駅のある風景 東日本旅客鉄道 陸羽西線 : 高屋駅清川駅狩川駅南野駅余目駅
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東   北
     
新  庄  ⇔  余  目
東日本旅客鉄道 陸羽西線(りくうさいせん)

 
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駅名  高屋(たかや)
駅構造
 盛土式単式ホーム11線の地上駅。
  ※かつては相対式ホーム22線であったが、
    1線が撤去されたとのこと。(時期不明)
駅舎
 線路北側に木造の地上駅舎。
駅前広場  広い広場あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。(駅前広場に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  3人/日(2004年度平均)
 3人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  陸羽西線。
管理
 新庄駅。
発着列車  上り 新庄方面 9本/日
   殆どの列車が新庄駅にて上り山形新幹線、
   または奥羽本線(山形線)上り山形行き普通
   列車に接続している。
 下り 余目・酒田方面 9本/日
   上り下りとも普通列車のみ停車する。
主な歴史  1920年(大正9年)112
  国有鉄道(内閣鉄道院)陸羽西線の高屋信号場
  として開設。
 1952年(昭和27年)215
  日本国有鉄道の高屋駅として常設駅化。
 1986年(昭和61年)111
  簡易委託駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本所属の
  駅となる。
 2003年(平成15年)329
  簡易委託解除、無人駅化。
所在地
 山形県最上郡戸沢村大字古口字高屋。
接続バス  【高屋駅】停留所 : 駅前。
 運行:最上川交通
  ・古口船番所-草薙温泉線。
駅周囲
その他
 駅は最上川の谷部にある小さな平地部に位置し、
 国道47号線から脇道を山側に入った場所にある。
 駅北東側はすぐに最上川である。
 最上川観光船(川下り)の終点の船着き場の
 最寄り駅となっている。
 また、川の対岸には渡し船(駅前に乗船受付所り)
 でしか行く事の出来ない縁結びスポットの
 外川神社(仙人堂)があるが、河川の増水等で
 渡河ができない場合もあるようだ。
 駅周囲には民家が12軒あるのみで
 集落はない。
 
 
201706月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      待合室の機能のみ持った高屋駅駅舎。
旧駅舎の跡地に建てられている。
尚、隣の白壁の建物は津谷駅と同様、旧駅舎を切断して
一部分のみ残した物で、倉庫として使われているようだ。
     
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  小綺麗な待合室内。
手元に資料がなく、建て替え時期は諸説あるが
まだ真新しさが残っている。
丸太のベンチが洒落た雰囲気を醸し出している。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム東端(新庄寄り)から、上り新庄方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム東端(新庄寄り)の線路脇から、ホーム全景と
下り余目方面を見る。
   
     
  ホーム中程より、上り新庄方面を見る。
ホーム右手には交換設備と相対ホームがあったとのことだが、
ホーム先の線路がS字状になっている以外に痕跡は見られない。
 
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム中程より、下り余目方面を見る。
正面の跨線橋は駅前から最上川スキー場(閉鎖)への通路である。
   
     
  ホーム西端(余目寄り)から、上り新庄方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム西端(余目寄り)から、下り余目方面を見る。
   
     
     
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    草薙温泉および古口船番所(最上川下り乗り場)へは
当駅前より路線バスの便が出ている。
   
     
  駅の規模に対し異様に広い駅前広場。
最上川対岸の縁結びスポットである外川神社(仙人堂)へ渡る
渡し船利用者のための駐車場らしい。
写真右側の四角い建物が受付となっている。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅前から『最上川スキー場』への通路。
スキー場は経営悪化により、2000年(平成12年)11月に閉鎖。
以来、放置されこの通路も廃墟状態となっている。
(写真では明るく見えるが、実際は薄暗く気味が悪い)
スキー場への道も荒れ放題とみられる。
スキー場のリフトは撤去されているらしいが、
レストハウス等の建物は廃墟化し残っているようだ。
   
  駅前広場の片隅にある最上川舟下り義経ロマン観光
(最上峡芭蕉ライン観光株式会社)の受付所。
外川神社渡船および最上川下りの申込みが出来る。
古口駅側でも受付があり、それぞれ
観光や食事等の
各種コースが用意されているようだ。
 
   
   
   
         




 



               
       
駅名  清川(きよかわ)
駅構造
 盛土式島式ホーム11線の地上駅。
  ※ホーム片側の1線は廃され、のりばには
    フェンスが設置されている。
駅舎
 線路北側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。(駅前広場に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内踏切。(警報機 : あり、 遮断機 : なし)
乗車人員  74人/日(2004年度平均)
 74人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  陸羽西線。
管理
 新庄駅。
発着列車  上り 新庄方面 9本/日
   殆どの列車が新庄駅にて上り山形新幹線、
   または奥羽本線(山形線)上り山形行き普通
   列車に接続している。
 下り 余目・酒田方面 9本/日
   上り下りとも普通列車のみ停車する。
主な歴史  1914年(大正3年)614
  国有鉄道(内閣鉄道院)酒田線の清川駅
  として開設。 一般駅。
 1917年(大正6年)111
  酒田線が陸羽西線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本所属の
  駅となる。
 1991年(平成3年)3
  無人駅化。
 2004年(平成16年)
  交換設備撤去。
所在地
 山形県東田川郡庄内町清川字下川原4
接続バス  【清川駅】停留所 : 駅前。
 運行:庄内交通
  ・清川-南センター線。
 運行:庄内町営バス
  ・立谷沢余目線
駅周囲
その他
 駅北東側を流れる最上川と駅との間に
 細長い集落が形成されている。
 駅南西側はすぐに山地となっている。

 清川集落の中心は駅東南側にあり、
 駅から500m程の距離がある。
 
 
201706月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      待合室の機能のみ持った、清川駅駅舎。
2000年(平成12年)3月竣功とのこと。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  小綺麗な待合室内。
明かり取りが多く、室内は明るい。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
  駅舎前より、構内踏切とホームを見る。
構内踏切に遮断機はなく、警報機のみ設置されている。
島式ホームの下り線側(向こう側)の線路は廃されている。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム西寄り(余目寄り)から、下り余目方面と
駅舎、構内踏切を見る。
   
     
   
   
  ホーム西端(余目寄り)から、上り新庄方面を見る。
ホーム幅は広く、ゆったりした造りである。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム中程から、下り余目方面を見る。
路盤は残っているが、交換設備は廃され
のりばにはフェンスが設置されている。
   
   
     
   
  ホーム中程から、上り新庄方面を見る。
長いホームは中程で仕切られており、写真の白線が途切れている
部分から先は使用されていない。(駅名標も撤去されている)
また、過去の写真を見ると、右手の側線は貨物側線だったようだ。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム東寄り(新庄寄り)から、下り余目方面見る。
ホームの半分以上は使われておらず、雑草が生えてきている。
   
     
   
   
  ホーム東端(新庄寄り)から、上り新庄方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅名標の照明灯は外されている。
   
     
   
  熊谷神社は、出羽三山や善宝寺とともに、
庄内の霊場として古くから信仰を集めてきた神社。
また清川神社は、明治維新の火付け役となった清河八郎を祀る神社。
境内に遺品・資料を展示する清河八郎記念館があるとのこと。
興味のある方はどうぞ。
 
   
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    駅前広場全景。
写真中央の植え込み右手に見えるのはトイレ。
   
     
   
   
   
  駅前を通る山形県道45号立川羽黒山線にて、
東方向(新庄方向)を見る。
この先は清川集落の中心部へ続いている。
駅は写真右手。
 
   
   
     
     
     
     
     
     
     
      駅前を通る山形県道45号立川羽黒山線にて、
西方向(余目方向)を見る。
わかりにくいが、道路右手に庄内交通・庄内町営バスの
『清川駅』停留所がある。
この先にも道路沿いに細長い集落が続いている。
駅は写真左手。
     
     
     
     
         








               
       
駅名  狩川(かりかわ)
駅構造
 盛土式島式ホーム11線の地上駅。
  ※ホーム片側の1線は廃され、のりばには
    フェンスが設置されている。
駅舎
 線路南側に木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。(営業時間:6:4512:15
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。(駅前広場に別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  83人/日(2016年度平均)
 80人/日(2015年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  陸羽西線。
管理
 新庄駅。
発着列車  上り 新庄方面 10本/日
   殆どの列車が新庄駅にて上り山形新幹線、
   または奥羽本線(山形線)上り山形行き普通
   列車に接続している。
 下り 余目・酒田方面 10本/日
   上り下りとも普通列車および快速最上川
   が停車する。
主な歴史  1914年(大正3年)816
  国有鉄道(内閣鉄道院)酒田線の狩川駅
  として開設。 一般駅。
 1917年(大正6年)111
  酒田線が陸羽西線に改称。
 1986年(昭和61年)111
  簡易委託化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本所属の
  駅となる。
所在地
 山形県東田川郡庄内町狩川字今岡112
接続バス  【狩川駅】停留所 : 駅前。
 運行:庄内町営バス
  ・立谷沢余目線

 【狩川駅前】停留所 : 駅前。
 運行:庄内交通
  ・清川-南センター線
駅周囲
その他
 駅南側に大きな集落が形成されている。
 また、駅北側は田園地帯となっており、
 線路を挟んで景観が大きく異なる。
 
 
201706月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      狩川駅駅舎。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  開業当時からあると思われる臨時改札口?
レトロ感たっぷり。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
  駅舎内の様子。
手荷物窓口は閉鎖され掲示スペースになっており、
出札窓口のみ現役である。
窓口営業時間は、2014年(平成26年)41日より
6:4514:556:4512:15 に変更された。
 
   
   
   
     
   
   
   
   
   
   
    ホーム西寄り(新庄寄り)から、駅舎と上り新庄方面を見る。
旧下り線は廃され、ホームにはフェンスが設置されている。
また、ホームと駅舎の間には
複数の側線があったことが想像される。
   
   
     
   
   
   
   
  駅舎からホームへの通路(旧構内踏切)にて、下り余目方面を見る。
部分的に廃された線路(交換設備)は、旧下り線である。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    ホーム西端(新庄寄り)から、上り新庄方面を見る。
   
     
   
   
   
   
  ホーム西端(新庄寄り)から、下り余目方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
    ホーム中程より、上り新庄方面を見る。
点字ブロックは上屋の手前で終わっており、
撮影立ち位置から後方のホームは使われていないようだ。
   
   
     
   
   
   
  ホーム中程より、下り余目方面を見る。
1960年代の航空写真には右手の草地に副本線のようなものが
1線写っているが、写真が古くまた尺度も大きいため詳細は不明。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
   
    旧下り線乗り場東端(余目寄り)から、上り新庄方面を見る。
   
       
   
   
   
   
  旧下り線乗り場東寄り(余目寄り)から、下り余目方面を見る。
ホームは中程から余目寄りが使用されておらず、
駅名標も枠のみ残して取り外されている。 ↓
 
   
   
     
   
   
   
   
   
    名所案内には有名な【出羽三山】が案内されている。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  取り外されていると思った駅名標はホーム東寄りに
1ヶ所しかなく、盗難にあったのでは・・・と思われる。
 
    駅舎前より南へ延びる駅前通り。
150m程で山形県道33号庄内空港立川線に突き当たる。
尚、国道47号線は駅の北側を通っている。
     
         
         




 



               
       
駅名  南野(みなみの)
駅構造
 線路北東側に桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合室あり)
駅前広場  なし。(駐輪場がある所が駅前広場かもしれない)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  22人/日(2004年度平均)
 26人/日(2003年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
所属路線  陸羽西線。
管理
 新庄駅。
発着列車  上り 新庄方面 9本/日
   殆どの列車が新庄駅にて上り山形新幹線、
   または奥羽本線(山形線)上り山形行き普通
   列車に接続している。
 下り 余目・酒田方面 9本/日
   上り下りとも普通列車のみ停車する。
主な歴史  1959年(昭和34年)515
  日本国有鉄道陸羽西線の南の駅として開業。
  旅客扱いのみ。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本所属の
  駅となる。
所在地
 山形県東田川郡庄内町沢新田字村西。
接続バス  【沢新田】停留所 : 駅の東約750m
  運行:庄内町営バス
  ・小出新田循環線
 【南野駅】停留所 : 駅の南約950m
  運行:庄内町営バス
  ・立谷沢余目線
駅周囲
その他
 駅周囲は田園地帯であり、駅前に数軒の民家が
 あるのみ。
 また、駅から1km弱離れて、東側に沢新田集落、
 南側に南野集落がある。
 
 
201706月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅前の一般道より、南野駅入口を見る。
無人駅らしい簡素な造りである。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム南東端(新庄寄り)から、上り新庄方面を見る。
ホーム先の踏切は、【沢新田踏切】である。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム出入口階段前より、上り新庄方面を見る。  
   
     
   
   
   
    新庄寄りにある【沢新田踏切】より、駅全景と下り余目方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム北西端(余目寄り)から、上り新庄方面を見る。  
   
     
   
   
   
    ホーム中程の下り余目・酒田方面乗車口付近より、
下り余目方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
  待合室内の様子。  
   
     
 
 
   
   
    ホーム北西端(余目寄り)から、下り余目方面を見る。
   
       
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
   
   
   
    駅前の一般道にて余目方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
  駅前の一般道にて新庄方面を見る。  
   
     
     
     
     
      駅入口階段から一般道を挟んだ斜向かいには駐輪場がある。
ここを駅前広場と呼ぶべきか悩むところだ。
     
         






   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  羽越本線、陸羽西線の分岐点より、北側(酒田方面)を見る。
余目駅の跨線橋が見える。
  羽越本線、陸羽西線の分岐点より、南側(鶴岡・新庄方面)を見る。
左手へ非電化の陸羽西線が分岐して行く。
新津より154.5km地点にて撮影。
   
   
         








 
乗換のご案内
JR東日本 羽越本線
新津 ⇔ 秋田
     
         
 
         
201706月撮影  
駅名  余目(あまるめ)
駅構造
 盛土式島式ホーム24の地上駅。
駅舎
 地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(6:4018:30)。
 券売機 : タッチパネル式(1台)。

改札  有人改札。
トイレ  あり。(改札内外)
駅内店舗

 有人店舗 : あまるめホッとホーム(10:0017:00)。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  490人/日(2016年度平均)
 497人/日(2015年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
所属路線  羽越本線。
管理
 酒田駅。
発着列車  羽越本線
  上り 鶴岡・新津方面 22本/日 3番のりば
  下り 酒田・秋田方面 28本/日 245番のりば
  ※特急「いなほ」の全列車と、
    臨時快速列車「きらきらうえつ」が停車。
 陸羽西線
  上り 新庄行き 10本/日 45番のりば
  ※ 快速「最上川」が停車。
 陸羽西線は当駅を終点とするが、その内の
 半数の列車が羽越本線に乗り入れ、酒田駅まで
 運行している。
 よって、当駅の発車時刻表では酒田行きの
 陸羽西線の列車を羽越本線の列車として案内
 している。
主な歴史

 1914年(大正3年)920
  国有鉄道(内閣鉄道院)酒田線の余目駅
  として開業。
 1917年(大正6年)111
  酒田線が陸羽西線に改称。
 1924年(大正13年)731
  羽越線に編入。
 1925年(大正14年)1120
  羽越線を羽越本線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本所属の
  駅となる。
 2003年(平成15年)41
  業務委託駅化。

所在地
 山形県東田川郡庄内町余目字沢田50
接続バス  【余目駅前】停留所 : 駅前広場。
  運行:庄内交通 酒田-余目駅
  運行:庄内町営バス 立谷沢余目線(2系統)
 【庄内町余目駅前】停留所 : 駅前広場。
  運行:庄内交通、南海バス
   高速バス 酒田・鶴岡〜京都・大阪・USJ
  運行:国際興業
   高速バス 新宿・渋谷〜鶴岡・酒田、他
駅周囲
その他
 庄内町の中心駅である。
 駅舎のある西口と町役場を中心に市街地が
 広がっている。
 東側には駅の出入口がないためか、前田製管の
 本社工場があるほかは田園地帯であり、
 その中に小集落が点在している。
 尚、当駅はアカデミー賞受賞映画、2008年製作
 【おくりびと】のロケ地であり、4番のりばの
 美香(広末涼子さん)が立っていた場所に
 ステッカーが貼ってある。
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      余目駅駅舎。
広い駅前広場を有している。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内の様子。
タッチパネル式自動券売機が1台設置されている。
写真右手奥が駅出入り口、正面がみどりの窓口、左手が改札口。
   
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  構内跨線橋通路にて駅舎側から各ホーム側を見る。
特急列車の停車駅らしい幅員を有している。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
  陸羽西線下り4番のりば南端(新庄寄り)から、
下り酒田方面を見る。
左隣のホームは羽越本線の23番のりばとなっている。
 
   
   
     
   
   
   
   
   
    陸羽西線上り5番のりば南端(新庄寄り)から、
上り新庄方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
  陸羽西線上り5番のりば中程より、下り酒田方面を見る。
陸羽西線の列車は、6本/日が羽越本線に乗り入れ、
酒田駅まで運行している。
当駅の発車時刻表では酒田駅まで運行する陸羽西線の列車を
酒田・秋田方面行きとして、羽越本線の列車扱いとしている。
 
   
   
   
     
   
   
   
    陸羽西線下り4番のりば中程より、上り新庄方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
  陸羽西線上り5番のりば北端(酒田寄り)から、下り酒田方面を見る。  
   
     
   
   
   
    羽越本線上り3番のりばより、陸羽西線の45番のりばを見る。
左側の上屋の支柱にピンクの文字で
「おくりびと ロケ地 この先」と案内が出ている。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
  陸羽西線下り4番のりば北寄りにある「広末涼子さんの立ち位置マーク」
文字がだいぶ薄れてきている。
 
   
     
   
   
   
    陸羽西線下り4番のりば北寄り(酒田寄り)から、上り新庄方面を見る。
ホーム黄色線の左側にある四角いマークが左写真の映画撮影マーク。
   
     
   
   
   
   
   
   
  陸羽西線上り5番のりばの駅名標。
隣駅の西袋は羽越本線上り、南野は陸羽西線上り方面の駅である。
過去には存在したのかもしれないが、訪問の時点で、
当のりばに発着する羽越本線の上り列車は設定されていない。
 
   
   
     
     
     
     
      駅前から南西に延びる駅前通りは、山形県道199号余目停車場線。
道なりに350m程で国道47号線に出る。
     
       

 

 




 

 


陸羽西線
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