お花見ドライブ 】


本来ならばGW前の4月末に行く予定だったお花見。

今年は天候が安定せず、58日に実施。

まず最初は群馬県館林市にある【県立つつじが岡公園】へ。

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GWを過ぎたというのに、たくさんある無料駐車場は結構な混雑。

公園に近い駐車場は有料の駐車場と観光バスの専用駐車場。

ツアーの観光バスも結構来ている。

公園入口から少し離れた第16駐車場に空きを見つけクルマを停める。

日程 : 200758日(火) 晴れ

行程 : 自宅(一般道) ⇒ 岩槻IC(東北自動車道) ⇒ 館林ICR354) ⇒ 群馬県立つつじが岡公園R354
      ⇒ 館林野鳥の森フラワーガーデン(R354
 
⇒ 館林IC(東北自動車道) ⇒ 岩槻IC(県道2 ⇒ 青葉園(一般道) ⇒ 自宅 


GW中は入場料500円也を徴収されるが、

5/7(月)からは無料開放となったようだ。 ちょっとラッキー!

ここは【つつじが岡公園】というだけに、関東屈指のツツジの名所。

観光客も多い。


公園のホームページによると、

『約11万uの園内に、50余品種1万株のツツジが咲き誇り、

中でも高さ5mにも及ぶ巨樹や 樹齢800年を超えるヤマツツジの古木は

世界に類がありません。 』

とのこと。 NHKでも紹介されたそうだ。

 


園内に入ると、 咲いてる咲いてる。

さすがに満開のピークは過ぎているが、広い園内には

赤、濃いピンク、薄いピンク、白等

様々な種類のツツジが咲き乱れている。

園内をほぼくまなく歩き回ったが、広い広い。


ファミレスで昼食をとってから、同じ館林市内にある

【館林野鳥の森フラワーガーデン】へ。

ここは『ぶんぶく茶釜』で有名な『茂林寺』の裏手にある。

敷地内にウェディングガーデンも隣接しており、結構いい感じ。

テレビ東京の番組『いい旅夢気分』でも紹介された芝桜の名所だ。

 


フラワーガーデンのホームページや、つつじが岡公園の案内所には

【館林野鳥の森フラワーガーデン】は5/7をもって営業を終了し

今年は閉園しますとあったが、

【つつじが岡公園】から近いこともあり、とりあえず行ってみて

閉園していたらあきらめるつもりで寄ってみた。

 


ほどなく 【館林野鳥の森フラワーガーデン】 に到着。

案の定広い駐車場はガラガラ。

チケット売り場も閉まっている。

まああちこちに営業終了と書いてあれば、来る人も少ないだろう。


係員がいたので入園の可否を聞いてみると、

営業は終了したが、現在は無料開放で入園可とのこと。

またまたラッキー! 500円のお得。


ホームページによると、ここは30,000uの敷地で

『芝桜の庭』にピンク系の芝桜22万株。

『青の庭』には青系芝桜15万株と

ネモフィラなど3万株の花々が咲くとのこと。

(誰が数えるの?)

ここも満開のピークは過ぎており、

とても入園料をとれる状態ではない。

それでもそこそこきれい。

半信半疑だったが、来て良かった。

『青の庭』の青系芝桜。まだまだ色づいている。


帰路は館林ICから再び東北自動車道に乗り、岩槻ICで降りる。

ここからさいたま市にある公園墓地【青葉園】に寄っていく。

あまり有名ではないが、この【青葉園】には

埼玉県が指定する天然記念物の『藤』があるのだ。


時刻は既に16:00

平日の夕方ということもあって、園内にはほとんど人がいない。

藤も既にピークを過ぎ、それほどきれいじゃない。

やっぱりお花見は4月までだね。


どこの花も満開の一番きれいな時期を過ぎていたが、

1日中いろいろな花を見て、今日は心癒される1日でした。

【県立つつじが岡公園】正面入口。土産物屋で賑やか。
【館林野鳥の森フラワーガーデン】入場口。
『芝桜の庭』。ピンク系の芝桜はもう色あせている。
観光客もまばら。
埼玉県指定天然記念物、青葉園の藤。
推定樹齢700年とのこと。
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