第6回NKRM結果報告
【 満願寺に手打ち蕎麦を食いに行こう! 】
11月9日に予定していたNKRMは天候不良のため30日に順延となり、寒空の中『手打ちそば満腹ツアー』に行って来ました。尚、NKRMは今回のツーリングをもちまして解散・・・ いや、冬眠に入ります。
来年も4〜5回のツーリングを予定していますので、ライダー及びライダーになろうと思っている方は是非参加して下さい。
(おかげさまで '96年12月末現在でメンバーは11名になりました。)
1996年11月30日(土) 曇り時々晴れちょっと雨 記 :”長老”
あー行きたくね〜 な〜んて寒いんだあ〜!!。
参加することが義務のようになっている私はしかたなく集合場所に向かうのであった。
今回の集合場所はちょっと複雑で、東北道岩槻ICを降りたR122とR16の交差点にある GS『エッソ』 とラブホテル『エレガンス』の間の小スペース。
(わかった? ここのラブホは私がいつも利用しているわけではないので決して勘違いしないように!!)。
今回の参加者は、”長老”:技2、”オカピ”・”こもり屋”:JA社、”柴ちゃ”:AN社、”ザッキー”:KJ社、”あんへろ”:KA社、”ニッシー”:IS社、
という過去最高の7名。 本社S技のT氏も参加予定で8名のはずだったが、バイクの不調で当日キャンセル。残念である。
集合時間は午前9時30±30分。やはり”ザッキー”が一番先に来ている(あんたはえらいっ!!)。
寒さにふるえながら皆を待っていると雨が降ってきた。ほかのメンバーはなかなか来ないし、やっぱり行くのやめよーかなあ〜。
午前10時50分、なんとか参加7名が揃う。
バイクの種類もオン・オフ、250〜1000ccと様々。
あれ〜同じナンバーがひとつもないぞ〜。
私の記憶が確かならば、大宮(長老)、湘南(オカピ)、
練馬(こもり屋)、品川(柴ちゃ)、八王子(ザッキー)、水戸(あんへろ)、栃木(ニッシー)、
ちなみに不参加だが習志野(T氏)。
え−っ!! しんじらんな〜い!!
やっぱ ちょ〜はけんがいしゃあ〜ってかんじ〜っ!! ちょべりぐ〜っ!!
⇒(う〜ん。当時のこわっぱがはやらせた言葉はもう死語ぢゃのぅ)
たぶん誰が見ても同じチームで走っているとは思わないだろう。
本当は寒いので皆暖かいそばにしたかったらしいが、
そこは主催者の強み。強引に冷たいざるそばを注文する。
少しすると大きなざるが3つ出てきた。鍋形式で全員でそれをつつくので、
はっきり言って早い者勝ち!!。
食べるのが早い者ほど早く満腹になれるという焼肉定食、
いや弱肉強食の世界。 しばし無言の状態が続く。
3升のそばがあっという間に無くなってしまった。
手打ちそばはコシがあってなかなかうまい。 う〜ん!! 余は満足じゃ!!
でも、しょーこりもなく暖かいそばを追加注文しようとした奴がいる
(こいつらどれだけ喰えば気がすむんだ?)。
そば屋を出るとあっという間に体が冷えてくる。
『同じ栃木県内の北部では雪が降っているのだから寒いのも当たり前かもしれない』と妙に納得して帰路につく。
(あっ、そう言えばお寺を観てくるの忘れた!!)
午後4時、東北道の栃木IC入口で解散。
”柴ちゃ”、”こもり屋”の両名は東北道で帰る。(お〜い!! 高速道路なんか走ったら凍え死ぬぞ〜!!)。
残りのメンバー5名は栃木街道から小山市経由、新4号で帰ることに決める。日が暮れてますます寒くなってきた。
途中、ファミレスやコンビニで暖をとりながらそれぞれの帰路につくのであった。
寒かったけど今回も無事故で、めでたしめでたし。
午前11時出発。目的地は栃木県出流山満願寺。東北道栃木ICから30分程の所だが、困ったことに慢性金欠病患者があふれるNKRM、当然のように一般道を行く。
R122を北上するが混雑のため極度のスローペース。
館林市の茂林寺で休憩する。ここは文福茶釜(知っ てる?)で有名なお寺だが、本日の観光客はゼロ。
缶コーヒーで暖をとり出発する。館林市でR122と別れ、佐野市から田沼、葛生町を経由して満願寺への山道に入る。
この辺は石灰を積んだトラッ クが頻繁に通るので路面がまっ白け。カーブもすべりそうで怖い。
なんとか午後2時に満願寺着。そば屋『石山』に入る。ここはお寺 の周辺に手打ちそば屋が点在しており、
テレビ番組で峰竜太さんも 『そば喰いレポート』に来たところである。
また、ここのそばは何升何合という単位で注文するので量がわかりにくいのだが、だいた い1人前が2〜3合位らしい。
7人分を素早く計算して、7人×3 合だから、え〜っと・・・
「すいませ〜ん、そば3升と舞茸の天ぷら盛り合わせを下さい!!」。