東日本旅客鉄道 八戸線 C  : 平内駅種市駅玉川駅宿戸駅陸中八木駅
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東   北
     
八  戸  ⇔  久  慈
東日本旅客鉄道 八戸線(はちのへせん)

 
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駅名  平内(ひらない)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし(ホームに待合室がある)。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 久慈駅。
発着列車  下り久慈・種市方面9本/日
 上り八戸・角の浜方面9本/日
主な歴史

 1959年(昭和34年)25
  日本
国有鉄道・八戸線の平内駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅
  となる。

所在地
 岩手県九戸郡洋野町種市第36地割4-3
接続バス  『平内』停留所 : 駅の西側に約300m R45沿い
  運行:洋野町営バス・大沢山手線
駅周囲
その他
 駅を中心に集落が形成されている。
 近くに県立高校があり、通学時間帯は
 混雑するらしい。
 駅は住宅地の中にあり、駅前広場はない。
 駅ネコがいるようだ。
 
 
200804月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      この階段がホームへの唯一の入口である。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
  ホーム南寄り(種市寄り)から、上り角の浜・八戸方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム南寄り(種市寄り)から、下り種市・久慈方面を見る。
   
     
  ホーム横の『墓所道踏切』より、駅全景と
上り角の浜・八戸方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
  名誉駅長ではないが、駅ネコがいるようだ。    
     
           

 

 

 



               
       
駅名  種市(たねいち)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 コンクリート造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : みどりの窓口(6:5517:10)。
 券売機 : あり。(1台)

改札  有人改札。
トイレ  あり。(別棟)
駅内店舗

 有人店舗 : ジャスター(売店)、
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 東西自由通路(跨線橋:自転車通行可)。
乗車人員  179人/日(2008年度平均)。
 192人/日(2007年度平均)。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 久慈駅。
発着列車  下り久慈・玉川方面9本/日
 上り八戸・平内方面9本/日
主な歴史

 1924年(大正13年)1110
 
 国有鉄道(鉄道省)八ノ戸線・八戸−種市
  間延伸開業に伴い、路線名を八戸線に
  改称し、種市駅として開業。

 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
 2004年(平成16年)1016
  交換設備撤去。早朝夜間駅員不在となる。
 2005年(平成17年)1210
  種市駅長が廃止され、久慈駅管理となる。
 2006年(平成18年)3
  業務委託駅化。

所在地
 岩手県九戸郡洋野町種市第23地割70
接続バス   『種市駅』停留所 : 駅前
  運行:洋野町営バス
   ・種市大野線、大沢山手線、大沢線
駅周囲
その他
 洋野町の中心駅であり、町役場が至近である。
 周囲は市街地になっており、人通りも
 そこそこ多い。
 駅前広場はカラータイル舗装されている。
 
 
200804月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ブルータイルにて舗装された駅前広場。
バスターミナルにもなっている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム南寄り(玉川寄り)から、下り玉川・久慈方面を見る。
交換設備は撤去されたが、対面の相対ホームは残っている。
   
     
       
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
      ホーム北寄り(平内寄り)から、上り平内・八戸方面を見る。
     
       

 

 

 



               
       
駅名  玉川(たまがわ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし(ホームに待合室がある)。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  下り久慈・宿戸方面9本/日
 上り八戸・種市方面9本/日
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 久慈駅。
発着列車  −
主な歴史

 1954年(昭和29年)85
  日本国有鉄道・八戸線の玉川駅として開業。

 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅
  となる。

所在地
 岩手県九戸郡洋野町種市第13地割7-3
接続バス   『金浜駅前』停留所 : 駅南西へ約200m
  運行:階上町コミュニティバス・東部循環線
駅周囲
その他
 駅は洋野町の玉川地区にあり、国道45号線
 から東(海側)へ100m程入った場所にある。
 玉川地区は小集落であり、住宅は国道沿いに
 集中しているため、駅周囲は田畑になっている。
 
 
200804月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅南側の『釜通踏切』から、駅全景と
上り種市・八戸方面を見る。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
  ホーム北端(種市寄り)から、上り種市・八戸方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム南端(宿戸寄り)から、下り宿戸・久慈方面を見る。
駅は『釜通踏切』脇の小径から出入りする構造になっている。
   
     
       
       
       



 



               
       
駅名  宿戸(しゅくのへ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし(ホームに待合室がある)。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 久慈駅。
発着列車  下り久慈・陸中八木方面9本/日
 上り八戸・玉川方面9本/日
主な歴史

 1954年(昭和29年)85
  日本国有鉄道・八戸線の宿戸駅として開業。

 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。

所在地
 岩手県九戸郡洋野町種市第7地割117-17
接続バス   『宿戸』停留所 : 駅西へ約700m
  運行:洋野町営バス・中野線
駅周囲
その他
 駅は洋野町の宿戸地区にあり、国道45号線
 から東(海側)へ200m程入った場所にある。
 集落の中心付近に駅があり、集落には
 小中学校や簡易郵便局がある。
 駅から東へ500m程で海辺(漁港)に出られる。
 
 
200804月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      写真正面の建物はホーム上の待合室である。
大蛇駅と同形式で横に扉があるタイプだ。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
  ホーム北寄り(玉川寄り)から、上り玉川・八戸方面を見る。
ホーム先に見えるのは、一般道の『舘踏切』。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホームの待合室前より、下り陸中八木・久慈方面を見る。
   
     
       
       
       







               
 
東日本大震災 ”後” の陸中八木駅
駅名  陸中八木(りくちゅうやぎ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
 ただし、島式ホームの海側の1線は、側線
 扱いになっているようで、旅客用としては
 使用されていない。
駅舎
 線路西側に鉄骨構造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内踏切。(警報機:あり、遮断機:なし)
乗車人員  120人/日(2004年乗車人員)。
 139人/日(2003年乗車人員)。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 久慈駅。
発着列車  下り久慈・有家方面9本/日
 上り八戸・宿戸9本/日
主な歴史

 1925年(大正14年)111日。
  国有鉄道(鉄道省)・八戸線の陸中八木駅
  として開業。 八戸-陸中八木間の終着駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
 2005年(平成17年)1210
  無人駅化。
 2011年(平成23年)311
  東日本大震災の津波により、駅が完全に
  水没するも消失は免れる。
 2012年(平成24年)317
  不通となっていた種市 - 久慈間の復旧
  (運行再開)により営業再開。

所在地
 岩手県九戸郡洋野町種市第1地割114-13
接続バス   『南八木』停留所 : 駅西側に約600m R45沿い
  運行:洋野町営バス ・中野線
駅周囲
その他
 東日本大震災の被災駅である。
 津波による被害は、ホームの舗装剥離と
 駅名標等の倒壊が主で、駅舎は消失せず
 残ったため、リフォームされた。
 また、復旧に当たり津波の避難通路が設定、
 案内表示がなされた。
 東日本大震災による八戸線不通時には
 駅前に代替バスの停留所が設置された。
 駅前を岩手県道216号八木港線が通っており、
 県道沿いを中心に集落が形成されている。
 八木漁港が至近である。
 
  201205月撮影
   
 
 
200804月撮影  
201205月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
      <震災後> : 陸中八木駅東側の『造船所通踏切』より、
駅全景と上り八戸・宿戸方面を見る。
左手(南側)が駅舎、右手(北側)が八木漁港になる。
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  <震災後> : 旅客用として使われていない3番のりば
(のりば番号表示なし)より、上り八戸・宿戸方面を見る。
右手は漁港沿いの道路を挟んですぐ海が迫っている。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
 



東日本大震災 ”前” の陸中八木駅
  <震災後> : 上り1番のりばより、下り久慈・有家方面を見る。
  200804月撮影
       
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  <震災後> : 駅舎は津波による消失を免れ、完全リフォームされた。
建物財産標も 【平成193月】 付けにて、そのまま残されている。
  <震災前> : 訪問1ヶ月前(20083月)に完成した新築の
無人駅用駅舎(待合室)。
以前は有人用の木造駅舎だったとのこと。
   
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  <震災後> : 上り1番のりば駅舎前より、上り八戸・宿戸方面を見る。
駅舎には津波避難経路表示が追加された。
また、対面ホームの待合室は新しく建て替えられた。
  <震災前> : 上り1番のりばより、上り八戸・宿戸方面を見る。
対面のホームにも木造の待合室がある。
   
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  <震災後> : 上り1番のりばより、下り久慈・有家方面を見る。
右の震災前の写真と比べると、鉄道設備は完全修復されているが、
海側(左手)の景観がかなり変わってしまっている。
  <震災前> : 上り1番のりばより、下り久慈・有家方面を見る。
ホーム端に警報機のみの構内踏切がある。
   
     
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  <震災後> : 駅名標は、現在の主流である漢字を大きく表記した
ものとなり、八戸線のラインカラーであるレッドが追加された。
  <震災前> : 駅のすぐ裏は八木漁港になっている。
   
       
   
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  <震災後> : リフォームされた無人駅用駅舎(待合室)内。
新しく津波避難マップが掲示され、壁からは駅ノートが下がっている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    <震災後> : 新築された2番のりば側待合室内。
外壁面の建物財産標には、【待合所 平成2312月】 とある。
   
     
     
     
     
  <震災後> : 駅前の風景。
桜の木も健在である。
   
     
       

 

 

 

 

 


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