長野線 ⑤　_駅のある風景

駅のある風景　長野電鉄長野線 ⑤　：　中野松川駅、信濃竹原駅、夜間瀬駅、上条駅、湯田中駅

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甲　信　越

長　　野　　⇔　　湯　田　中

長野電鉄　長野線（ながのせん）

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駅名	中野松川（なかのまつかわ）
駅構造	盛土式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場	ロータリーあり。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：閉鎖され掲示板になっている。　券売機：なし。
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	あり。（駅前に中野市公衆トイレ）
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：飲料。
連絡通路	なし。
乗車人員	－
管轄	長野電鉄。
所属路線	長野線。
管理	－
発着列車	普通列車のみ停車する。
主な歴史	1927年（昭和2年）4月28日　　長野電鉄平穏線（ひらおせん）の湯田中駅　　として開業。　1927年（昭和2年）8月27日　　路線名改称により、平穏線から山の内線の　　所属駅となる。　2002年（平成14年）9月18日　　路線名改称により、山の内線から長野線の　　所属駅となる。　2011年（平成23年）2月13日　　B特急停車駅から除外される。
所在地	長野県中野市大字中野字馬場1840-3。
接続バス	－
駅周囲その他	－

すみません！　未訪問です。
その内行って来ます。

2021年7月撮影

駅名	信濃竹原（しなのたけはら）
駅構造	盛土式相対ホーム2面2線の地上駅。　※ホーム増設部分は桁式板張り
駅舎	構内南側に木造の地上駅舎。　※通常は施錠されており、利用不可。
駅前広場	あり。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：駅舎施錠のため利用不可。　券売機：なし。
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	あり。（ホーム出入口脇に別棟）
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：なし。
連絡通路	下りホーム：階段なし。（バリアフリー対応）　上りホーム：ホーム出入口階段。（スロープなし）　各ホーム間の連絡は、駅西側の一般踏切を使用。
乗車人員	28人／日（2018年度平均）　30人／日（2017年度平均）
管轄	長野電鉄。
所属路線	長野線。
管理	信州中野駅。
発着列車	下り湯田中行き　19本／日　上り信州中野・長野方面　18本／日　普通列車のみ停車する。
主な歴史	1927年（昭和2年）4月28日　　長野電鉄平穏線（ひらおせん）の竹原駅として開業。　　一般駅。　1927年（昭和2年）8月27日　　路線名改称により、平穏線から山の内線の　　所属駅となる。　1932年（昭和7年）6月16日　　信濃竹原駅に改称。　1979年（昭和54年）4月1日　　貨物営業廃止。　1995年（平成7年）　　無人駅化。　2002年（平成14年）9月18日　　路線名改称により、山の内線から長野線の　　所属駅となる。　2011年（平成23年）2月13日　　B特急の停車がなくなる。
所在地	長野県中野市大字竹原1813。
接続バス	【竹原駅】バス停留所　　場所：駅の南約80m。　市道沿い。　　運行：長電バス　　　・菅線　【竹原】バス停留所　　場所：駅の南約250m。　R403沿い。　　運行：長電バス　　　・上林線
駅周囲その他	駅は集落とぶどう畑が混在する立地にある。　駅周囲の交通量はそれほど多くなく、　住宅はそこそこあるが商店は少ないようだ。　また、当駅は信州中野～湯田中間で唯一の　交換可能駅となっている。

信濃竹原駅駅舎。
開業当初からの木造駅舎とのことだが、出入口扉が施錠されており、
駅舎内部へ立ち入ることはできない。　たいへん残念である。

駅舎ホーム側の軒柱には、昔ながらのホーロー駅銘板が残る。

下り湯田中方面は、駅舎脇の他に
ホーム西端（中野松川寄り）に出入口がある。
上り信州中野・長野方面は写真左端の一般踏切（松崎踏切）を
利用する。　構内踏切や跨線橋の設置はない。

一般踏切（松崎踏切）付近より、
上り信州中野・長野方面のホーム出入口を見る。

上りホーム西端（中野松川寄り）の出入口脇より、
上り信州中野・長野方面を見る。
ホーム先の踏切は、長野県道355号壁田松崎線の『松崎踏切』である。

上りホーム西端（中野松川寄り）の出入口脇より、
下り湯田中方面を見る。
各ホームにのりば番号の表示はない。

下りホーム駅舎前より、上り信州中野・長野方面を見る。

下りホーム中程より、下り湯田中方面を見る。
対面の上りホームには待合室が設置されている。

上りホーム東端付近（夜間瀬寄り）から、上り信州中野・長野方面を見る。

上りホーム東端付近（夜間瀬寄り）から、下り湯田中方面を見る。
右手に分岐する側線は旧貨物側線で、分岐先には
旧貨物ホームと木造の貨物保管小屋が見える。
1976年（昭和51年）当時の航空写真には、この先左手に大きな木材
加工場（北信パルプ工業?）と、線路右手に竹原木材（株）が写っている。
両社とも貯木場を有しており、航空写真には写真右手の側線が
竹原木材（株）まで続き、その側線上に数両の貨車が確認出来る。

夜間瀬川の十三崖に生息する『チョウゲンボウ（ハヤブサ科の鳥）』
の繁殖地が案内されている。
1953年（昭和28年）11月に国の史跡名称天然記念物として
指定されたとのこと。

『松崎踏切』のある長野県道355号壁田松崎線のより、
駅前通りを見る。　駅は市道に面し、周囲には住宅が数軒ある。
左端の白い建物は駅のトイレである。

構内東側（夜間瀬寄り）の『パルプ踏切』より、
旧貨物ホームと貨物保管小屋を見る。

旧貨物ホーム上より、下り湯田中方面を見る。
写真中央に見えるのが第4種踏切の『パルプ踏切』。
踏切先の住宅部分に、かつて木材加工場（北信パルプ工業との
情報もあるが、詳細は不明）があり、踏切名はその名残と思われる。
手前の旧貨物側線は、踏切先にて藪に消えている。

貨物保管小屋。
駅舎と同じ市道に面している。
この建物も開業当初からのものと思われる。

貨物保管小屋内部。
物置として使用されていた跡が窺えるが、荒れ果てている。

貨物保管小屋の妻面に残る貨物積卸時間の規定。
火薬類、第1種放射性物質、その他を積載した貨車についての
規定があり、時間内に積み卸しが終了しない場合は、
貨車留置料が発生する旨が書かれている。
当路線は主に信州リンゴや木材の輸送を行っていたようだが、
火薬類や第1種放射性物質って･･･

貨物保管小屋の妻面に残る貨物留置時間の規定。
火薬類、第1種放射性物質、その他を貨車から卸した場合の
規定があり、時間内に当保管所から搬出しない場合は、
貨物留置料が発生する旨が書かれている。

2021年7月撮影

駅名	夜間瀬（よませ）
駅構造	盛土式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	なし。（ホーム上に待合室あり）
駅前広場	あり。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：なし。　券売機：なし。
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	あり。（ホーム出入口脇に別棟）
駅内店舗	有人店舗：なし。　自動販売機：なし。　（国道の駅入口にあるJAに飲料の自販機あり）
連絡通路	なし。
乗車人員	70人／日（2018年度平均）　69人／日（2017年度平均）
管轄	長野電鉄。
所属路線	長野線。
管理	信州中野駅。
発着列車	下り湯田中行き　19本／日　上り信州中野・長野方面　18本／日　普通列車のみ停車する。
主な歴史	1927年（昭和2年）4月28日　　長野電鉄平穏線（ひらおせん）の夜間瀬駅　　として開業。　1927年（昭和2年）8月27日　　路線名改称により、平穏線から山の内線の　　所属駅となる。　1972年（昭和47年）5月15日　　無人駅化。　2002年（平成14年）9月18日　　路線名改称により、山の内線から長野線の　　所属駅となる。　2011年（平成23年）2月13日　　B特急の停車がなくなる。
所在地	長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬2493-2。
接続バス	【夜間瀬駅】バス停留所　　場所：駅の南約20m。　R403沿い。　　運行：長電バス　　　・上林線　　運行：山ノ内町コミュニティバス（楽ちんバス）　　　・西・北部ルート　※観光客の利用不可。
駅周囲その他	駅周囲は集落となっているが、田畑が多く混在する。　駅前にはJAがある他、集落内にはコンビニを含む　数軒の商店と、夜間瀬郵便局、町立山ノ内西小学校　などがある。

夜間瀬駅出入口。
写真中央奥がホーム出入口と待合室、左手前はトイレである。
駅舎はない。

ホーム側より待合室を見る。

待合室内の様子。

駅南側を通る国道403号線の『部谷沢（へやざわ）踏切』付近より、
駅全景と下り湯田中方面を見る。
年季の入った架線柱と盛土式ホームが駅の歴史を物語っているようだ。

ホーム南寄り（信濃竹原寄り）から、上り信州中野・長野方面を見る。
ホーム先40m程に『部谷沢踏切』が見える。

ホーム中程より、下り湯田中方面を見る。
ホーム端に桁式板張りの増設ホームが見える。

ホーム中程より、上り信州中野・長野方面を見る。

ホーム南端（信濃竹原寄り）から、下り湯田中方面を見る。

ホーム北端（上条寄り）から、上り信州中野・長野方面を見る。

建植式駅名標。
下半分は陽に焼けてほとんど消えてしまっている。

夜交氏（よませし）城跡。
南北朝時代の領主である夜交氏が構えた山城で、
規模の大きな城だったようだが、現在では訪問者も少ないようで、
荒廃が進んでいるらしい。

ホーム出入口より、駅前を見る。
クルマが左方向に走っている所が国道403号線である。
国道沿いに JAながの夜間瀬店が見える。

待合室に掲げられた屋外用と柱用の駅名標。

駅名	上条（かみじょう）
駅構造	盛土式単ホーム1面1線の地上駅。
駅舎	なし。（ホーム上に待合室あり）
駅前広場	あり。
管理形態	無人。
きっぷうりば	出札窓口：－　券売機：－
改札	行わない。（ICカード非対応駅）
トイレ	－
駅内店舗	有人店舗：－　自動販売機：－
連絡通路	なし。
乗車人員	－
管轄	長野電鉄。
所属路線	長野線。
管理	－
発着列車	普通列車のみ停車する。
主な歴史	1927年（昭和2年）4月28日　　長野電鉄平穏線（ひらおせん）の上条駅　　として開業。　1927年（昭和2年）8月27日　　路線名改称により、平穏線から山の内線の　　所属駅となる。　2002年（平成14年）9月18日　　路線名改称により、山の内線から長野線の　　所属駅となる。　2011年（平成23年）2月13日　　B特急停車駅から除外。
所在地	長野県下高井郡山ノ内町大字平穏4594-2。
接続バス	－
駅周囲その他	－

すみません！　未訪問です。
その内行って来ます。

駅名	湯田中（ゆだなか）
駅構造	桁式単ホーム1面1線の地上駅。　ホーム対面に旧駅舎と1番ホームが残っている。
駅舎	構内西側に木造の地上駅舎。
駅前広場	あり。
管理形態	社員配置。（駅員常駐時間： 9:00～18:00）
きっぷうりば	出札窓口：あり。（9:00～17:00）　券売機：あり。（タッチパネル式2台）
改札	有人改札。（ICカード非対応駅）
トイレ	あり。（改札外）
駅内店舗	有人店舗：－　自動販売機：飲料。　荷物一時預かり 1荷物500円/日（駅営業時間内）
連絡通路	なし。
乗車人員	－
管轄	長野電鉄。
所属路線	長野線。
管理	湯田中駅。
発着列車	すべての列車が停車する。
主な歴史	1927年（昭和2年）4月28日　　長野電鉄平穏線（ひらおせん）の湯田中駅　　として開業。　一般駅。　1927年（昭和2年）8月27日　　路線名改称により、平穏線から山の内線の　　所属駅となる。　1971年（昭和46年）5月1日　　貨物営業廃止。　2002年（平成14年）9月18日　　路線名改称により、山の内線から長野線の　　所属駅となる。　2010年（平成22年）　　業務委託駅化。　2012年（平成24年）　　再直営駅化。
所在地	長野県下高井郡山ノ内町大字平穏3227-2。
接続バス	－
駅周囲その他	－

すみません！
かなり昔に一度訪問しておりますが、写真がありません。
その内また行って来ます。

長野線終点

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