甲子(かし)峠って通れるの?】


JR只見駅

駅の横にある踏切と、奥に神社が見える。

JR只見駅1日平均の乗車人員が26人程度と小規模。

SLが走ることでも有名だ。

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【甲子(かし)トンネル】

クルマを停めて、脇道の名も無き林道を少し散策すると、

甲子トンネル(下郷工区)出入口の工事現場が見えた。

全長4,345m。 20068月に貫通したとのこと。

現在、2008年度の開通に向け整備が行われているらしい。


甲子林道

『甲子峠通行不能』の標識有り。

でも時間があれば行き止まりまで行って見たくなるのが

ドライバーの心理。(私だけ?)


舟ヶ鼻(ふねがはな)峠

福島県の昭和村と下郷町の境にある、国道400号線の峠である。

写真の場所はR400(田島方面)と県道346(下郷方面)の分岐点。

県道346(下郷方面)は積雪通行止めにて通行不可。

 

日程 : 200454日(火)

行程 : 新潟県・小出町(R252) ⇒ 田子倉ダム(R252) ⇒ JR只見駅(R252) ⇒ JR会津川口駅R400) ⇒ 舟ヶ鼻峠(R400
      ⇒ 会津田島(R121
) ⇒ 会津下郷(R289、甲子林道) ⇒ 甲子峠(R289、甲子林道 ⇒ 会津下郷(R121 ⇒ 塔のへつり


【田子倉湖周辺】

雨模様のあいにくの天気。 この田子倉湖はダムによる人造湖。

湖底には田子倉集落が沈んでいる。

標高があるので5月でも一部に雪が残る。


【喰丸民族資料館】 : 福島県大沼郡昭和村

会津川口からR400へ右折してしばらく行くと、

喰丸集落がある。

古めかしい建物があったので寄ってみた。

旧喰丸小学校(昭和村喰丸民族資料館)だ。


甲子林道

R289、甲子林道も会津下郷付近は走りやすい舗装路。

会津の山々がきれいだ。


【会津鉄道・塔のへつり駅】

すでに夕暮れ。

右の写真はホームからストロボなしで撮ったもの。

明るく写っているが手ぶれできれいに写らない。

下の写真は、塔のへつり駅の入口を撮ったもの。

ストロボ使用だが、暗くて何だか良くわからない。


甲子林道

R289、甲子林道は未舗装部分もまだ残っている。

こういう道がまた楽しいのだ。


【甲子(かし)林道】

走って行くと、いきなり大きな雪渓に突き当たり、行く手を阻まれる。

上の写真は雪渓を正面から見た所。右の写真は雪渓の反対側から

写したもので、ランクルやパジェロでも通れそうにない。

無理に越えても、この先同じような雪渓があるかもしれず、

残念だが甲子峠はあきらめて、この場所から引き返すことにする。

 

道路(一般道)から【塔のへつり駅】への入口。
【塔のへつり駅】ホームより。
眺めの良いところで一服の図。
狭い林道から、やっと広い道に出る。
所々に雪渓が残る。
広い校庭の向こうに味のある木造校舎が佇む。
覚悟はしていたが、5月の雪にちょっとビックリの図。
新潟県の小出側から六十里越トンネルを抜け『田子倉湖』 を望む。
このあたりの冬は日本有数の豪雪地帯だ。
会津街道(R252)の難所と言われる地域である。
『甲子トンネル』工事現場出入口。
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駅のすぐ脇にある遮断機のない踏切と
神社が良い雰囲気を出している。
地上最低高200mmのアウトバックじゃ越えるのにキツイ雪だ。
ここをアメリカンバイクで越えようとトライしてるヤツがいた。
さすがにハマって身動きとれず、脱出の手伝いをする。
会津鉄道・塔のへつり駅付近の鉄橋。