東 北
東日本旅客鉄道 只見(ただみ)線
会津若松
AIZU-WAKAMATSU
小出
KOIDE
新鶴
 東日本旅客鉄道 只見線 : 根岸駅新鶴駅若宮駅会津坂下駅塔寺駅
新 鶴
にいつる
若宮
若 宮
わかみや
新鶴
会津坂下
会津坂下
あいづばんげ
若宮
塔寺
塔 寺
とうでら
会津坂本
会津坂下
200911月撮影
200911月撮影
200911月撮影
200911月撮影
200911月撮影
駅名  根岸(ねぎし)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。

駅内店舗

 なし。

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
管理
 会津坂下駅。
乗車人員
 27人/日(2005年度平均)
開業日
 1934年(昭和9年)111日。
所在地
 福島県大沼郡会津美里町
   米田字南地中甲1022-3
備考

 只見線は当駅に対してほぼ南北に走る。
 周囲を水田に囲まれた無人駅で、ホーム
 の北端は福島県道59号会津若松三島線
 に接している。
 駅周囲の民家は12軒ほどで、商店は
 なく、駅から少し離れて田園地帯の中に
 小さな集落が点在している。
 余談であるが、同名駅に神奈川県内を
 走るJR東日本根岸線の根岸駅があり、
 1日に20,000人強の乗車人員がある。

駅北側の『根岸踏切』より、駅全景、会津若松・会津高田方面を見る。
遠くに南会津の山々が見える。
単式ホームより、会津若松・会津高田方面を見る。
周囲は広大な田園地帯である。
ホーム出入り口より、西側を見る。
県道右側に民家が1軒とガレージのような建物ある。
ホームにある待合室。
ちょっと窮屈な感がある。
駅名  新鶴(にいつる)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。

駅内店舗

 なし。

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
管理
 会津坂下駅。
乗車人員
 −
開業日
 1926年(大正15年)1015日。
所在地
 福島県大沼郡会津美里町
   立石田字下石田甲257-2
備考

 かつては有人駅であり、古い木造駅舎を
 有したようだが、現在は無人化され、
 駅舎も無人駅専用の待合室の機能のみ
 持った仕様に建て替えられている。
 ホーム対面には旧相対式ホームが残って
 おり、かつては交換設備があったことを
 伺わせている。
 只見線は当駅に対してほぼ南北に走る。
 単式ホームの西側には切り欠きホーム跡
 があるが、ヤブに埋もれており、存在が
 わかりにくくなっている。
 駅東側には集落が広がり、駅前通りには
 商店も多い。
 また、駅西側は田園地帯になっている。

駅舎は、会津本郷、会津高田と同タイプのものである。
駅舎は2000年(平成12年)3月竣工とのこと。
ホーム南端より、会津若松・根岸方面を見る。
左にあるクリーム色の建物の手前まで、旧貨物ホームがあったらしい。
小出・若宮方面を見る。
単式ホーム右側には旧切り欠きホームが残っているが、ヤブに埋もれ
非常にわかりにくくなっている。また、線路は廃されている。
ホーム対面には、交換用の旧ホームが残る。
旧ホームもかなり草に埋もれてきている。
駅名  若宮(わかみや)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム中程に待合室がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。

駅内店舗

 なし。

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
管理
 会津坂下駅。
乗車人員
 −
開業日
 1934年(昭和9年)111日 開業。
 1945年(昭和20年)610日 営業休止。
 1946年(昭和21年)610日 営業再開。
所在地
 福島県河沼郡
   会津坂下町大字五ノ併467
備考

 周囲を水田に囲まれた無人駅で、
 単式ホーム11線と待合室のみの
 簡素な駅である。
 只見線は当駅をほぼ南北に走っている。
 一般道の踏切脇から小径を北へ2030m
 進むと駐輪場とホームへの入口がある。
 周囲は広大な田園地帯であり、
 その中に小集落が点在している。

一般踏切より、小出・会津坂下方面を見る。
遠くに山形県境の山々が見える。
一般踏切より、小出・会津坂下方面を見る。
周囲には広大な田園地帯が広がっている。
ホーム出入り口から一般道へ小径が続いている。
民家が見える所が一般道になる。
駅名  会津本郷(あいづばんげ)
駅構造
 相対式ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷうりば

 みどりの窓口(6:2020:30)、
 自動券売機。

駅内店舗

 なし。(飲料の自動販売機がある)

連絡通路
 南北自由通路(歩道橋)、
 構内踏切(警報機あり)。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
管理
 会津坂下駅。
乗車人員
 539人/日(2009年度平均)
 558人/日(2008年度平均)
開業日
 1926年(大正15年)1015日。
所在地
 福島県河沼郡会津坂下町字五反田1270
備考

 只見線内では数少ない有人駅で、
 みどりの窓口が設置されている。
 古い木造駅舎があり、駅舎内は
 写真やポスターが掲示されたり、
 旅のパンフレットが置かれる等、
 人の温かみを感じることができる。
 駅舎側のホームにはタブレット閉塞機と
 信号機が展示されている。
 説明書きは掲示されていないが、
 閉塞機は西若松-会津坂下間で、
 交換設備が廃された駅のものを移設展示
 していると思われる。
 只見線は当駅をほぼ東西に走っている。
 駅舎側ホームの東側には、旧貨物ホーム
 と思われる切り欠きホームが残っており、
 側線も1線残されている。
 駅の北側に会津坂下の大きな町が広がり、
 南側は田園地帯に小集落が点在している。
 また駅の南側に高校がふたつあり、通学
 時間帯は学生で混雑するようだ。
 駅名の”会津坂下”は地名をそのまま
 冠したものであるが、一般的には読みにくい
 駅名であるため、当サイトにて勝手に
 プチ難読駅に認定する。
 東北の駅百選の選定駅である。

切り妻屋根の古い木造駅舎が残る。
駅前広場があり、駅前から北に延長458m
福島県道222号会津坂下停車場線が延びている。
駅舎内の様子。
正面にみどりの窓口と自動券売機、写真右の扉がホームへの
改札口になっており、扉の向こう(ホーム側)にラチがある。
上りホームの駅舎前より、小出・塔寺方面を見る。
構内踏切は改札口の正面にある。
また、線路をオーバーパスしているのは南北自由通路である。
上りホーム東端より、小出・塔寺方面を見る。
会津若松行き普通列車が到着しようとしている。
駅名  塔寺(とうでら)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム入口に待合室がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。

駅内店舗

 なし。

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
管理
 会津坂下駅。
乗車人員
 −
開業日
 1928年(昭和3年)1120日。
所在地
 福島県河沼郡
   会津坂下町大字気多宮361
備考

 平野部である会津坂下駅と会津坂本駅の
 中間部に位置し、周囲を山林に囲まれた
 塔寺地区の西端に位置する。
 一般国道49号線から
福島県道223号塔寺
 停車場線を200m程南へ入った何もない
 突き当たりに駅がある。
 国道49号線沿いには小集落が点在するが、
 駅周囲に民家はまったくなく、有る意味
 秘境駅と言えるかもしれない。
 ホームは山地の斜面にあり、県道の
 終点部(駅前広場?)からホームへ
 屋根付きの階段が設置されており、
 ホームへ出る直前の右側に待合室が設置
 されている。
 側線が1線あるが、まったく使用されて
 おらず、ヤブに埋もれている。

会津坂本 行
For  AIZU-SAKAMOTO
ホーム出入り口より、東側を見る。
福島県道59号会津若松三島線が只見線と平面交差している。
ふたつの標識でみごとに『踏切止まれ』を表している。
(全国にあるのかもしれないが、初めて見たので撮影)
惜しいかな只見線は非電化で電車は走れない。(と屁理屈を言ってみる)
ホーム北端より、小出・若宮方面を見る。
駅前のメインストリート。
延長478mの福島県道221号新鶴停車場線。
小さな商店街のようになっている
駅最寄りの一般道と若宮踏切。
駅へは踏切の民家(酒屋)脇より小径を右に入って行く。
ホームの待合室内部。
簡素なロングベンチが置かれている。
下りホームより、会津若松・若宮方面を見る。
ホーム上に会津若松駅からの21.5キロポストが建っている。
ホームは山地の斜面にあり、未舗装の駅前広場から
ホームへの階段が設置されている。
待合室内の様子。 2002年(平成14年)3月竣工とのこと。
まだ、真新しさを感じる。
待合室前より、小出・会津坂本方面を見る。
ホーム西端より、会津若松・会津坂下方面を見る。
ホーム東端より、会津若松・会津坂下方面を見る。
左へ側線(横取り線)が分岐するが、まったく使用されていないようだ。
駅前広場より左に山道があり、側線を見ることが出来る。
線路はすでにヤブに埋もれ、木が生長している。
国道49号線と福島県道223号塔寺停車場線(延長229m)の
交差点付近から塔寺駅方面を見る。
駅前のメインストリートであるが、見事に何もない。
所々に街灯があるため、暗闇になることはないだろう。
会津高田
会津高田 行
For  AIZU-TAKADA
小出・新鶴方面を見る。
駅出入り口のある踏切付近に駐輪場と建物が2軒ある。
駅西側にある跨線橋(歩道橋)より見る駅全景。
会津若松・若宮方面を見る。
国鉄タイプの木製の駅名標が残っている。
駅舎側ホームの東側には、旧貨物ホームと思われる
切り欠きホームが残っており、側線も1線残っている。
赤地に金線1本の制帽は助役さんだろうか?
列車の脇で交換の済んだタブレットを肩にかけ、
鉄道時計(懐中時計)で発車時刻を確認する姿に
憧れを持った人も多いはずだ。
駅前広場西側に、ご当地出身の演歌歌手”春日八郎”さんの
銅像が建立されている。 1991年(平成3年)に亡くなられており、
既に名前をご存じない方も多いかもしれない。
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根 岸
ねぎし
根岸
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