面を見る。     ホーム中程より、上り関・美濃太田方面を見る。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅南側(白鳥高原寄り)の 「役場前踏切」から、下り北濃方面を見る。    

ホーム南端(白鳥高原寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。
線路左手には国道156号線が並行しており、ホーム側の一般道とは
正面の 「役場前踏切」にて連絡している。

     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程の待合所の様子。
小さな木製ベンチが置かれている。
     
       
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  若宮家(若宮修古館)は白山長瀧神社古来の社家で、
代々神主執行として奉仕し、現当主は40代目の宮司とのこと。
母屋は江戸時代の建築物で、白山信仰の貴重な文化財が
多数陳列されているようだ。 家の一部を公開しているとのこと。
    「役場前踏切」付近から、北側(北濃方面)を見る。
左手へ延びる階段は、「長滝白山神社」の参道である。
駅出入口は右手を直進、小さくホームミラーが見える所にある。
かつては撮影立ち位置後方の「長滝白山神社・長瀧寺駐車場」奥に、
「北濃村役場」があったが 1956年(昭和31年)に白鳥町と合併し、
廃されている。 現在は「北濃村役場跡」の石碑と
越美南線の踏切名 「役場前踏切」 にその名残を残すのみである。
     
     
     
     
         

 

 



 
路線廃止のご案内
省営自動車 白城線
美濃白鳥 ⇔ 牧戸・越前大谷
       
 
20198月 撮影    
       
駅名  北濃(ほくのう)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 閉鎖され掲示スペースになっている。
 券売機 : なし。
 当駅の入場券は美濃白鳥駅にて販売している。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎脇に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : なし、 遮断機 : なし)
乗車人員  12人/日(2015年度平均)。
 21人/日(2014年度平均)。
管轄
 長良川鉄道。
所属路線  越美南線。
管理
 美濃白鳥駅。
発着列車  上り 美濃白鳥・美濃太田行き 8本/日
  普通列車が停車する。
主な歴史

 1934年(昭和9年)816
  国有鉄道(鉄道省)越美南線の北濃駅として
  開業。 一般駅。
 1974年(昭和49年)101
  貨物の取扱いを廃止。
 1986年(昭和61年)1211
  国鉄越美南線が、第三セクターの長良川鉄道へ
  転換。

所在地
 岐阜県郡上市白鳥町歩岐島。
接続バス  【北濃駅】バス停留所
  場所 : 駅前。 R158沿い。
  運行 : 白鳥交通
   ・ひるがの線、石徹白(いとしろ)線。
駅周囲
その他

 越美南線の終着駅である。
 かつては福井県の越美北線と結ばれる予定で
 越美線として建設されていたが、叶わず
 構内北側で線路が途切れている。
 尚、越美北線の九頭竜湖駅までは30km程の
 道程である。
 駅は、山間を南北に蛇行しながら流れる
 長良川沿いに開けた狭い平野部にあり、
 長良川と並行する国道158号線に沿って
 細長い集落が形成されている。
 1956年(昭和31年)に白鳥町に合併するまでは
 郡上郡北濃村の中心駅であった。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  北濃駅駅舎。
訪問後の20199月、駅務室に飲食店がオープンしたとのこと。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
左手の掛け時計下の掲示スペースが、かつての出札窓口である。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
  無人の改札を抜けると構内踏切がある。
手前の線路は使用されておらず、警報機・遮断機は設置されていない。
かつてはこの線路手前に機回し線と思われる側線が1線存在した。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム側から駅舎を見る。
     
       
     
     
  駅舎側ホーム北端(線路終端寄り)から、上り関・美濃太田方面を見る。
使われていない線路は荒れた状態となっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅舎向かい側のりば北端(線路終端寄り)から、線路終端方向を見る。
通常列車はこちら側ののりばにのみ発着している。
ホーム先に簡易車止め(枕木製)が設けられている。
     
       
     
     
  列車が発着する駅舎向かい側のりば中程より、
上り関・美濃太田方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      使われていない駅舎側のりば中程より、線路終端方向を見る。
     
       
     
     
  列車が発着する駅舎向かい側のりば南端(白山長滝寄り)から、
上り関・美濃太田方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     

使われていない駅舎側のりば南端(白山長滝寄り)から、
線路終端方向を見る。  手元の資料によると、
ホーム先の舗装が見える部分が延長前のホームであり、
それと並んで線路右手の通路の部分に貨物ホームが存在した。
現在の使われていない線路から右へ、機回し線、貨物側線、
貨物ホームの順に並んで配置されていた。

     
     
     
       
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      名所案内。
「阿弥陀ヶ滝」は、日本の滝100選、岐阜県名水50選に選定された
落差約60mの名瀑で、滝壺のすぐ近くまで遊歩道があるとのこと。
     
       
  近隣市町村の名所案内。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      構内北側に残る 「手動式上路形転車台」。
1902年(明治35年)アメリカ製で、岐阜駅で使用されていたものを
1934年(昭和9年)の当駅開業に合わせて移設したものとのこと。
2005年(平成17年)に国の登録有形文化財に登録されている。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  線路終端手前より、駅構内と 上り関・美濃太田方面を見る。
右手への分岐は転車台へ続いている。
   
     
       
     
     
     
     
      越美南線終点の車止め。
第一種車止めが採用されている。
     
       
     
     
     
     
     
     
  駅前の国道156号線(国道158号線重複区間)にて
南側(美濃白鳥方面)を見る。
駅は右手、左手は長良川である。
   
     
     
       
       
       
       
        駅前の国道156号線(国道158号線重複区間)にて
北側(白川郷・飛騨高山方面)を見る。
駅は左手、右手は長良川である。
「白鳥高原」の青い看板の左下に、白鳥交通 「北濃駅」バス停が見える。
ひるがの線・石徹白(いとしろ)線が発着している。
(白鳥荘川線は201841日をもって廃止された)
       
       
       
       
         



 

 


越美南線
終点

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