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166人乗りの赤い大型搬器は 『アルペンフローラ号』 だ。
ロープウェイステーション正面口。
湯沢温泉街に面している。
ロープウェイのりばは2Fにあるが、
発着場全体は
6階建てビルくらいの高さがある巨大なものだ。
改札口の様子。
ホームはロープウェイでは標準の頭端式(櫛形)ホームである。
166人乗り大型搬器は、前後に大きな乗降扉を有する。
搬器前後部とサイドの一部に座席が設けられている。
駅名  ロープウェイステーション(山麓)
駅構造

 頭端式ホーム32線の高架駅。

駅舎
 コンクリート構造の地上駅舎。
管理形態
 有人。
 (民間貸付以前は町役場職員が勤務)
きっぷうりば
 チケットカウンター、簡易自動券売機。
駅内店舗
 土産物店、地酒店、レストラン、天然温泉
 レンタルスキー、飲料の自動販売機他。
連絡通路
 なし。
管轄
 新潟県南魚沼郡湯沢町。
管理
 日本ケーブル(株)
平均乗降人員
 約130,000人/年(統計年度不明)
開業日
 1959年(昭和34年)
  スキー場開設と共に、37人乗り搬器
  にて開業。(位置詳細不明)
 1991年(平成3年)年1220
  現在地で166人乗り搬器にて開業。
 1998年(平成10年)4
  湯沢町営から民間貸付へ運営を移行。
所在地
 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢490
備考

 駅舎は、【湯沢高原スキー場】に併設
 されており、地階がロッカールーム、
 更衣室、レンタルスキー等、
 1Fがロープウェイチケットカウンター、
 土産物・地酒売り場、
 2Fがロープウェイ乗り場、レストラン、
 天然温泉になっている。
 スキーの他、雪のない季節でも山頂にて
 高山植物園や展望、散策が楽しめる
 ため、通年営業している。
 20分間隔で常時ゴンドラが発車しており、
 166人乗りの大型搬器は約7分で山頂
 (高原)駅に到着する。
 JR上越線・越後湯沢駅西口より徒歩
 10分弱の場所にある。
 冬季は越後湯沢駅より無料のシャトル
 バスが出ている。
 温泉や食事のみの利用も可である。
 蛇足であるが、私に命名権があれば
 ロープウェイステーションではなく、
 スパステーションにするかな。

白い大型搬器は 『ホワイトシュプール号』 である。
駅名  パノラマステーション(山頂)
駅構造

 頭端式ホーム32線の高架駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 有人。
きっぷうりば
 チケットカウンター。
駅内店舗
 なし。(飲料の自動販売機がある)
連絡通路
 なし。
管轄
 新潟県南魚沼郡湯沢町。
管理
 日本ケーブル(株)
平均乗降人員
 約130,000人/年(統計年度不明)
開業日
 1991(平成3年)年1220日 開業。
 1998年(平成10年)4
  湯沢町営から民間貸付へ運営を移行。
所在地
 新潟県南魚沼郡湯沢町
   湯沢高原ロープウェイ山頂駅。
備考

 冬季は湯沢高原スキー場の玄関口
 であり、他の季節は高原リゾートである
 『アルプの里』の玄関口でもある。
 駅舎にはイタリアンレストランや
 展望広場が隣接している。
 ここからは、ゲレンデへのリフトや
 ガーラ湯沢スキー場への
 連絡ロープウェイ が分岐するが、
 いずれもスキーシーズンのみの
 季節営業となっている。
 また、高山植物園や遊戯施設へ無料の
 シャトルバスが出ている。
 (スキーシーズンはGARANASPA等の
  スキー場シャトルバスになる)
 春と秋には約2週間程度のメンテナンス
 休業日があるそうだ。
 尚、当駅の標高は約1,000mとのことだが
 手元に資料が無く正式な数値は不明だ。

チケットカウンター。
自動券売機の設置はない。
展望広場。 右の建物がパノラマステーション。
無料の足湯や天空の鐘が設置されている。
眼下には湯沢の街や上信越の山々が見える。
改札の様子。
発車は基本的に、毎時
002040分の3本である。
ガーラ湯沢スキー場の南エリアと連絡するロープウェイ 『ランドー』。
乗り場はパノラマステーションに隣接している。(季節営業)
無料のシャトルバス。
高山植物園、ボブスレー乗り場へ毎時
3本の便がある。
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ロープウェイ
ステーション
甲 信 越

湯沢温泉ロープウェイ(ゆざわおんせんロープウェイ)
ロープウェイ
ステーション
パノラマ
ステーション
201010月撮影
パノラマ
ステーション
パノラマ
ステーション
ロープウェイ
ステーション

201010月撮影

索道事業者
日本ケーブル株式会社
(新潟県南魚沼郡湯沢町が民間へ貸付)
路線名
湯沢温泉ロープウェイ
区間
ロープウェイステーション

パノラマステーション
索道方式 4線交走式
傾斜長
1,300m
高低差

500m

支柱数
2
運転速度 5.0m/sec
乗車定員 166

駅前の様子。
駅前を走る道路は、新潟県道
462号湯沢温泉線。通称温泉街通りである。
ロープウェイステーションのスキー場側出入口。
布場ファミリーゲレンデに面している。
チケットカウンターの右手には自動券売機が設置されている。
眼下には湯沢の町が見える。
赤茶色の左右に細長い建造物は、越後湯沢駅の新幹線ホームで、
タイミングが合えば発着を俯瞰することが出来る。
広い搬器内はつり革や手摺りが装備され、
チョット見ジャングルジムのようだ。
パノラマステーション。
周囲に観光施設があるため、シンプルな造りである。
乗り場構造はロープウェイステーションとほぼ同一である。