HOME駅のある風景甲信越東北米坂線(廃)玉川口駅
   
 
   
玉川口
たまかわぐち
 小国   米坂線   越後金丸
駅名  玉川口(たまかわぐち) : 廃駅
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
電化/軌間  非電化/1067mm
駅舎
 構内東側に木造の地上駅舎。
駅前広場  ×
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : −
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ×
 自動精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 ビューカード:×)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  −
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : ×
連絡通路
 ×
乗車人員  1人未満/日 (1994年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
所属路線  米坂線。
管理
 小国駅。
発着列車  上り 米沢方面 6本/日 (198211月現在)
 下り 坂町方面 6本/日 (198211月現在)
  普通列車が停車した。
  1995年(平成7年)12月の廃駅時点で、2往復の列車が
  停車していたとのこと。
   上り 米沢行き 8:0416:42
   下り 坂町行き 6:4516:27
主な歴史

 1936年(昭和11年)831
  国有鉄道(鉄道省)米坂線の玉川口駅として開業。
  一般駅。 職員配置駅。
 1972年(昭和47年)102
  貨物扱い廃止。
 1975年(昭和50年)121
  荷物扱い廃止。
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR東日本の所属駅となる。
 1995年(平成7年)121
  利用者僅少のため廃止。

所在地
 山形県西置賜郡小国町大字小渡430
  緯度・経度(10進数) : 38.071278, 139.701444
  開業時は、山形県西置賜郡小国本村(おぐにもとむら)
  大字小渡(おど)。
接続バス  【落合】バス停留所
  場所 : 駅の南約1.6km。 山形県道15号沿い。
  運行 : 小国町営バス
   ・南部線、足中線。

 ※かつてはジェイアールバス東北小国線の乗換駅であった。
駅周囲
その他

 かつては木造駅舎と交換設備を有していたが、
 廃止時はホーム上の駅舎を縮小化した待合室と
 単式ホーム11線の簡素な駅だったようである。
 現在でも駅跡地には当時からのコンクリート構造の
 小さな機器設備室が残っており、良い目印になっている。
 また駅への階段跡とホーム跡が残っているようだ。
 (草に覆われている模様)
 おおよその場所は国道113号の 『向大沢橋』 と 『中の橋』 の
 中間付近で、国道の東側を走る一般道の途中である。
 また、遠景になるが駅跡北側にある 『向大沢橋』 手前の
 国道の橋上より俯瞰が可能である。
 交換設備が廃された後の線路の曲がり具合より駅跡が
 イメージできる。
 駅跡周囲には23軒の住宅と建設会社らしき建物があり、
 住宅には人が住んでいるようだ。
 店舗はなく他にまとまった集落も存在せず、
 場所はかなり山深い。

 
 
 
 
 
 
20108月 撮影  

 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅跡北側の国道113号線の陸橋上より南側(越後金丸方向)の下り坂町方向を見る。
かつては交換設備を有した線形が見て取れる。
線路の直線部分左側にホームがあり、写真の機器設備室の奥に駅舎(待合室)があった。
線路左手に駅出入口があった一般道が並行し、右手に国道113号線が並行している。
遠くに 『第三荒川橋梁』 が見える。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅跡北側の国道113号線の陸橋脇より南側(越後金丸方向)の下り坂町方向を見る。
わかりにくいが、写真中央に機器設備室が見える。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧駅前通りからホーム方向を見る。
ホーム上に小さな機器設備室が残っている。(ホームも残っていると思われる)
かつての駅舎はこの機器設備室の左手に建っていた。
 
 
 
 
 
 
駅跡を上り普通列車が通過して行く。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧駅前広場前より、旧駅前の一般道を見る。(南方向を見る)
写真左手が駅出入口跡である。
現在は線路の向こう側に国道113号線が通っているが、駅開業時は国道は未開通で
この駅前通りが地区のメインストリートであった。
この先道路右側に数軒の民家があるが、1948年(昭和23年)撮影の航空写真には
この駅前通り両側に30軒近くの建物が写っており、集落(玉川口集落)となっていた。
 
 
 
 
 
旧駅前広場前より、旧駅前の一般道を見る。(北方向を見る)
写真正面にホームへの階段と手摺りが残っているようであるが、
ヤブ化が進んでおり、夏期は確認が難しい。
 
駅名の由来について
 駅が設置された 『玉川口集落』 より集落名が駅名に採用されている。
 駅開業時の地名である 『山形県西置賜郡小国本村(おぐにもとむら)
 大字小渡(おど)』 より、『小渡駅』 とはならなかった。
 『小渡』 は旧小渡村の村名が残った地名(字名)であるが、割と広範囲をカバー
 しており、また飛び地などもあったことが 『小渡駅』 にならなかった理由であろう。
 『玉川口』 という住所は無く、『山形県西置賜郡小国本村大字小渡』 にある
 『玉川口集落』 という位置づけであった。
 『玉川口』 は、集落の南西1km程にある 『玉川』 が 『荒川』 にそそぐ合流点(口)に
 由来する。
 
 
   
   
   
   
   
   
 

小国

越後金丸
 
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