四国旅客鉄道 予土線 C : 近永駅深田駅大内駅二名駅伊予宮野下駅
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四   国
     
若  井 ⇔ 北宇和島
予 土   (よ ど せ ん)

 
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駅名  近永(ちかなが)
駅構造
 盛土式島ホーム12線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 簡易委託。(駅舎内発券)
きっぷ
うりば

 出札窓口 : あり。(7:4516:50、昼休みあり)
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内ホーム側)
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内踏切。(警報機:あり、 遮断機:なし)
乗車人員  412人/日(2015年度平均)
 388人/日(2014年度平均)
管轄
 四国旅客鉄道 本社。
所属路線  予土線。
管理
 宇和島駅。
発着列車  上り 窪川・江川崎行き 8本/日 (1番のりば)
 下り 宇和島行き 12本/日 (12番のりば)
 当駅−宇和島間にて折り返し列車の設定がある。
 普通列車および、
 臨時観光列車 「しまんトロッコ」 が停車する。
主な歴史

 1914年(大正3年)1018
  私鉄宇和島鉄道(軽便鉄道:軌間762mm)の
  近永駅として開業。 
 1933年(昭和8年)81
  宇和島鉄道が国有化(鉄道省)され、宇和島線の
  所属駅となる。
 1941年(昭和16年)72
  軌間を1067mmに改軌。
 1974年(昭和49年)31
  江川崎 - 若井間の開業により、予土線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。

所在地
 愛媛県北宇和郡鬼北町大字近永955番地2
接続バス  【近永駅前】バス停留所
  場所 : 駅の北約100m。 R441沿い。 
  運行 : 宇和島バス
   ・宇和島駅-日義・虹の森公園前・野村線
  運行 : 鬼北町営バス
   ・北宇和病院-土屋
 【JR近永駅】バス停留所
  場所 : 駅前。 
  運行 : 鬼北町営バス
   ・循環線(運行準備中)
駅周囲
その他

 駅の北側に渡川(四万十川)水系広見川支流の
 三間川(みまがわ)、南側に同じく広見川支流の
 奈良川が流れており、川に挟まれて東西に長い
 市街地が形成されている。
 鬼北町の中心駅となっており、駅周囲には
 店舗も多い。
 鬼北町役場は、駅の東800m程に置かれている。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    近永駅駅舎。
近年リフォームされたのか、たいへん綺麗な佇まいである。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  壁面の建物財産標。
財産登録日は、昭和88月とあり、
国有化(鉄道省)された時期と一致している。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内にて出札窓口とホーム出入口(旧改札口)を見る。      
     
       
 
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム南端(江川崎寄り)から、上り窪川方面を見る。
昭和初期の建物とは思えない程、きれいにリフォームされている。
     
  駅舎上屋下にてホーム方向を見る。
構内踏切は駅舎東端に設置されている。
     
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム西寄り(出目寄り)から、構内踏切・駅舎と
下り宇和島方面を見る。
1番線(右側)・2番線(左側)とも、ホーム先に
下り出発信号機が設置されている。
     
  ホーム西端(出目寄り)の構内踏切より、上り窪川方面を見る。    
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム中程より、下り宇和島方面を見る。
構内はそこそこの広さがあるが、上り側と下り側に
側線が1線づつ存在し、現在でもその配線は変わっていない。
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム西寄り(出目寄り)にて、上屋と上り窪川方面を見る。
ホーム幅が狭いためか、上屋下にベンチは置かれていない。
柱の建物財産標には、「鉄 近永旅客上屋1号 昭和88月」とある。
また、上矢先の構内左手には煉瓦造りの大きな
ランプ小屋のような建造物が残っている。
   
     
     
     
       
     
     
      ホーム東端(深田寄り)から、下り宇和島方面を見る。
駅舎に向かい側線が分岐している。
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、上り窪川方面を見る。
ホーム先に小さく上り出発信号機が見えるが、
右手の下り本線の出発信号機はなく、2番線に入線した列車は
上り方面へ出発できない構造になっている。
   
     
     
       
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム東端(深田寄り)から、上り窪川方面を見る。
ホーム先には、「近永第4踏切」がある。
警報機・遮断機のない第4種踏切で、自動車通行禁止となっている。
また線路右手の路盤跡は、かつての国営近永アルコール工場
(北宇和郡鬼北町大字近永1418番地1)への引き込み線跡で
この先200m程の右手にあった、工場北端まで線路が敷設されて
いたことが、1966年(昭和41年)当時の航空写真にて確認出来る。
   
     
     
     
      構内南側に残る旧貨物ホーム。
近永アルコール工場へのタンク車や、アルコール原料のサツマイモ他、
木材や木炭の輸送も盛んだったようである。
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅前の様子。
駅舎右手の樹の下に駐輪場が設置されている。
     
       
         

 




               
       
駅名  深田(ふかた)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(待合所脇)
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  18人/日(2015年度平均)
 14人/日(2014年度平均)
管轄
 四国旅客鉄道 本社。
所属路線  予土線。
管理
 宇和島駅。
発着列車  上り 窪川・江川崎行き 12本/日
 下り 宇和島行き 12本/日
 普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1914年(大正3年)1018
  私鉄宇和島鉄道(軽便鉄道:軌間762mm)の
  深田駅として開業。 
 1933年(昭和8年)81
  宇和島鉄道が国有化(鉄道省)され、宇和島線の
  所属駅となる。
 1941年(昭和16年)72
  軌間を1067mmに改軌。
 1974年(昭和49年)31
  江川崎 - 若井間の開業により、予土線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。

所在地
 愛媛県北宇和郡鬼北町大字内深田。
接続バス  【深田】バス停留所
  場所 : 駅の南約800m。 県道57号沿い。 
  運行 : 宇和島バス
   ・宇和島駅-虹の森公園前
駅周囲
その他

 駅は、渡川(四万十川)水系広見川支流の三間川
 (みまがわ)が、東から南へ流れを変える角部に
 位置する鬼北町内深田地区にある。
 駅を中心に集落が形成されており、駅北西側には
 鬼北町立好藤(よしふじ)小学校があるが、集落の
 規模はそれほど大きくない。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    深田駅出入口。
上り側へ二駅目の
出目駅によく似た外観をしている。
かつては有人駅であり、駅舎も存在したとのこと。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上に設置された待合所の様子。
左端にトイレがある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム南端(近永寄り)から、上り窪川方面を見る。
ホーム先に、「第5深田踏切」が見える。
自動車(軽・二輪を除く)通行不可の小さな踏切である。
   
     
       
     
     
     
     
     
      駅南側の 「第5深田踏切」より、ホーム全景と
下り宇和島方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、上り窪川方面を見る。
ホーム左端には、北宇和島からの13.8キロポストが建っている。
   
     
       
     
     
     
     
     
      ホーム中程より、下り宇和島方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム北端(大内寄り)の線路脇より、上り窪川方面を見る。
非常に長いホーム長を有している。
   
     
       
     
     
     
     
     
      ホーム北端(大内寄り)から、下り宇和島方面を見る。
50m程先に見えるのは 「深田第4踏切」である。
     
       
     
     
     
     
     
  ホーム北端(大内寄り)より、上り窪川方面を見る。
右手の旅客ホームは島式(切り欠き式)となっている。
また、左手には旧貨物ホームが残る。
貨物扱いがあった当時は、木材や木炭の輸送で賑わったそうだ。
   
     
       
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
  ホーム出入口より、駅前広場を見る。
駅前広場はロータリー形状をしており、中央には電話ボックスと
白色の飲料の自販機が置かれている。
   
     
       
     
     
     
     
     
      駅前通りにて北側(大内方面)を見る。
正面の茶色い建物は、かつて 「JAえひめ南 好藤出張所」であったが
現在は 「田わわ家」という惣菜や弁当を販売する店舗になっている。
駅は十字路左手。
     
     
       
       
       
       
       
  駅前通りにて南側(近永方面)を見る。
民家等はまばらであるが、集落の中心は駅の反対側になっているようだ。
駅は十字路右手。
     
       
         

 

 



               
       
駅名  大内(おおうち)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
駅前広場  なし。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  なし。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 なし。
乗車人員  34人/日(2015年度平均)
 30人/日(2014年度平均)
管轄
 四国旅客鉄道 本社。
所属路線  予土線。
管理
 宇和島駅。
発着列車  上り 窪川・江川崎行き 12本/日
 下り 宇和島行き 12本/日
 普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1914年(大正3年)1018
  私鉄宇和島鉄道(軽便鉄道:軌間762mm)の
  大内(おおち)駅として開業。 
 1933年(昭和8年)81
  宇和島鉄道が国有化(鉄道省)され、宇和島線の
  所属駅となると共に 「おおうち」駅に変更。
 1941年(昭和16年)72
  軌間を1067mmに改軌。
 1974年(昭和49年)31
  江川崎 - 若井間の開業により、予土線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。

所在地
 愛媛県宇和島市三間町古藤田。
接続バス  【二名小学校前】バス停留所
  場所 : 駅の北約120m。 県道282号沿い。 
  運行 : 宇和島バス
   ・宇和島-愛治診療所前
駅周囲
その他

 駅東側に大内集落があり、集落内には公営の
 保育園や、宇和島市立二名小学校があるが、
 集落はそれほど大きくない。
 駅西側に民家はなく、農地を挟んですぐ
 三間川が流れている。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    大内駅出入口。
隣の深田駅
出目駅によく似た外観をしている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上に設置された待合所の様子。
トイレはなく、待合所左端のスペースは、倉庫になっている。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム南端(深田寄り)から、上り窪川方面を見る。
100m程先に 「大内第1踏切」が見える。
   
     
       
     
     
     
     
      ホーム南端(深田寄り)から、駅出入口と
下り宇和島方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム中程より、上り窪川方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
      ホーム中程より、下り宇和島方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム南端(深田寄り)の線路脇より、上り窪川方面を見る。
ホームは、3.5‰ の勾配上にある。
   
     
       
     
     
     
     
      ホーム南端(深田寄り)から、下り宇和島方面を見る。
     
       
     
     
     
     
     
     
       
       
       
     
     
     
     
      待合所右側(北側)には、駅舎の基礎が残っている。
     
       
     
     
     
     
     
     
  ホーム南端(深田寄り)の線路脇より、上り窪川方面を見る。
ホームは駅舎跡手前まで島式となっており、
ホーム左手には路盤跡が見られる。
1966年(昭和41年)当時の航空写真では、左手の県道はまだなく、
かわりに宇和島方から駅舎脇まで
50m以上はあると思われる長い側線が確認出来る。
   
     
     
     
     
       
     
      駅前を通る愛媛県道283号広見吉田線にて、
北側(二名方面)を見る。
駅出入口は、右手の飲料の自販機先にある。
     
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅前を通る愛媛県道283号広見吉田線にて、
南側(深田方面)を見る。
撮影立ち位置後方に、旧駅舎の基礎が残っている。
また左手の建物は、1910年(明治43年)開校の宇和島市立
二名小学校で、古い門柱(石柱)や石垣が残っている。
     
       
       
       
         

 

 



               
       
駅名  二名(ふたな)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所がある)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : なし。
 ※駅東側すぐの商店前に飲料の自販機あり。

連絡通路
 なし。
乗車人員  22人/日(2015年度平均)
 26人/日(2014年度平均)
管轄
 四国旅客鉄道 本社。
所属路線  予土線。
管理
 宇和島駅。
発着列車  上り 窪川・江川崎行き 12本/日
 下り 宇和島行き 12本/日
 普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1914年(大正3年)1018
  私鉄宇和島鉄道(軽便鉄道:軌間762mm)の
  中野駅として開業。 
 1933年(昭和8年)81
  宇和島鉄道が国有化(鉄道省)され、宇和島線の
  所属駅となると共に、二名駅に改称。
 1941年(昭和16年)72
  軌間を1067mmに改軌。
 1971年(昭和46年)118
  簡易委託駅化。
 1974年(昭和49年)31
  江川崎 - 若井間の開業により、予土線に改称。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 2016年(平成28年)91
  無人駅化。

所在地
 愛媛県宇和島市三間町中野中。
接続バス  【中野】バス停留所
  場所 : 駅の西約50m。 県道283号沿い。 
  運行 : 宇和島バス
   ・宇和島-愛治診療所前
駅周囲
その他

 駅周囲は田畑となっており、東側すぐに
 中野中の小集落がある。
 駅前を通る県道283号の北側200m程に、
 中規模な波岡集落がある他は、駅周囲は
 小集落が点在している。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    二名駅出入口。
深田駅
出目駅大内駅によく似た外観をしている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  ホーム上に設置された待合所の様子。
左端にトイレがある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
       
     
     
  ホーム東端(大内寄り)から、上り窪川方面を見る。
ホーム先の「中野踏切」の右手に中野中の小集落がある。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      駅東側の「中野踏切」より、ホーム全景と下り宇和島方面を見る。
     
       
     
     
  ホーム中程より、上り窪川方面を見る。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム中程より、下り宇和島方面を見る。
     
       
     
     
  ホーム西端(伊予宮野下寄り)の線路脇から、
上り窪川方面を見る。
   
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム西端(伊予宮野下寄り)から、下り宇和島方面を見る。
     
       
     
     
       
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
      ホーム出入口階段より、駅前広場を見る。
当駅はかつて有人駅であり、1975年(昭和50年)当時の航空写真にて、
写真手前の非舗装の部分に駅舎の存在が確認出来る。
     
       
     
     
  駅前を通る愛媛県道283号広見吉田線にて、東側(大内駅方面)を見る。
県道右手に宇和島バスの【中野】停留所が設置されている。
駅は飲料の自販機先50m程の右手にある。
   
     
     
       
       
       
       
       
       
       
       
        駅前を通る愛媛県道283号広見吉田線にて、
西側(伊予宮野下駅方面)を見る。
       
         

 




               
       
駅名  伊予宮野下(いよみやのした)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。 (ICカード非対応駅)
トイレ  あり。(駅舎内ホーム側)
駅内店舗

 有人店舗 : なし、   自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
乗車人員  298人/日(2015年度平均)
 296人/日(2014年度平均)
管轄
 四国旅客鉄道 本社。
所属路線  予土線。
管理
 宇和島駅。
発着列車  上り 窪川・江川崎行き 12本/日 (1番のりば)
 下り 宇和島行き 12本/日 (2番のりば)
 普通列車のみ停車する。
主な歴史

 1914年(大正3年)1018
  私鉄宇和島鉄道(軽便鉄道:軌間762mm)の
  宮野下駅として開業。 
 1933年(昭和8年)81
  宇和島鉄道が国有化(鉄道省)され、宇和島線の
  所属駅となると共に、駅名を伊予宮野下駅に変更。
 1941年(昭和16年)72
  軌間を1067mmに改軌。
 1974年(昭和49年)31
  江川崎 - 若井間の開業により、予土線に改称。
 1974年(昭和49年)101日以前
  貨物営業廃止。
 時期不詳
  簡易委託駅化。(駅舎外発券)
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化によりJR四国の駅となる。
 2008年(平成20年)41
  簡易委託廃止、完全無人駅化。

所在地
 愛媛県宇和島市三間町宮野下。
接続バス  【宮野下】バス停留所
  場所 : 駅の北約250m。 県道283号沿い。 
  運行 : 宇和島バス
   ・宇和島-愛治診療所前

 【宮野下駅前】バス停留所
  場所 : 駅前の東約40m。 県道277号沿い。 
  運行 : 宇和島市
   ・川之内線(コミュニティバス)
   ・田川線(三間デマンドタクシー)
駅周囲
その他

 旧・ 北宇和郡三間(みま)町の中心駅であり、
 駅東側にある宮野下地区には、現在でも
 宇和島市三間支所が置かれている。
 駅周囲は農地が多く、点在するように
 駅南側に迫目、西側に戸雁の集落がある。

20195月撮影
   
   
   
   
   
   
   
   
    伊予宮野下駅駅舎。
小さな木造駅舎が残っている。
   
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎壁面の建物財産標。    
     
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅舎内にてホーム側を見る。
かつては右手に出札窓口があったと思われるが、改修され面影はない。

   
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      下り2番のりば東端(二名寄り)から、下り宇和島方面を見る。
駅舎内の発車時刻表には、のりば番号が記載されているが、
ホームにのりば番号の表示はなく、方面表示のみなされている。
  上り1番のりば東端(二名寄り)から、上り窪川方面を見る。    
       
       
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
      上り1番のりば駅舎前より、下り宇和島方面を見る。
構内跨線橋の竣工は1983年(昭和58年)1119日と銘板にあり、
それまでは写真正面の白いマーキングがある少し先に小さな
構内踏切があった。 現在でもその階段を埋めた跡が確認出来る。
  上り1番のりば跨線橋下より、上り窪川方面を見る。    
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  下り2番のりば西端(務田寄り)から、上り窪川方面を見る。     下り2番のりば西端(務田寄り)から、下り宇和島方面を見る。
ホーム先50m程に、愛媛県道278号伊予宮野下停車場務田線の
「宮野下第1踏切」が見える。
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  下り2番のりばに設けられた待合所の様子。      
     
         
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  上り1番のりば東端(二名寄り)から、旧貨物ホームと
上り窪川方面を見る。
    下り2番のりば東端(二名寄り)から、旧貨物ホームと
下り宇和島方面を見る。
     
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  構内跨線橋より、駅前広場を見る。
広場を左手(西側)へ100m程の、愛媛県道278
伊予宮野下停車場務田線沿いにあるガソリンスタンドにて
きっぷの委託販売を行っていたようだ。
     
       
       
         

 

 

 

 


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