HOME駅のある風景関東東北東北本線黒田原駅
   
東  京  ⇔  盛  岡
   
黒田原
くろだはら
 高久
1番のりば 東北本線 2番のりば 豊原
駅名  黒田原(くろだはら)
駅構造
 単式ホーム11線、島式ホーム11線、計22線の地上駅。
 盛土式ホームを有する。
 ※島式ホームの1線は線路・架線が撤去され、ホームにも
   フェンスが設置されており、実質22線の構造となっている。
電化/軌間  交流電化 20,000V50Hz1,067 mm
駅舎
 構内南側に木造の地上駅舎。
駅前広場  ○
管理形態
 業務委託。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : 閉鎖。(シャッターが下りている)
 券売機 : タッチパネル式(1台)
 乗車駅証明書発行機 : ○
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 ビューカード:×)。
改札  有人改札(8:3017:40、休止時間 12:0013:00
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (駅舎外に別棟)
駅内店舗
 有人店舗 : ×
 自動販売機 : 飲料。
連絡通路
 構内跨線橋 (エレベータ : ×、エスカレータ : ×)
乗車人員  328人/日(2023年度平均)
 351人/日(2022年度平均)
管轄
 東日本旅客鉄道 大宮支社。
所属路線  東北本線。
管理
 黒磯駅。
発着列車  上り 黒磯行き 14本/日 (1番のりば)
 下り 新白河行き 14本/日 (2番のりば)
  普通列車が停車する。
  かつては 急行『あづま』、『おが』、『ばんだい』、『まつしま』、
  『津軽』、『ざおう』 などが停車していた。
主な歴史

 1891年(明治24年)91
  私鉄:日本鉄道(にっぽんてつどう)第二区線の黒田原駅
  として、栃木県那須郡那須村に開業。
 1906年(明治39年)111
  日本鉄道が国有化され、逓信省鉄道作業局の所属駅となる。
 1909年(明治42年)1012
  線路名称制定により所属路線が東北本線となる。
 1918年(大正7年)923
  当駅から那須湯本を結ぶ那須電気鉄道が計画され、
  1925年(大正14年)に着工したが、完成することなく
  1938年(昭和13年)719日に鉄道敷設免許取消。
 1920年(大正9年)310
  黒磯駅-当駅間のルート変更により現在地へ移転。
  一般駅。 職員配置駅。
  移転前の駅舎は、那須町役場裏の民俗資料館として利用
  されていたが、老朽化により解体。
  所在地は那須町大字寺子丙3-13付近。
 1940年(昭和15年)
  駅舎改築。
 1960年(昭和35年)1122
  構内跨線橋竣功。同月26日に供用開始。
 1975年(昭和50年)41
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 2008年(平成20年)131
  出札窓口営業終了。

所在地
 栃木県那須郡那須町大字寺子丙4-9
  緯度・経度(10進数) : 37.022836, 140.119575
 開業時は、栃木県那須郡那須村大字寺子(黒田原)。
接続バス  【黒田原駅前】バス停留所
  場所 : 駅前。
  運行 : 那須町民バス  湯本線
  運行 : 関東バス  伊王野線
駅周囲
その他

 那須町の中心駅であり、駅と町役場を中心に町の機能が
 集約されている。
 町役場は駅の南350m(直線距離)程にあり、初代駅舎の
 跡地付近に建てられている。
 駅は東北本線の黒磯-黒田原の間経路変更により、
 1920年(大正9年)310日に現在地付近に移転している。

 
 
 
 
 
 
20244月 撮影  

 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
黒田原駅 駅舎。
当駅は1920年(大正9年)3月に本線のルート変更のため、北へ350m程移転。
その後、昭和に入ってから若干移転し、現在地に2代目駅舎が建設されている。
(出典 : 那須町行政ページ P-003761 ・黒田原駅舎より)
大きな駅舎で複雑な形状をしているが、増築が行われたようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎壁面に掲示された 駅舎説明板。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎出入口部。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎内の様子。
駅舎内は広く、撮影立ち位置後方には飲料の自販機が置かれている。
 
改札内の駅舎前より構内跨線橋階段方向を見る。
ホームと駅舎は隣接しておらず、跨線橋にて連絡している。
 
   
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
構内跨線橋通路。
当駅は1985年(昭和60年)3月まで急行停車駅であったが、
利用者がそれほど多くなかったためか 通路幅はそれ程広くない。
 
構内跨線橋銘板。
写真が小さくて見にくいが、竣功は1960年(昭和35年)1122日とある。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
島式ホーム上り1番のりば西端(高久寄り)から、上り黒磯・宇キ宮・東京方面を見る。  
単式ホーム下り2番のりば西端(高久寄り)から、下り新白河・郡山・福島方面を見る。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
島式ホーム旧下り2番のりば中程より、上り黒磯・宇キ宮・東京方面を見る。
のりばにはフェンスが設置され、線路も撤去されている。
(フェンスの設置時期や線路の撤去時期は不明)
 
島式ホーム旧下り2番のりば中程の上屋下より、下り新白河・郡山・福島方面を見る。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
単式ホーム下り2番のりば東端(豊原寄り)から、上り黒磯・宇キ宮・東京方面を見る。 単式ホーム下り2番のりば東端(豊原寄り)から、下り新白河・郡山・福島方面を見る。
線路右側に、草に埋もれた旧2番線の車止めが見える。
 
 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
建植型駅名標。
駅名には開業時の地域名である 『黒田原』 が採用されている。
駅開業時の当地の地名は、”那須村大字寺子” であった。 黒田原という正式地名はなく、
”黒田地区の南方に大きく広がった野原”から発生・浸透した地域の便宜的な呼び名であった。
『黒田原』 が駅名に採用されたことにより、寺子村小島郵便局が駅前に移転し、
黒田原郵便局と改称するなど、その後 黒田原の地域名が広く採用されるようになった。
 
名所案内には多くの名所が記載されている。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎西側の構内跨線橋階段脇より、下り新白河・郡山・福島方面を見る。
跨線橋階段先に旧貨物ホームが見える。
路盤は草に覆われ状態が良くわからないが、線路は廃されているように見える。
 
 
島式ホーム上り1番のりば中程より、上り黒磯・宇キ宮・東京方面を見る。
左手に長い貨物ホームが見える。
当駅に貨物扱いがあった当時の主な積載物は明確でないが、
当地では養蚕業が盛んで、繭の出荷が行われていたとの情報がある。
また、当構内は線路が撤去された路盤が目立っている。
1970年(昭和45年)代に撮影された航空写真には、構内に停車する貨物列車や、
多くの貨車が写っており、かつては多くの側線を有したようだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
改札内駅舎前より、出口(改札口)方向を見る。  
 
 
 
 
駅前の様子。  駅前広場と道路が混在しているような感じである。
写真右端に公衆トイレがあり、その先に駅舎が見える。
 当広場は、撮影立ち位置後方にて行き止まっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎前より南へ延びる駅前通り。
延長376mの 『栃木県道143号黒田原停車場線』 である。
 
 
   
 
 
 
駅舎と公衆トイレの間にある 『那須町デマンド型乗合交通停留所』。
両脇に 『那須駒』 の像と、キャラクターの説明板がある。
かつては駅北側で農耕馬を主体とした 『馬市場』 が開かれていた事云々が書かれている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
那須町民俗資料館。
入館無料だが、通常は施錠のため見学希望者は役場へ立ち寄りを要する。
1910年(明治43年)築。 かつては皇居吹上にあった模型資料館を那須町が払い下げ
移築・復元。 1974年(昭和49年)111日に 『那須町民俗資料館』 として開館とのこと。
尚、初代黒田原駅舎は、1891年(明治24年)から1920年(大正9年)までの30年間
使用された後、煙草専売所の事務所や住宅として利用され、1975年(昭和50年)代には
町の第2民俗資料館となったが、老朽化のため 2000年(平成12年)3月に解体されている。
(出典 : 那須町行政ページ P-000687 那須町民俗資料館より)
跡地は撮影立ち位置後方で、黒田原郵便局の東側にあたり、
現在は那須町役場の駐車場になっている。 痕跡はまったくない。
 
 
 
公衆トイレ裏手付近には、『東野バスのりば』 の標識が残っている。
かつて使用されていたバス停標識であろうか?
東野バス(東野交通:とうやこうつう)は、2018年(平成30年)101日に
関東自動車と経営統合し消滅している。
路線は関東自動車(関東バス)が代替しているようだ。
 
 
 
 
 
 

高久

豊原
 
HOME駅のある風景関東東北東北本線黒田原駅