関 東
いすみ鉄道 いすみ線   (旧国鉄 木原線)
大原
OHARA
上総中野
KAZUSANAKANO
200802月撮影
大多喜
おおたき
城見ヶ丘
小谷松
小谷松
こやまつ
大多喜
東総元
東総元
ひがしふさもと
小谷松
久我原
久我原
くがはら
東総元
総元
総 元
ふさもと
久我原
西畑
西 畑
にしはた
総元
上総中野
上総中野
かずさなかの
西畑
駅名  上総中野(かずさなかの)
駅構造

 単式ホーム11線(小湊鐵道)、
 島式ホーム11線(いすみ鉄道)、
 計22線の地上駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人
きっぷうりば
 なし
駅内店舗
 なし(飲料の自動販売機がある)
連絡通路
 構内踏切(警報機のみ)
管轄
 いすみ鉄道
管理
 大多喜駅
平均乗降人員
 123人/日(2006年乗車人員)。
 118人/日(2007年乗車人員)。
開業日
 1928年(昭和3年)516
所在地
 千葉県夷隅郡大多喜町堀切61
備考

 いすみ鉄道と小湊鐵道が乗り入れ、
 両路線の終着駅となっていると同時に
 相互乗換駅となっている。
 ホームは別々に設定され、
 小湊鉄道側に待合所がある。
 両路線は側線にて接続しているが、
 現時点で相互乗り入れは
 行われていない。
 駅は国道465号線より南に100m
 入った場所にあり、周囲は市街地に
 なっている。
 
いすみ鉄道は、もともとは国鉄木原線
 として、当駅から上総亀山駅を経由し、
 木更津駅への延伸計画が
 あったようだが、結局叶わなかった。

乗換のご案内
小湊鐵道 小湊鉄道線
上総中野 ⇔ 五井
五 井 行
For  GOI
小湊鉄道線
この細い道の一番奥の白い小屋が駅待合所である。
駅ノートには、『秘境駅に来て・・・』という多くの書き込みがあった。
右に小湊鐵道ホーム、中央にいすみ鉄道ホーム。
分岐器左は小湊鐵道への接続線である。
駅向かいの熊野神社が良い雰囲気を醸し出している。
駅名  大多喜(おおたき)
駅構造

 相対式ホーム22の地上駅。

駅舎

 木造の地上駅舎。
 いすみ鉄道本社との合築である。

管理形態
 社員配置。
きっぷうりば
 出札窓口。
駅内店舗
 なし(飲料の自動販売機あり)
連絡通路
 構内踏切(警報機のみ)
管轄
 いすみ鉄道
管理
 大多喜駅
平均乗降人員
 442人/日(2006年乗車人員)。
 426人/日(2007年乗車人員)。
開業日
 1930年(昭和5年)41日。
所在地
 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜264
備考
 いすみ鉄道では唯一の有人駅で、
 駅舎には本社屋が併設されている。
 駅前にはタクシープールや
 観光案内所がある。

 周囲は市街地である。
 『関東の駅百選』選定駅である。
 いすみ鉄道では鉄道と駅の命名権を
 法人に期限付きで販売しており、現在は
 『デンタルサポート大多喜』 という
 駅名になっている。
小谷松・上総中野方面。
上総中川・大原方面。
駅舎の壁は、大多喜城の城壁をイメージしたものだろうか?
構内には留置線や車庫がある。
200802月撮影
駅名  小谷松(こやまつ)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし(ホーム端に待合所がある)。
管理形態
 無人
きっぷうりば
 なし
駅内店舗
 なし
連絡通路
 なし
管轄
 いすみ鉄道
管理
 大多喜駅
平均乗降人員
 18人/日(2006年乗車人員)。
 18人/日(2007年乗車人員)。
開業日
  1960年(昭和35年)620
所在地
 千葉県夷隅郡大多喜町小谷松283-3
備考
 駅は国道465号線から少し離れた
 場所にある。
 駅を中心に小集落が形成されている。
 周囲には田畑が多く、駅の西側には
 広大なゴルフ場が広がる。
大多喜・大原方面。
ホームは非常に狭い。
待合所には駅ノートが置かれている。
駅名  東総元(ひがしふさもと)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし(ホームに待合所がある)。
管理形態
 無人
きっぷうりば
 なし
駅内店舗
 なし
連絡通路
 なし
管轄
 いすみ鉄道
管理
 大多喜駅
平均乗降人員
 12人/日(2006年乗車人員)。
 13人/日(2007年乗車人員)。
開業日
 1937年(昭和12年)21
所在地
 千葉県夷隅郡大多喜町大戸626
備考
 駅は国道465号線に面している。
 周囲は国道沿いに細長い集落で
 駅前にはガソリンスタンドと理髪店が
 ある。(営業しているかは不明)
 その他は山地と田畑である。
 いすみ鉄道では一番利用客の少ない
 駅である。
 待合所や駅名標は、テレビ番組の
 企画によって、200811月に建て替え
 られ、新しい物になっている。
駅全景
新待合所。 受験の合格祈願がテーマのようだ。
駅入口には絵馬が奉納?されている。
駅前を走る国道465号線。 交通量は少ない。
待合所の改築に合わせて、駅名標もオリジナルなものが造られた。
12:28発、上総中野行き普通列車が到着した。
200906月撮影
200802月撮影
この駐輪場の裏手がホームになっている。
駅名標は老朽化が進み、読みにくい。
旧待合所の様子。
小谷松・大原方面。
久我原。上総中野方面。
駅名  久我原(くがはら)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし(ホーム端に待合所がある)。
管理形態
 無人
きっぷうりば
 なし
駅内店舗
 なし
連絡通路
 なし
管轄
 いすみ鉄道
管理
 大多喜駅
平均乗降人員
 25人/日(2006年乗車人員)。
 21人/日(2007年乗車人員)。
開業日
  1960年(昭和35年)620
所在地
 千葉県夷隅郡大多喜町久我原1026
備考
 駅は国道297号線と、国道465号線を
 結ぶ一般道の中間付近から、更に
 小径を100mほど入った、ややこしい
 地点にある。
 駅のまわりは山林が主体で、
徒歩5
 程度のところに民家が1件あるのみで、
 
駅周辺に商店等はない。
 この駅を関東の秘境駅と定義する
 鉄道ファンも多い。
 また、当駅の命名権は、大多喜駅同様
 すでに契約済みであり、期限付きで
  『三育学院大学 久我原駅』 という
 駅名になっている。
200906月撮影
200906月撮影
200906月撮影
200906月撮影
200802月撮影
駅入口から東総元・大原方面。
ホーム端より、東総元・大原方面。
総元・上総中野方面。
駅全景。 この写真を見る限り、確かに秘境的雰囲気も・・・
200802月撮影
駅名  総元(ふさもと)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。公民館(黒原公民館)
 との合築である。
管理形態
 無人
きっぷうりば
 なし
駅内店舗
 なし(飲料の自動販売機がある)
連絡通路
 なし
管轄
 いすみ鉄道
管理
 大多喜駅
平均乗降人員
 40人/日(2006年乗車人員)。
 40人/日(2007年乗車人員)。
開業日
 1933年(昭和8年)825
所在地
 千葉県夷隅郡大多喜町三又218-2
備考

 駅は国道465号線から100m程南に
 入った場所にあり、国道と駅の間が
 集落の中心になっている。
 集落を外れると、周囲は田園になる。

左側が公民館、右側が駅の待合所になっている。
西畑・上総中野方面。
久我原・大原方面。
老朽化の進む駅名標。
駅名  西畑(にしはた)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし(ホームに待合所がある)
管理形態
 無人
きっぷうりば
 なし
駅内店舗
 なし
連絡通路
 なし
管轄
 いすみ鉄道
管理
 大多喜駅
平均乗降人員
 40人/日(2006年乗車人員)。
 32人/日(2007年乗車人員)。
開業日
 1937年(昭和12年)21
所在地
 千葉県夷隅郡大多喜町庄司414-7
備考

 駅は国道465号線沿いにある。
 駅南側は山林、他は田園であり、
 民家は点在レベルである。
 
駅前に大多喜町立西畑小学校がある。

上総中野方面。
それほど広くないが、駅前広場がある。
総元・大原方面。
駅ノートが置かれていた。
城見ヶ丘 行
For  SHIROMIGAOKA
200802月撮影
200906月撮影
駅前の様子。 駅前広場はかなり広い。
いすみ鉄道終点の車止め。
到着した列車のすべてが折り返し運転となる。
待合所内はログハウス風の造りになっている。
駅舎は待合所のみで、駅事務室等の設備はない。