北海道
日本国有鉄道 富内線(とみうちせん)
鵡川
MUKAWA
日高町
HIDAKACHO
鵡 川
むかわ
2008 7 5日撮影
豊城
旭 岡
あさひおか
春日

さかえ
旭岡
バス停に転換。 バス転回所と待合室、自転車置き場になっている。
1986年(昭和61年)111日 路線廃止
200875日撮影
200875日撮影
旧駅舎が道南バスの待合室として利用されている。
草に埋もれてわかりにくいが、現在でもプラットホームと駅名標が残されている。
豊田
バス停に転換。 木材加工場の木材置き場になっている。
豊 田
とよた
穂別
豊田駅があったと思われるあたり。 穂別消防団の建家がある。
200875日撮影
穂 別
ほべつ
豊田
富内
200875日撮影
駅跡は『ふれあい公園』という公園になっている。
富 内
とみうち
穂別
幌毛志
富内駅に保存されている駅名標
富内駅に保存されている駅名標
富内駅に保存されている駅名標
200875日撮影
『ほべつ銀河ステーション』として駅舎、プラットホーム、客車を保存。
幌毛志
ほろけし
富内
振内
振内駅に保存されている駅名標
振 内
ふれない
幌毛志
仁世宇
200875日撮影
200875日撮影
仁世宇
にせう
振内
岩知志
『振内鉄道記念館』としてプラットホーム、SL、客車が残されている。
振内駅に保存されている駅名標
200875日撮影
岩知志
いわちし
仁世宇
日高岩内
200875日撮影
振内駅に保存されている駅名標
日高町
ひだかちょう
日高三岡
200875日撮影

日高町駅跡にある 『国鉄富内線の跡』 記念碑。
R274に面したコンビニの裏手に ひっそりと設置されている。
案内標識もないため、訪れる人も少ないと思われる。

春 日
かすが
豊城
旭岡
駅名  鵡川(むかわ)
駅構造

 相対式ホーム22線の地上駅。
 (JR日高本線

駅舎
 木造の地上駅舎
管理形態
 簡易委託
きっぷうりば
 出札窓口、簡易自動券売機。
駅内店舗
 KIOSK
連絡通路

 構内踏切(遮断機なし)

管轄
 北海道旅客鉄道 本社
開業日
 1913年(大正2年)101
所在地
 北海道勇払郡 むかわ町末広二丁目1
備考
 日高本線の駅として現役。
 廃止された富岡線の起点駅であった。
 
むかわ町の中心駅であり、
 周囲は市街地である。
駅舎前付近より、浜田浦方面を見る。
右側の島式ホームの3番のりばに富内線が発着していた。
駅名  春日(かすが)
開業日
 1922年(大正11年)724
  金山線の萠別(もえべつ)停留所として
  開業。
 1943年(昭和18年)8月1日
  国有化と同時に春日駅に改称。 
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道勇払郡むかわ町字春日
備考

 富内線がバス路線に転換されたことに伴い、
 駅舎はバス待合所として、利用されている。
 レールは撤去されているが、
 プラットホームと駅名標が残されている。

200875日撮影
駅名  旭岡(あさひおか)
開業日
 1922年(大正11年)724
  金山線の生鼈駅(いくべつえき)として
  開業。
 1943年(昭和18年)8月1日
  国有化と同時に旭岡駅に改称。
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道勇払郡むかわ町字旭岡
備考

 駅の痕跡はほとんど残っていない。
 道南バスの待合所が設置されている。

駅名  栄(さかえ)
開業日
 1923年(大正12年)612
  金山線の似湾駅(にわんえき)として開業。
 1943年(昭和18年)8月1日
   国有化と同時に栄駅に改称。
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道勇払郡むかわ町穂別栄
備考

 駅の痕跡はほとんど残っていない。
 道南バスの待合所が設置されている。

駅名  豊田(とよた)
開業日
 1923年(大正12年)1111
  金山線の杵臼駅(きなうすえき)として開業。
 1943年(昭和18年)8月1日
  国有化と同時に豊田駅に改称。
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道勇払郡むかわ町穂別豊田
備考

 廃線跡らしき道はあるが、
 駅の痕跡はほとんど残っていない。

駅名  穂別(ほべつ)
開業日
 1923年(大正12年)1111
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道勇払郡むかわ町穂別
備考

 駅の痕跡はほとんど残っていない。

駅名  富内(とみうち)
開業日
 1923年(大正12年)1111
  金山線の辺富内駅(へとないえき)として
  開業。
 1943年(昭和18年)81
  国有化と同時に富内駅に改称。
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道勇払郡むかわ町穂別富内
備考

 駅舎、ホーム、レール、構内設備が
 国の登録有形文化財に指定され、
 保存されている。
 また、構内には客車が留置されている。

ホームには富内線各駅の駅名標が展示保存されている。
駅名  幌毛志(ほろけし)
開業日
 1958年(昭和33年)1115
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道沙流郡平取町字幌毛志
備考

 駅の痕跡はほとんど残っていない。

右に見える黒いものは、レールが空に向けて分岐しているもので、
列車が銀河へ発進する滑走路のようになっている。
『銀河鉄道』をイメージしたモニュメントである。
駅名

 振内(ふれない)

開業日
 1958年(昭和33年)1115
平均乗降  106人/日(1981年)
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道沙流郡平取町振内町
備考

 駅舎は撤去されているが、
 新たに鉄道記念館が建てられ、
 ホーム、レールが保存されている。
 また、バスターミナルとして利用されている。

展示車両は老朽化が進んでいる。
駅名  仁世宇(にせう)
開業日
 1964年(昭和39年)115
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道沙流郡平取町字仁世宇
備考

 駅の痕跡はほとんど残っていない。

駅名  岩知志(いわちし)
開業日
 1964年(昭和39年)115
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道沙流郡平取町字岩知志
備考

 駅の痕跡はほとんど残っていない。

駅名

 日高町(ひだかちょう)

開業日
 1964年(昭和39年)115
平均乗降  94人/日(1981年)
廃駅日
 1986年(昭和61年)111
  富内線廃線に伴い廃駅。
所在地  北海道沙流郡日高町字日高
備考

 駅は日高町の北部に位置した。
 駅や鉄道の痕跡はほとんど残っていないが、
 駅跡には記念碑が建立されている。

鵡川駅駅舎