飛騨萩原
下呂
20148月撮影
禅昌寺
ぜんしょうじ
北 陸 ・ 東 海
東海旅客鉄道 高山本線(たかやまほんせん)
岐阜
GIFU
富山
TOYAMA
飛騨萩原
駅一覧へ
下り1番のりば南端付近(飛騨萩原寄り)から、上り岐阜・飛騨萩原方面を見る。
構内跨線橋は屋根のない歩道橋タイプのものが採用されている。
構内跨線橋は、1968年(昭和43年)1030日に竣工している。
跨線橋階段下右側に駅舎への下り階段がある。
駅一覧へ
 東海旅客鉄道 高山本線 : 下呂駅禅昌寺駅飛騨萩原駅上呂駅飛騨宮田駅
下呂駅前より駅前ロータリーと駅舎を見る。(あいにくの雨模様)
写真左端の円筒形の建物は、『下呂市総合観光案内所』。
宿泊施設の情報、観光案内、グルメ情報などの総合情報発信基地。
営業時間は、8:3017:30 年末年始休。
上 呂
じょうろ
飛騨宮田
駅名  上呂(じょうろ)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。  自動券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 構内跨線橋。

管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
管理
 下呂駅。
乗車人員  −
開業日

 1933年(昭和8年)825
  国有鉄道(鉄道省)高山線
  (1934年に高山本線に改称)
  の上呂駅として開業。
  旅客及び貨物取扱。
 1961年(昭和36年)81
  貨物の取扱を廃止。
 1985年(昭和60年)41
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海所属の
  駅となる。

所在地
 岐阜県下呂市萩原町上呂610
備考

 盛土式の相対式ホームを有する無人駅
 である。
 
訪問の時点で、
 下り富山・飛騨宮田方面10本/日、
 上り岐阜・飛騨萩原方面9本/日
 の発車があり、普通列車のみ停車する。
 駅舎は線路西側に設けられており、
 また、駅舎は生活道路に面しているため
 駅前広場はない。
 駅は国道41号線より東へ少し入った
 場所に位置する。
 路線バスは駅前に乗り入れておらず、
 国道41号線沿いに『上呂駅前』停留所
 が置かれ、濃飛バス(濃飛乗合自動車)
 高山・下呂線、湯屋線が運行されている。
 また、国道の西側の飛騨川対岸に
 『北中前』停留所があり、げろバス萩原
 川西北線が運行されているが、駅からは
 300m程離れている。
 駅は、山間を流れる飛騨川の小さな
 平野部に位置する。
 駅を中心に集落が形成されている。

20148月撮影
上呂駅駅舎。
駅入口壁面の建物資産標には『鉄 03-2001 S83月』とある。
飛騨萩原
ひだはぎわら
禅昌寺
上呂
20148月撮影
駅名  飛騨萩原(ひだはぎわら)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12
 計23線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 簡易委託。
きっぷうりば

 出札窓口 : きっぷうりば。 券売機 : なし。

改札  省略。
トイレ  あり。(改札内)
駅内店舗

 有人店舗 : 観光案内所兼売店。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内跨線橋。

管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
管理
 下呂駅。
乗車人員  494人/日(2012年度平均)。
 517人/日(2011年度平均)。
開業日

 1931年(昭和6年)59
  国有鉄道(鉄道省)高山線
  (1934年に高山本線に改称)
  の禅昌寺駅として開業。
  旅客及び貨物取扱。
 1973年(昭和48年)420
  貨物の取扱を廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海所属の
  駅となる。
 2012年(平成24年)41
  簡易委託駅化。

所在地
 岐阜県下呂市萩原町萩原512
備考

 盛土式のホーム2面を有する有人駅
 である。
 訪問の時点で、
 下り富山・上呂方面15本/日、
 上り岐阜・禅昌寺方面15本/日
 の発車があり、優等列車【ひだ】号の
 一部列車が停車する。
 駅舎は線路西側に設けられ、
 駅前ロータリーを有している。
 路線バスは駅前ロータリーに乗り入れて
 おり、『飛騨萩原駅前』停留所に
 濃飛バス・加子母線、馬瀬線、
 下呂市げろバス・げろバス萩原
 川西南線、川西北線
 の運行がある。
 旧益田郡萩原町(現下呂市萩原町)の
 中心駅であり、周囲は市街地となっている。

飛騨萩原駅駅舎。
壁面の建物財産標には、『鉄 03-2001 S611月』とある。
開業時に植樹されたと思われる樹木が大木になっている。
飛騨小坂 行
For  HIDA-OSAKA
駅名  飛騨宮田(ひだみやだ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。  自動券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
管理
 下呂駅。
乗車人員  −
開業日

 1955年(昭和30年)101
  日本国有鉄道高山線の飛騨宮田駅
  として開業。(無人駅)
  旅客及び貨物取扱(貨物は民間委託)。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海所属の
  駅となる。

所在地
 岐阜県下呂市萩原町宮田。
備考

 盛土式の短いホームを有する無人駅
 である。
 
訪問の時点で、
 下り富山・飛騨小坂方面10本/日、
 上り岐阜・上呂方面8本/日
 の発車があり、普通列車のみ停車する。
 ホームは線路南側に設けられており、
 駅舎、駅前広場はない。
 駅は国道41号線より北へ少し入った
 場所に位置する。
 駅前は自動車の転回スペースがない
 ため、路線バスは駅前に乗り入れて
 いないが、国道41号線沿いに『丸一』
 停留所があり、濃飛バス(濃飛乗合自動車)
 高山・下呂線、湯屋線が運行されている。
 バス停は駅から250m程離れている。
 駅は、山間を流れる飛騨川の小さな
 平野部に位置し、周囲は田畑と住宅が
 
混在している

HOME駅のある風景北陸・東海高山本線(駅一覧) > 高山本線 D
下 呂
げ ろ
禅昌寺
禅昌寺駅駅舎。
壁面の建物財産標には、『鉄 05-2003 H92月』とある。
20148月撮影
上り2番のりば北端(飛騨宮田寄り)から、、上り岐阜・飛騨萩原方面を見る。
飛騨宮田
ひだみやだ
上呂
飛騨小坂
飛騨宮田駅入口。
道の突き当たりがすぐホームになっており、駅舎はない。
駅入口左手に駅建設の由来が書かれた案内板が建っている。
当駅は地元による請願駅とのことだ。
飛騨小坂駅へ
HOME駅のある風景北陸・東海高山本線(駅一覧) > 高山本線 D
20148月撮影
駅名  下呂(げろ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12
 計23線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷうりば

 出札窓口 : みどりの窓口(5:2523:40
 券売機 : タッチパネル式(1台)

改札  有人改札。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : KIOSK(改札外)。
 自動販売機 : 飲料(改札内外)。

連絡通路

 構内跨線橋。

管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
管理
 下呂駅。
乗車人員  775人/日(2012年度平均)。
 751人/日(2011年度平均)。
開業日

 1930年(昭和5年)112
  国有鉄道(鉄道省)高山線
  (1934年に高山本線に改称)
  の下呂駅として開業。
  旅客及び貨物取扱。
 1953年(昭和28年)51
  貨物の取扱を廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海所属の
  駅となる。

所在地
 岐阜県下呂市幸田字下小瀬1390
備考

 盛土式のホーム2面を有する有人駅
 となっており、下呂市の中心駅である。
 訪問の時点で、
 下り富山・禅昌寺方面22本/日、
 上り岐阜・焼石方面22本/日
 の発車があり、全列車が停車する。
 駅舎は線路西側に設けられ、
 駅前ロータリーを有している。
 下呂温泉の玄関口であり、
 駅周辺および飛騨川対岸(下呂大橋)に
 宿泊施設が軒を連ねている。
 駅前通りに路線バスの『下呂駅前』
 停留所が置かれ、下記のように多くの
 路線が運行されている。
 濃飛バス(濃飛乗合自動車)
  白川郷線(特急:下呂〜高山〜白川郷)
  高山・下呂線、加子母線、合掌村線、
  乗政線、東上田線、湯屋線、馬瀬線、
 下呂市げろバス
  げろバス下呂 上原線
  げろバス萩原 川西南線
  げろバス下呂 中原線
 デマンド下呂(予約運行)
  久野川まわり、蛇之尾まわり
 駅南側に下呂バスセンターがある。

駅名  禅昌寺(ぜんしょうじ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 RC造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。  自動券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 東海旅客鉄道 東海鉄道事業本部。
管理
 下呂駅。
乗車人員  −
開業日

 1931年(昭和6年)59
  国有鉄道(鉄道省)高山線
  (1934年に高山本線に改称)
  の禅昌寺駅として開業。
  旅客及び貨物取扱。
 1959年(昭和34年)1015
  貨物の取扱を廃止。
 1962年(昭和37年)41
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東海所属の
  駅となる。

所在地
 岐阜県下呂市萩原町中呂387
備考

 盛土式のホーム1面を有する無人の
 小駅である。
 
訪問の時点で、
 下り富山・飛騨萩原方面10本/日、
 上り岐阜・下呂方面9本/日
 の発車があり、普通列車のみ停車する。
 駅舎は線路西側に設けられ、
 小さな駅前広場を有している。
 禅昌寺のアクセス駅となっている
 駅は国道41号線より東へ少し入った
 場所に位置する。
 路線バスは駅前に乗り入れておらず、
 国道41号線沿いに『禅昌寺駅下』停留所
 が置かれ、濃飛バス(濃飛乗合自動車)
 高山・下呂線、湯屋線、馬瀬線、加子母線
 が運行されている。
 駅は、山間を流れる飛騨川の小さな
 平野部に位置する。
 まとまった集落はなく、田畑の中に民家が
 点在している。

小綺麗な駅舎内には、売店兼観光案内所がある。
撮影位置後方には、飲料の自販機あり。
上り2番のりば北端(上呂寄り)より、下り富山・上呂方面を見る。
下り1番のりば跨線橋階段脇より、下り富山・上呂方面を見る。
上り2番のりば北寄り(上呂寄り)から、上り岐阜・禅昌寺方面を見る。
上下線共用の3番のりば中程より、上り岐阜・禅昌寺方面を見る。
駅舎前より西へ延びるメインストリートは、岐阜県道439号飛騨萩原停車場線。
駅前より国道41号線の交点までを結ぶ500m程の県道である。
食堂や旅館が並んでいる。 撮影立ち位置右手奥に駅前ロータリーがある。
駅舎内の様子。
出札窓口、手荷物窓口は掲示スペースとなり、待合所の機能のみとなっている。
ホームは駅舎より高い位置に有り、階段にて連絡している。(スロープはない)
下り1番のりば北端(飛騨宮田寄り)から、下り富山・飛騨宮田方面を見る。
構内跨線橋より、下り富山・飛騨宮田方面を見る。
上り2番のりば南端付近(飛騨萩原寄り)から、
下り富山・飛騨宮田方面を見る。
構内跨線橋より、上り岐阜・飛騨萩原方面を見る。
駅舎より西側を見る。
駅前は左右(南北)に生活道路が通っており、駅前広場はない。
正面の信号のあるところは『上呂』交差点で、
国道41号線が左右(南北に)走っている。
ホーム中程には、待合室が設置されている。
壁面の建物資産標には『鉄 05-2001 S3010月』とある。
駅入口より南へ延びる駅前通り。
突き当たりを左右(東西)に国道41号線(益田街道)が走っている。
駅西側の一般踏切(幅員3m、警報機・遮断機なし、踏切名なし)より、
駅全景と、下り富山・飛騨小坂方面を見る。
ホーム西端(上呂寄り)から、下り富山・飛騨小坂方面を見る。
ホーム西端(上呂寄り)から、上り岐阜・上呂方面を見る。
ホーム東寄り(飛騨小坂寄り)の駅入口付近から、
上り岐阜・上呂方面を見る。
構内跨線橋通路。
駅舎北側に残る旧貨物側線跡。
2線分のスペースがある。
待合室内の様子。
地元の有志により清掃されているようだ。
国道41号線にて西側(上呂方面)を見る。
駅は右手の道を入った突き当たりにある。
焼 石 行
焼石
For  YAKEISHI
駅舎外側の通路。
右手が駅前ロータリー。
駅舎内の様子。
正面突き当たりにみどりの窓口と自動券売機、
右手の発車標がある所が有人改札口。
撮影立ち位置右手にKIOSKがある。
待合スペースはこの部分のみ。 お盆の時期で混雑している。
構内跨線橋通路。
壁面に掲示されたポスターが有人の観光駅らしさを感じさせる。
上り2番のりば南寄り(焼石寄り)から、下り富山・禅昌寺方面を見る。
上り2番のりば跨線橋階段脇より、下り富山・禅昌寺方面を見る。
上り2番のりば北寄り(禅昌寺寄り)から、下り富山・禅昌寺方面を見る。
名所案内。
下呂温泉合掌村は、白川郷などから移築した10棟の合掌集落に
なっているそうで、白川郷に行く時間のない方はこちらで・・・(ただし有料)
駅舎内にはロングベンチがあるのみ。
上り2番のりば北寄り(禅昌寺寄り)に設置されている
『下呂駅温泉塔』
1番のりば北寄り(禅昌寺寄り)から、上り岐阜・焼石方面を見る。
1番のりば改札口付近より、上り岐阜・焼石方面を見る。
上り2番のりば跨線橋階段脇より、上り岐阜・焼石方面を見る。
基本的に列車は1番線に入線するため、列車到着時以外は
23番のりばは閑散としている。
駅舎とホームは少し離れて設置されている。
かつて貨物扱いがあった名残であろうか。
駅北側の『前田踏切』より、駅全景と
上り岐阜・下呂方面を見る。
駅北側の『前田踏切』より、下り富山・飛騨萩原方面を見る。
ホーム北端(飛騨萩原寄り)から、下り富山・飛騨萩原方面を見る。
当駅は1線スルーの待避線側にホームが設置されている構造である。
ホーム駅舎前より、上り岐阜・下呂方面を見る。
ホーム中程より、下り富山・飛騨萩原方面を見る。
ホーム南端(下呂寄り)から、上り岐阜・下呂方面を見る。
駅舎より駅前を見る。
わかりにくいが、民家のあるところが十字路になっており、
十字路を左へ禅昌寺方面、直進で坂を下るとすぐ国道41号線である。
名所案内。
重文の久津八幡宮(くづはちまんぐう)は納得だが、
河川環境研究所 岐阜県下呂支所って?
上り2番のりば南端(禅昌寺寄り)より、下り富山・上呂方面を見る。
下り1番のりば南端(上呂寄り)より、上り岐阜・禅昌寺方面を見る。
下り1番のりば跨線橋階段下より、駅名標と駅舎を見る。
ホーム東寄り(飛騨小坂寄り)の駅入口付近から、
下り富山・飛騨小坂方面を見る。
ホーム南端(下呂寄り)から、下り富山・飛騨萩原方面を見る。
名所案内。
何も書かれていないのではなく、文字が消えてしまったようだ。
禅昌寺 臨済宗妙心寺派 国宝書画多数
天然記念物の大杉 南300mと、うっすら読める。
龍澤山禅昌寺(りょうたくざんぜんしょうじ)
臨済宗妙心寺派の別格寺班で、寺格は十刹。
ご本尊は釈迦如来、観世音菩薩、薬師如来。
国道41号線にて東側(飛騨小坂方面)を見る。
駅は左手の道を入った突き当たりにある。
国道沿いには飲食店が2軒ある。