最果ての階段国道を制覇せよ!】


途中で見つけた、JR山田線(釜石〜宮古〜盛岡)

【腹帯駅】

まあなんとおめでたい駅名ですね。

無人駅でした。


『龍飛崎灯台』。立地条件のためか、以外と高さがない。

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【大間崎】

本州最北端だが、観光化が進み、土産物店が並び

観光バスがつく。

最果てムードはまったくない。


ちょうど昼飯どき。

大間崎の『かもめ食堂』で、『生ウニ丼』を注文。


レンガ造りの『尻屋崎灯台』は、120年以上の歴史がある。

国内最大級のレンズを使い、津軽海峡の道標となっている

・・・らしい。

 


【高野崎】

これといった見所はないが、キャンプや釣りが楽しめる。

もちろん車やバイクは通れない。

が、階段の脇がスロープになっていて、

自転車は通れるようだ。(誰も通らないと思うが・・・)

日程 : 2005510(火)〜12日(木)

行程 : 八戸市(R338) ⇒ 小川原湖(R338) ⇒ 六ヶ所村(R338、県道248) ⇒ 尻屋崎(県道6R279) ⇒ 大間崎(R338
      ⇒ 仏ヶ浦(R338) ⇒ むつ市(
R279) ⇒ 野辺地町(R4 ⇒ 青森市(R280) ⇒ 高野崎(R280) ⇒ 龍飛崎(R339
      ⇒ 十三湖(R339) ⇒ 五所川原(R101) ⇒ 能代市(R101


【尻屋崎】

本州の最北端ではないが、最果てムードいっぱい。


【龍飛崎】。

道の駅が併設され、青函トンネル記念館がある。

ケーブルカーで坑道を体験できる。


ここ、大間崎にはフェリーターミナルがある。

『大間〜函館』で、所要1時間40分。

3便/日程度か。

【仏ヶ浦】

如来の首、五百羅漢、一ツ仏、親子岩、十三仏観音岩、

天竜岩、蓮華岩、地蔵堂、極楽浜、などの名前が付けられた

岩々の総称を指す。

・・・らしい。

観光船も出ている。


風の強い龍飛は、風力発電も行われている。

龍が飛ばされるほど強い風が吹くので・・・

 


大間のまぐろ漁は有名。

 

北海道が目の前に見える。その距離17.5kmだそうだ。


何故このような階段国道が出来たのかというと、

お役所の役人が国道指定の際、

地図を見ただけで国道に指定し、

後に車の走れない階段道だとわかったという

いかにもお役所仕事の結果出来たそうです。

・・・らしい。

石碑には、『本州最涯地尻屋崎』とある。


いまでは観光客も多く、(観光バスが来ます)

階段を売りにしています。

10年くらい前にはこんな看板はなかったと記憶しています。

 

【階段国道】

龍飛をまわる国道339号線は、岬の先端で階段となる。

『龍飛』バス停。バスはここで折り返しとなる。


この路地も立派な国道339号線です。

この先が階段なのですが、

もちろんこの路地も狭くて車は走れません。

バイクは行けるね。(この先でUターン出来るかは疑問)


【鳥瞰台】

眺めの良いところに駐車スペースがある。


階段を使わなくても車が通れる迂回路があるので、

特に不自由はないのだろう。

しかしこの階段、けっこう長いですよ。
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『尻屋崎灯台百周年記念碑』