駅のある風景 会津鉄道 会津線 B : 湯野上温泉駅塔のへつり駅弥五島駅会津下郷駅ふるさと公園駅
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東   北
     
西 若 松  ⇔  会津高原尾瀬口
会津鉄道 会津(あいづ)線  (旧国鉄:会津線)

 
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駅名  湯野上温泉(ゆのかみおんせん)
駅構造
 盛土式相対ホーム22線の地上駅。
駅舎
 木造(茅葺き屋根)の地上駅舎。
駅前広場  なし。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : 有り(8:3017:00)。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり。
駅内店舗

 有人店舗 : 売店。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 構内踏切。(警報機:あり、遮断機:なし)

乗車人員  107人/日(2010年度平均)。
 115人/日(2009年度平均)。
管轄
 会津鉄道。
所属路線  会津線。
管理
 −
発着列車  下り 会津田島方面 15本/日
 上り 会津若松方面 15本/日
  ・快速列車停車駅
主な歴史

 1932年(昭和7年)1222
  国有鉄道(鉄道省)会津線の湯野上駅
  (ゆのかみえき)として開業。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道、
  日本貨物鉄道の駅となる。
 1987年(昭和62年)716
  東日本旅客鉄道から会津鉄道に転換と
  共に湯野上温泉駅に改称。
 1987年(昭和62年)1219
  茅葺き屋根の新駅舎供用開始。
 1999年(平成11年)331
  日本貨物鉄道の駅が廃止。

所在地
 福島県南会津郡
   下郷町大字湯野上字大島乙。
接続バス  【湯野上温泉駅】停留所
  場所 : 駅前北側すぐ。
  運行 :広田タクシー
  ・猿遊号(塔のへつり、大内宿周遊)
 【湯野上温泉駅前】停留所
  場所 : 駅の南約300mR121沿い。
  運行 : 会津交通
  ・008系統、大内宿号
駅周囲
その他
 駅周囲は山地であり、谷間を流れる阿賀川
 沿いの狭い立地にある。
 駅東側を阿賀川、西側すぐを国道121号線が
 並行している。
 駅と国道は少し高低差があり、直接アクセス
 はできない立地となっている。
 また、駅前は小集落になっており、少数で
 あるが、温泉旅館や商店もある。
 湯野上温泉は駅の南方800m程にあり、
 温泉街に隣接してまとまった集落が形成
 されている。
 湯野上温泉はもとより、テレビ等で紹介・人気
 の大内宿へのアクセス駅となっている。
 宿泊施設によっては駅までの送迎も行って
 いるようだ。
 『東北の駅百選』に選定されている。
   
   
   
   
20119月撮影    
       
       
       
       
       
       
       
       
      茅葺き屋根の湯野上温泉駅駅舎。
会津西街道の大内宿をイメージしているとのこと。
入口右脇には『会津の秘湯』と書かれた
おきあがり小法師が置かれている。
 
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  駅舎内にて、ホーム側を見る。
右にきっぷうりばと売店。
(土産物や特産品を販売し、コーヒーも飲めるようだ)
左側は待合スペース。小上がりには囲炉裏が切られている。
     
       
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  下りホーム駅舎前より、下り会津田島方面を見る。
ホームは構内踏切を境に千鳥に配置されている。
各ホームにのりば番号は付与されていないようだ。
     
       
         
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  上りホーム中程より、下り会津田島方面を見る。
正面500m程先に国道121号線と湯野上温泉を繋ぐ『湯野上橋』が
見える。  橋は阿賀川と会津線を跨いでいる。
 
    上りホーム中程より、上り会津若松方面を見る。
茅葺き駅舎が山間の鄙びた温泉駅の雰囲気を醸し出している。
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    下りホーム北端(芦ノ牧温泉南寄り)から、上り会津若松方面を見る。
左手の古い建物は看板もなく、使われていないようだが、
何なのかちょっと気になるところだ。
また、線路左手(西側)すぐを国道121号線が並行しているが、
国道側からは駅に直接アクセスできない構造になっている。
   
   
   
     
   
   
  駅名標のイラストの添え書きには、『江戸風情と湯けむりの里』とある。  
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
    駅舎南側には旧貨物ホームと側線が残っている。
   
     
   
   
  駅前の様子。
商店や食堂、タクシー会社、旅館等が並んでいる。
撮影立ち位置をすぐ左手に進むと、駅利用者用の駐車場がある。
突き当たりを右へ、総延長250mの福島県道215号湯野上温泉停車場線、
左へは町道であるが、どちらも250m程で国道121号線に合流する。
尚、突き当たりの建物の向こうは阿賀川である。
 
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
      湯野上温泉駅利用者専用駐車場。 右手前の坂上が駅舎になる。
観光名所である『大内宿』や『塔のへつり』へ、 乗り合いの
定期観光バス(異人館バス・猿遊号)が発着している。
予約なしでも乗車可とのことだ。(予約もできます)
4/111/30間の5便/毎日で、フリー乗車券\1,000とのこと。
詳細は『あいづロンドンタクシー』でググってね。
     
     
     
     
       

 

 



           
         
駅名  塔のへつり(とうのへつり)
駅構造
 桁式単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム入口脇に待合室がある)
駅前広場  なし。(公園内のため)
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり。(待合室内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。
 その他 : コインロッカー。

連絡通路

 なし。

乗車人員  58人/日(2010年度平均)。
 68人/日(2009年度平均)。
管轄
 会津鉄道。
所属路線  会津線。
管理
 −
発着列車  下り 会津田島方面 15本/日
 上り 会津若松方面 15本/日
  ・快速列車停車駅
主な歴史

 1960年(昭和35年)429
  日本国有鉄道会津線の
  塔のへつり仮乗降場として開業。
  (行楽時期のみ営業)
 1969年(昭和44年)1117
  廃駅。
 1988年(昭和63年)427
  会津鉄道会津線の塔のへつり駅として
  再開業(常設駅)。

所在地
 福島県南会津郡
   下郷町大字弥五島字下夕林5331-3
接続バス  【塔のへつり駅前】停留所
  場所 : 駅前東側。
  運行 :広田タクシー
  ・猿遊号

  運行 : 会津交通
  ・大内宿号
駅周囲
その他
 景勝地 『塔のへつり』 へのアクセスを目的と
 した観光駅である。
 待合室とホームは線路東側に設置されて
 おり、駅は『東北一勝地藤見公園』という
 森林の中にある。
 特に駅前広場はないが、駅入口から道を
 1本隔てた北側に無料の駐車場があり、
 駐車場内に湯野上温泉駅や大内宿を
 めぐる乗り合い観光バスの停留所がある。
 駅周囲は森林になっており、駅から商店や
 民家は見えない。
 駅前を通るのは塔のへつり観光のクルマ
 くらいで、駅は大変静かな環境にある。
 駅の東500m程に塔のへつり(阿賀川の
 浸食による柱状断崖、吊り橋や遊歩道が
 ある無料の景勝地)、西500m程に国道121
 号線が並行している。
 集落は駅西側の国道121号線沿いに形成
 されており、西側に集落はない。
 (塔のへつりより西側は険しい山地に
 なっている)
 『東北の駅百選』に選定されている。
   
   
   
   
20119月撮影    
       
       
       
       
       
       
       
       
      塔のへつり駅入口。
写真右側の石柱には、『東北一勝地藤見公園』と標されている。
石柱の真後ろにある建物が駅の待合室である。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  待合室はホームへのスロープの途中に設けられている。
ちょっと見、高床式のバンガローのようだ。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  待合室を正面から。
小さな待合室のため、飲料の自販機がやたら大きく見える。
写真左手がホームになる。
     
       
         
       
       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  待合室内より、出入り口の引き戸方向を見る。
両サイドに作り付けのロングベンチがある。
また、撮影立ち位置後方には、トイレとコインロッカーがある。
 
   
     
    待合室前より、ホーム出入口を見る。
大きなこけしが置かれている。
   
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
    ホーム出入り口付近より、上り会津若松・湯野上温泉方面見る。
正面を横切る町道の『塔のへつり踏切』が見える。
   
     
   
   
  ホーム中程より、下り会津高原尾瀬口・弥五島方面を見る。
ホームには列車の乗降口記号が書かれている。
●テ:展望車両、 ●ト:トロッコ車両、 ●ザ:お座敷車両、
○:快速・普通車両 の4種類があり、乗降口ご案内として
記号の一覧が待合室に張り出されている。
 
   
   
   
     
   
   
   
   
   
   
    駅名標のイラストの添え書きには、『奇岩が招く藤娘』とある。
   
     
   
   
   
   
  『塔のへつり踏切』より、
下り会津高原尾瀬口・弥五島方面と駅全景を見る。
ホームはカーブ上に設けられている。
 
   
     
   
   
   
   
   
   
    ホーム出入り口から、待合室方向を見る。
周囲は林である。
   
     
   
   
   
   
  駅入口前より、塔のへつり方向(東側)を見る。
直進500mほどで阿賀川の『塔のへつり』である。
写真左手の道を行くと阿賀川を渡り、福島県道347号高陦田島線
(たかしまたじません)に突き当たる。 尚、駅は写真右手になる。
 
   
   
   
     
     
     
     
     
      駅入口前より、『塔のへつり踏切』方向(西側)を見る。
500m程で国道121号線に突き当たる。
観光地であるが、周囲に商店や民家は見えない。
     
       

 

 



           
         
駅名  弥五島(やごしま)
駅構造
 桁式単ホーム11線の地上駅。
駅舎
 地上駅舎。(待合室の機能のみ)
駅前広場  あり。
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : なし。
 券売機 : なし。

改札  行わない。
トイレ  あり。(待合室内)
駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 自動販売機 : 飲料。

連絡通路

 なし。

乗車人員  36人/日(2015年度平均)。
 38人/日(2014年度平均)。
管轄
 会津鉄道。
所属路線  会津線。
管理
 −
発着列車  下り 会津田島方面 14本/日
 上り 会津若松方面 15本/日
  ・快速AIZUマウントエクスプレス停車駅
主な歴史

 1934年(昭和9年)1227
  国有鉄道(鉄道省)の弥五島駅として開業。
 1971年(昭和46年)829
  出改札中止、運転要員のみ配置
 時期不詳
  無人駅化。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
 1987年(昭和62年)716
  会津鉄道に転換。

所在地
 福島県南会津郡
   下郷町大字弥五島字寺下。
接続バス  【弥五島駅前】停留所
  場所 : 駅の北約150mR121沿い。
  運行 : 会津バス。
   ・008系統
駅周囲
その他
 駅周囲は山地と田畑であり、
 駅前の福島県道216号弥五島停車場線と
 駅の北側を走る国道121号沿いにかけて
 小集落が形成されている。
   
   
   
   
20176月撮影    
       
       
       
       
       
       
       
      弥五島駅駅舎。
壁面の建物財産標には、『鉄 待合所 昭和52122日』とある。
 
       
         
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
  待合室内の様子。
誰かのお部屋みたいだ。
     
       
         
       
       
       
       
       
       
       
   
   
   
   
   
   
  駅西側(会津下郷寄り)の線路脇から、
駅全景と上り会津若松方面を見る。
 
   
     
   
   
   
   
    ホーム西寄り(会津下郷寄り)から、下り会津田島方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  ホーム西寄り(会津下郷寄り)から、上り会津若松方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
    ホーム東寄り(塔のへつり寄り)から、下り会津田島方面を見る。
   
     
   
   
   
   
   
   
  ホーム東端(塔のへつり寄り)から、上り会津若松方面を見る。  
   
     
   
   
   
   
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  駅前の様子。
駅前から北へ延びる駅前通りは、福島県道216号弥五島停車場線で
この先の国道121号線に突き当たるまでの総延長122mの県道である。
この駅前通りには酒店や理髪店等が並ぶが、営業しているはは不明。
   
     
     
       

 




 

           
         
駅名  会津下郷(あいづしもごう)
駅構造
 島式ホーム12線の地上駅。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −
 自動販売機 : −

連絡通路

 なし。

乗車人員  −
管轄
 会津鉄道。
所属路線  会津線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 1934年(昭和9年)1227
  国有鉄道(鉄道省)の楢原駅(ならはらえき)
  として開業。
 1987年(昭和62年)41
   国鉄分割民営化によりJR東日本に継承。
 1987年(昭和62年)716
  会津鉄道転換と共に会津下郷駅に改称。

所在地
 福島県南会津郡
   下郷町大字豊成字下モ6276
接続バス  −
駅周囲
その他
 
 未訪問。
 
   
   
   
   
     
       
       
       
       
       
       
       
      すみません! 未訪問です。
その内行ってきます。
 
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
       

 



 

           
         
駅名  ふるさと公園(ふるさとこうえん)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 −
駅前広場  −
管理形態
 無人。
きっぷ
うりば

 出札窓口 : −
 券売機 : −

改札  −
トイレ  −
駅内店舗

 有人店舗 : −
 自動販売機 : −

連絡通路

 なし。

乗車人員  −
管轄
 会津鉄道。
所属路線  会津線。
管理
 −
発着列車  −
主な歴史

 2002年(平成14年)829
  会津鉄道会津線のふるさと公園駅として開業。

所在地
 福島県南会津郡
   下郷町大字沢田字下沢田甲2082-5
接続バス  −
駅周囲
その他
 
 未訪問。
 
   
   
   
   
     
       
       
       
       
       
       
       
      すみません! 未訪問です。
その内行ってきます。
 
       
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
         
       




 

 

 


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