東日本旅客鉄道 八戸線 A  : 白銀駅鮫駅、廃・プレイピア白浜駅陸奥白浜駅種差海岸駅
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東   北
     
八  戸  ⇔  久  慈
東日本旅客鉄道 八戸線(はちのへせん)

 
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駅名  白銀(しろがね)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし(ホームに上屋とベンチがある)。
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : 簡易自動券売機(1台)。

改札  なし。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  779人/日(2004年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 本八戸駅。
発着列車  下り 久慈・本八戸方面 20本/日
 上り すべて八戸行き 21本/日
主な歴史

 1934年(昭和9年)61
  国有鉄道(鉄道省)八戸線の白銀駅
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅
  となる。
 2005年(平成17年)1210
  無人駅化。
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 2015年(平成27年)121
  本八戸駅業務委託化に伴い、
  八戸駅長管理下となる。

所在地
 青森県八戸市大字白銀町字大沢片平。
接続バス   『白銀』停留所 : 駅の北側に約200m
  運行:八戸市営バス・ M10鮫線(白銀まわり)
駅周囲
その他
 駅のすぐ近くを2本の県道が走っているが、
 駅入口が路地奥にあるため、駅からの
 バスやタクシー利用が不便な構造に
 なっている。
 周囲は市街地であり、住宅が密集している。
 
 
200905月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      白銀駅入口。
住宅地の路地奥に位置する。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、上り陸奥湊・八戸方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
   
     
   
    ホーム中程より、下り鮫・久慈方面を見る。
隠れて見えないが、上屋の先に飲料の自販機が設置されている。
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  ホームより、駅前のメインストリートを見る。
左に駐輪場とトイレが設置されている。
     
       
             

 

 





               
       
駅名  鮫(さめ)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 :みどりの窓口(7:0517:35)。
 券売機 : 自動券売機(1台)。

改札  有人改札。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  521人/日(2008年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 本八戸駅。
発着列車  下り 久慈・本八戸方面 10本/日
 上り すべて八戸行き 20本/日
主な歴史

 1924年(大正13年)1110
  国有鉄道(鉄道省)八ノ戸線・八戸−種市
  間延伸開業に伴い、路線名を八戸線に
  改称し、鮫駅として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅
  となる。
 2009年(平成21年)41
  業務委託駅化。
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 2015年(平成27年)121
  本八戸駅業務委託化に伴い、
  八戸駅長管理下となる。

所在地
 青森県八戸市大字鮫町字日二子石18
接続バス   『鮫』停留所 : 駅の北側に約100m
  運行:八戸市営バス
   13シーガルビューホテル線、14種差線
   M10鮫線(白銀まわり)、 M12鮫中学校線
   ワンコインバスうみねこ号、
   M20鮫線(上柳町まわり)
駅周囲
その他
 八戸線の中では比較的大きな駅で、八戸駅
 からの列車の半数強が当駅止まりとなる。
 駅周囲は市街地になっている。
 尚、駅名(地名)の由来は諸説あるようだが、
 当サイトにて勝手に珍名駅に認定する。
 
 
200905月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      鮫駅駅舎。
古い木造駅舎が残る。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り1番のりば中程より、上り白銀・八戸方面を見る。
八戸−鮫 間は、『うみねこレール八戸市内線』 という
愛称がついているようだ。
   
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
   
   
   
    上り1番のりば中程より、下り陸奥白浜・久慈方面を見る。
   
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅前に展示保存されている、8620型蒸気機関車の動輪。
駅開業50周年を記念して設置されたとのこと。
     
       
             

 

 

 



               
       
駅名  プレイピア白浜(ぷれいぴあしらはま)
駅構造
 単式ホーム(桁式)11線の地上駅。
駅舎
 なし。(待合室もなく、ホームがあるのみ)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 鮫駅。
発着列車  −
主な歴史

 1986年(昭和61年)81
  日本国有鉄道・八戸線のプレイピア白浜駅
  として開業。臨時駅。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本へ継承。
 1995年(平成7年)以降
  定期列車の停車設定がなくなる。
  休止駅扱い。

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 2012年(平成24年)317
  廃止。

所在地
 青森県八戸市大字鮫町字日陰沢。
接続バス   『大須賀海岸』停留所 : 駅北側約1km
  運行:八戸市営バス
   ワンコインバスうみねこ号
駅周囲
その他
 ジェットコースター等を有する遊園地の
 アクセス駅として開業した臨時駅である。
 遊園地は閉園され、後に自然公園として
 リニューアルオープンしたが、再閉園。
 現在も閉園されたままである。
 駅に停車する列車も設定されておらず、
 しばらくの間休止駅となっていたが、
 東日本大震災からの八戸線全線復旧に
 合わせて正式に廃駅となった。
 尚、周囲には休園の公園と松林、海沿いの
 道路があるのみで、民家はない。
 
 
200905月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      【発車時刻表】ではなく、【通過予定時刻表】が掲示されている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホームのみの簡素な駅である。
ホームへの階段には鎖が掛けられ、立入禁止になっている。
   
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    板張りのホームは老朽化が進み、床が抜ける危険があるらしい。
大須賀踏切より、下り久慈・陸奥白浜方面を見る。
   
  当駅は夏季およびイベント開催日のみ列車が停車していたが、
【プレイピア白浜】が閉園した現在は、休止駅となっているようだ。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
      ホーム北端の大須賀踏切より、上り八戸・鮫方面を見る。
     
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
          駅奥にある、閉園中の【プレイピア白浜】入口。
案内板らしき立て看板が、ブルーシートで覆われている。
         
             



 



               
       
駅名  陸奥白浜(むつしらはま)
駅構造
 単式ホーム(桁式)11線の高架駅。
駅舎
 なし(ホーム上に待合室がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 本八戸駅。
発着列車  下り すべて久慈行き 9本/日
 上り すべて八戸行き 9本/日
主な歴史

 1961年(昭和36年)415
  日本国有鉄道八戸線の陸奥白浜駅
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅
  となる。
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 2015年(平成27年)121
  本八戸駅業務委託化に伴い、
  八戸駅長管理下となる。

所在地
 青森県八戸市大字鮫町字横道通。
接続バス  『白浜』停留所 : 駅南側約300m
 運行:八戸市営バス
  14
種差線、M15種差線、
  ワンコインバスうみねこ号
駅周囲
その他
 駅は青森県道1号八戸階上線と
 白浜海水浴場の中間付近にある。
 駅前から県道への道は狭く、また、
 周囲の住宅も点在レベルである。
 駅前の道を左に少し行くと商店がある。
 ホームからは少しだが海が望める。

 

 
200905月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅東側の『神子沢踏切』より、駅全景と、上り八戸・鮫方面を見る。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム西側(鮫寄り)に出入口階段がある。    
     
       
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホームにある待合所。  
   
   
   
   
    ホームからは白浜海水浴場が見える。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
  ホーム西端(鮫寄り)から、鮫・八戸方面を見る。
ホーム先の小さな踏切(白浜通踏切)を渡った右側には
大祐神社があり、白浜海水浴場方面への近道になっている。
 
   
   
   
   
    ホーム東端(種差海岸寄り)から、種差海岸・久慈方面を見る。
踏切の右側に商店がある。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
     
   
     
     
     
      駅前の風景。前方への道を進むと県道に出る。
尚、駅前の民家2件は廃屋となっている。
     
       

 

 




               
       
駅名  種差海岸(たねさしかいがん)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  なし。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
乗車人員  −
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 本八戸駅。
発着列車  下り すべて久慈行き 9本/日
 上り すべて八戸行き 9本/日
主な歴史

 1924年(大正13年)1110
  国有鉄道(鉄道省)八ノ戸線・八戸−種市
  間延伸開業に伴い、路線名を八戸線に
  改称し、種差駅として開業。

 1982年(昭和57年)1116
  交換設備を撤去し、鮫駅管理の無人駅となる。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の駅
  となる。
 2002年(平成14年)121
  種差海岸駅に改称
 2005年(平成17年)1210
  本八戸駅長管理下となる。
 −−−−−−−−−−−−−−−−−
 2015年(平成27年)121
  本八戸駅業務委託化に伴い、
  八戸駅長管理下となる。

所在地
 青森県八戸市大字鮫町字棚久保14
接続バス  『種差海岸駅』停留所 : 駅前
 運行:八戸市営バス
  14
種差線、M15種差線、
  ワンコインバスうみねこ号
駅周囲
その他
 景勝地である種差海岸へのアクセス駅
 であり、駅前から鮫駅行きの遊覧バス
 『うみねこ号』が発着する。
 (4月〜10月の季節運行)
 無人駅用に建て替えられた駅舎は、まだ
 真新しさが残り、きれいに管理されている。
 周囲は鮫町の棚久保集落であり、
 郵便局や市役所の支所がある。

 

 
200905月撮影  
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      種差海岸駅駅舎。
立派な駅舎(無人駅用)が設置されている。
     
           
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  木造の駅舎(待合室)はきれいに管理されている。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
   
   
   
  ホーム北側(陸奥白浜寄り)から、下り大久喜・久慈方面を見る。
ホーム対面には使われなくなった島式ホームが残っている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム南端(大久喜寄り)より、上り陸奥白浜・八戸方面を見る。
   
     
   
   
   
  ホーム南端(大久喜寄り)より、大久喜・久慈方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
    駅前広場は広く、少しだが海が見える。
商店や民宿が並ぶ。
   
     
     
     
     
       
       
       

 

 

 

 

 


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