HOME駅のある風景東北左沢線左沢駅
   
 
   
左 沢
あてらざわ
 ← 柴橋   左沢線    
駅名  左沢(あてらざわ)
駅構造
 盛土式単ホーム11線の地上駅。
電化/軌間  左沢線 : 非電化/1067mm
駅舎
 構内南側にS造? の地上駅舎。
 大江町交流ステーションを合築している。
駅前広場  南口ロータリー。
管理形態
 簡易委託。
きっぷ
うりば
 出札窓口 : ○ (8:2016:20、休憩時間 : 13:0014:00
 券売機 : ×
 乗車駅証明書発行機 : ○
 乗り越し精算機 : ×
 ICカードチャージ (現金:×、 ビューカード:×)。
改札  行わない。
 ICカード対応 : ×
トイレ  ○ (改札内、および大江町交流ステーション内)
駅内店舗
 有人店舗 : 売店(大江町交流ステーション内)
 自動販売機 : 飲料。
 コインロッカー : ×
連絡通路
 ×
平均
乗車人員
 251人/日(2023年度)
 264人/日(2022年度)
管轄
 東日本旅客鉄道 東北本部。
所属路線  左沢線。
管理
 寒河江駅。
発着列車  上り 山形行き 13本/日
  普通列車が停車する。
  かつては快速列車が停車していた。
主な歴史

 1922年(大正11年)423
  国有鉄道(鉄道省)左沢軽便線の寒河江-当駅間の
  延伸と同時に左沢駅として開業。
  一般駅。 職員配置駅。 終着駅。
 1922年(大正11年)92
  左沢軽便線が国有鉄道(鉄道省)左沢線として正式路線化。
  同線の所属駅となる。
 1982年(昭和57年)115
  貨物扱い廃止。
 1984年(昭和59年)21
  荷物扱い廃止。
 1987年(昭和62年)41
  国鉄分割民営化により、JR東日本の所属駅となる。
 2001年(平成13年)72
  駅前土地区画整理事業による寒河江駅の移転工事に伴い、
  当駅への列車の発着が休止。
  羽前長崎-当間でバス代行を実施。
 2002年(平成14年)216
  寒河江駅移転工事完了により列車運行が再開。
  同時に現駅舎の供用開始。
 2014年(平成26年)61
  業務委託駅化。
 2021年(令和3年)1031
  みどりの窓口の営業を終了。
 2021年(令和3年)111
  簡易委託駅化。(大江町が受託)

所在地
 山形県西村山郡大江町大字左沢字前田。
  緯度・経度(10進数) : 38.381986, 140.207894
 開業時は、山形県西村山郡左沢町大字前田。
接続バス  【左沢駅前】バス停留所
  場所 : 駅前ロータリー。
   運行 : 山交バス  ・谷地・寒河江-左沢駅-宮宿。
   運行 : 大江町営バス  ・テルメ柏陵-柳川温泉線。
   運行 : 寒河江・朝日町バス  ・寒河江駅前-朝日町役場前。
駅周囲
その他

 大江町の中心駅となっており、難読駅・難読地名で有名。
 町役場は駅の南200m程の道のりにある。
 駅周囲は店舗や住宅が建ち並ぶ市街地となっている。
 町として観光の促進に注力しているようだ。
 また、洋梨のラ・フランス種、りんご、すもも などが
 町の特産品として有名である。

 
 
 
 
 
 
20248月 撮影  

 
   
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
左沢駅 駅舎。
左側のとんがり屋根部分が、2003年(平成15年)3月オープンの 『大江町交流ステーション』、
右側の平屋の建物が、2002年(平成14年)2月オープンの左沢駅駅舎である。
合築物件となっている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎出入口。
訪問の時点で、駅舎の営業時間(ドア開閉時間)は 5:300:00
自動ドアが設置されている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅出入口を入ってすぐ左手の 『大江町交流ステーション』 駅舎側出入口。
訪問の時点で、開館時間は 8:0017:00、入場無料。
内部は毎年9月に行われる 『おおえ秋まつり』 で使用される囃子屋台などの展示を始め、
観光案内、多目的ホール、NHKの朝ドラ 『おしん』 の最上川ロケ写真などの展示がある。
大江町商工会も入居している。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎内の様子。 撮影立ち位置後方が駅出入口である。
運賃表が掲げられている窓口がきっぷうりば(旧みどりの窓口)である。
右手奥に小さな待合スペースが設けられている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ホーム東端(柴橋寄り)から、路線終端方向を見る。
右手の線路は3線あった側線のうち1線が残されているもので、留置線であろうか。
この側線は
かつてホームの両端で本線より分岐していたが、
現在は撮影立ち位置後方に分岐が残るのみとなっている。
また、3線あった最も右側の側線からは、山形営林署管内秋田営林局の専用線が
分岐しており、当時は当駅構内にて木材の積み出しが行われていた。
営林局専用線は側線に沿った0.1km程の短い路線で、1964年(昭和39年)85日に
使用休止、1965年(昭和40年)104日に廃止されている。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホーム東端(柴橋寄り)から、上り山形方面を見る。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホーム側駅舎前より、路線終端方向を見る。
駅舎のホーム側にはトイレが設置されている。
 
 
   
 
 
ホーム側駅舎前より、上り山形方面を見る。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホーム西端から、路線終端の車止めを見る。
コンクリート製の第4種車止めが採用されている。
かつてはこの先200m程まで構内が続いており、構内西側に上路型手動式転車台を有した。
当路線は 1957年(昭和32年)1115日に旅客列車が、1972年(昭和47年)423日に
貨物列車が無煙化され、また後の貨物・荷物扱いの廃止により、
構内の大部分が不要設備となったため、構内は大幅に縮小されている。
跡地は大江町により 『左沢駅前親水公園』 が整備され、他は宅地などに転用されている。
また、国鉄時代には当駅からこの先に線路を延ばし、長井線(現フラワー長井線)の
荒砥(あらと)駅まで 直線距離で約24kmの 『左荒線(さこうせん)』 として、
最上川に沿ったルートで南下・延伸する計画があったが、
戦争などによる歴史的背景や経済・経営的な問題により実現しなかった。
『左荒線』 は山形県内の交通網の強化・改善を目的に荒砥・左沢から
奥羽本線へ乗り入れる 『内陸循環線』 として計画されていた。
 
 
 
 
ホーム西端(車止め寄り)から、上り山形方面を見る。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
建植型駅名標。
駅名は開業時の地名である 『西村山郡左沢町大字前田』 より、町名が採用されている。
左沢町は 1959年(昭和34年)820日 西村山郡漆川村と合併、大江町となって
消滅しているが、現在も駅名および駅周辺の行政地名(字名)にその名を残している。
『左沢』 の地名および読みの由来には多くの説があり、どれも確実性がないが、
大江町と朝日町の境界上に位置する山岳信仰の山 『日光山(にっこうさん)』 から、
太陽の昇る東の方を望み礼拝したとき、左手に見える沢を 『左沢(あてらざわ)』 と呼び、
右手の朝日町方面を 『右沢(かてらざわ)』 と称した という説が有力に思える。
 
 
 
 
 
洋梨をモチーフとした建植型駅名標。
左沢駅のある大江町では、洋梨の一種である 『ラ・フランス』 の生産が盛んであり、
その生産量は県内6位(全国6位)である。(1位は天童市)
大江町は町全体の農業産出額において果実が約7割を占めているとのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
駅舎前より駅前ロータリーを見る。  
 
  駅前ロータリーより東へ延びる駅前通りは、山形県道112号左沢浮島線である。
駅前通りは商店街にはなっておらず、店舗や住宅が混在した町並みである。
 
   
     
 

柴橋

左沢線
終点
 
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