駅名  岩手大川(いわておおかわ)
駅構造

 島式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし。(ホームに待合室が二つある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば
 なし。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 茂市駅
平均乗降人員
 −
開業日
 1957年(昭和32年)516
所在地
 岩手県下閉伊郡岩泉町大川舞の子64
備考

 狭いホームに待合室がふたつ
 設置されている。
 
待合室のひとつは線路と反対側を
 向いており、
島式のホーム構造より、
 
かつては12線で交換設備や
 側線があったと思われる。
 小中学校や郵便局のある大きめな
 集落からは1.5km程離れているが、
 
駅周辺にも小集落がある。
 岩泉線の中間駅では最も多い
 利用者があるらしい。
 
尚、押角駅と当駅の間にはかつて
 宇津野駅が存在した。

宇津野
うつの
押角
岩手大川
(廃)
駅名  宇津野(うつの)
駅構造
 −
駅舎
 −
管理形態
 −
開業日
 1947年(昭和22年)1125
  押角から宇津野まで
  小本線が延伸開業。
平均乗降  −
廃駅日
 1957年(昭和32年)516
  宇津野から浅内への
  小本線延伸に伴い廃駅。
所在地
 岩手県下閉伊郡岩泉町大川。
備考
 駅は押角トンネル出口(岩手大川側)
 付近に位置した。
 駅跡は荒地として残っており、
 国道340号線から駅跡へ向かう
 小さな橋も残されているようだ。
 しかし、廃駅から既に半世紀がたち、
 鉄道施設の痕跡は部分的に残るものの、
 駅舎やホームのあった場所を
 特定することは困難のようだ。
すみません! 未訪問です。
茂市・押角方面。
広い構内を持つ、浅内駅。
駅名  浅内(あさない)
駅構造

 島式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば
 なし。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 茂市駅
平均乗降人員
 −
開業日
 1957年(昭和32年)516
所在地
 岩手県下閉伊郡岩泉町浅内小森69
備考

 かつては有人駅だったらしく、
 木造駅舎が残っている。
 
駅舎とホームの距離や広い構内、
 島式のホーム構造より、
かつては
 12線で交換設備や側線が
 複数あったと思われる。
 
また、蒸気機関車時代の給水塔と、
 その側線が残されている。
 駅を中心に集落が形成されている。

駅名  二升石(にしょういし)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし。(ホームに待合室がある)
管理形態
 無人。
きっぷうりば
 なし。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 茂市駅
平均乗降人員
 −
開業日
 1972年(昭和47年)26
所在地
 岩手県下閉伊郡岩泉町
   二升石下和見11地割。
備考

 ホームは築堤上に設置されている。
 
待合室はホーム上と、国道455号線
 の脇に
計二ヶ所設置されている。
 
駅周辺には、そこそこの民家がある。

駅名  岩泉(いわいずみ)
駅構造

 単式ホーム11の地上駅。

駅舎
 コンクリート造りの地上駅舎。
管理形態
 簡易委託。
きっぷうりば
 出札窓口。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 茂市駅
平均乗降人員
 21人/日(2008年度乗車人員)。
 30人/日(2007年度乗車人員)。
開業日
 1972年(昭和47年)26日。
所在地
 岩手県下閉伊郡岩泉町
   中野第40地割42
備考

 岩泉町の中心駅らしい、大きな
 駅舎が印象的である。
 1階にきっぷうりばと待合所があり、
 2階に岩泉町観光協会、
 岩泉商工会が入っている。
 駅舎前には岩泉線の開通記念碑が
 建立されている。
 岩泉線の終着駅であり、
 人気観光地である龍泉洞(鍾乳洞)の
 最寄り駅である。(路線バス有り)
 周囲は市街地であり、
 駅は町の西端に位置する。
 東北の駅百選に選定されている。

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東 北
東日本旅客鉄道 岩泉線(いわいずみせん) : 旧小本線
茂市
MOICHI
岩泉
IWAIZUMI
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押 角 行
For  OSHIKADO
200808月撮影
岩手大川
いわておおかわ
浅内
押角
浅 内
あさない
二升石
岩手大川
200808月撮影
二升石
にしょういし
岩泉
浅内
200808月撮影
岩 泉
いわいずみ
二升石
200808月撮影
写真真ん中の傾いた建造物は、駐輪場と思われる。
かつてはここに大きな駅舎があったそうだ。
ホームの奥には反対側を向いた待合室がある。
岩泉・浅内方面を見る。
ホームの端(浅内寄り)には国鉄タイプの駅名標が残っている。
ホームにも待合室が設置されている。
茂市・岩手大川方面を見る。
今もSL用の給水塔が残る。
岩泉・二升石方面を見る。
駅構内は広い。
築堤上にあるホームへ、小径が通じている。
ホーム側からの風景。
右にトイレ、中央に待合室、左は駅前商店(閉まっていた)
茂市・浅内方面。
岩泉方面。
駅舎は大きく、立派である。
また、駅前のスペースも広い。
ホームは駅舎より高い位置にある。
岩泉線終点の車止め。
海沿いの小本までの延伸予定は叶わなかった。
広く、閑散としている待合室。
1日に3本の列車が到着し、折り返して行く。

『午後130分までるすにします』の表示。
no problem
8:01 に列車が行ってしまうと、夕方16:33 まで到着がないのだ。