関 東
東日本旅客鉄道 久留里線(くるりせん)
木更津
KISARAZU
上総亀山
KAZUSA
KAMEYAMA
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東横田
ひがしよこた
20096月撮影
馬来田
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 東日本旅客鉄道 久留里線 : 東横田駅馬来田駅下郡駅(廃)上総山本駅小櫃駅
横 田 行
For  YOKOTA
駅入口からホームまではスロープになっている。
横田・木更津方面を見る。
馬来田
まくた
下郡
東横田
20096月撮影
古く趣のある駅舎。
駅員さんの話によると、大正時代より建て替えられていないそうだ。
ホームには待合所が設置されている。
東横田・木更津方面を見る。
下り下郡・上総亀山方面を見る。
線路が、かつてのY字分岐器があったとおりに曲がっている。
ホームより駅舎を見る。
駅舎の軒とホームが同じくらいの高さになっている。
下 郡
しもごおり
馬来田
小櫃
下郡駅全景。 周囲は田んぼである。
上り馬来田・木更津方面を見る。
ホーム端の線路を人が渡るため、暗黙の踏切になっているようだ。
右にスチール製プレハブの待合所、
左にコンクリート打ちっ放しの男女別トイレがある。
同じく馬来田・木更津方面を見る。
踏切は千葉県道166号馬来田停車場富岡線であり、
馬来田駅前を起点とし、右手の国道410号線の旧道で終点となる。
下り小櫃・上総亀山方面を見る。
20096月撮影
上総山本
かずさやまもと
下郡
小櫃
20103月撮影
駅跡全景。
上総山本駅は、左側の白い民家と、右側のお城のような民家の間にあった。
この写真ではちょっとわかりにくいかな。
国道410号バイパスから駅跡の目印は、圓明院と
『フルヤ牛乳』の看板がある白い民家だ。
60km/h制限標識の左のヤブが駅跡。
お城のような民家の手前にあるヤブが駅跡。
駅跡の一部は畑になっている。
駅跡より下り小櫃、上総亀山方面を見る。
駅跡には16.5kmポストが建っている。
小 櫃
おびつ
下郡
駅舎は待合所のみの簡易駅舎である。
下り俵田・上総亀山方面に向かい、駅舎を見る。
写真右手にC12型蒸気機関車が見える。(写っていないが)
駅舎を出たホーム側に乗車駅証明書発行機が設置されている。
ホームから見た駅前広場。
左の緑の小屋はトイレである。
上り下郡・木更津方面を見る。
右の学校のような建物は『JAきみつ』である。
待合所のみの駅舎内は薄暗い。
20096月撮影
真新しい待合所。
20071月に改築されたとのこと。
ホーム端より、横田・木更津方面を見る。
周囲は田園であるが、線路まで草が・・・
下り馬来田・上総亀山方面を見る。
交換設備は撤去され、旧ホームのみが残っている。
また、右側には側線が1本ある。
上り東横田・木更津方面を見る。
当駅より終点の上総亀山駅まではホームが短く、
3両編成以上の列車に対して、ドアカットの確認標が設置されている。
尚、後ろの道は新国道からの畦道で、駅への近道として利用されているようだ。
キハ3038編成が駅跡を通過して行く。
上り下郡、木更津方面を見る。
俵田

 

横田
待合所付近より、馬来田・上総亀山方面。
駅前は国道409号線に、2本の県道が合流する交差点になっており、
また、交差点間に踏切が存在するため、交通のネックになっているようだ。
外観同様、趣のある駅舎内。
木製の改札口の向こうにホームへの急な階段が見える。
旧国鉄タイプの駅名標の脇に、
木更津からの13.9キロポストが建てられている。
旧国鉄タイプの駅名標が残っている。
(廃)
圓明院(えんみょういん)。真言宗のお寺である。
国道410号線の旧道に面している。
現在でもこのお寺の前から駅跡へ続く小径が残っている。
HOME駅のある風景関東久留里線(駅一覧)久留里線 A
駅名  東横田(ひがしよこた)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホームに待合所あり)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。  券売機 : なし。
 乗車駅証明書発行機が設置されている。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
管理
 久留里駅。
乗車人員  156人/日(2006年度平均)。
 181人/日(2005年度平均)。
開業日

 1937年(昭和12年)420
  国有鉄道(鉄道省)
久留里線の
  東横田駅として開業。
 1947年(昭和22年)120
  営業休止。
 1958年(昭和33年)41
  営業再開。

所在地
 千葉県袖ケ浦市横田440
備考

 かつては貨車(車掌車)を改造した駅舎
 がある、いわゆるダルマ駅であった。
 駅周囲は田園地帯になっており、
 駅を中心に集落が形成されている。

駅名  馬来田(まくた)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎(ホームにも待合所あり)
管理形態
 簡易委託。
きっぷうりば

 出札窓口 : 出札窓口(8:1518:30)。
 券売機 : なし。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
管理
 久留里駅。
乗車人員  310人/日(2008年度平均)。
 315人/日(2007年度平均)。
開業日

 1912年(大正元年)1228
  千葉県営鉄道・
久留里線の
  馬来田駅として開業。
 1995年(平成7年)61
  終日無人化。
 1995年(平成7年)81
  簡易委託化。

所在地
 千葉県木更津市真里112
備考

 かつては社員配置駅で、列車交換が
 可能であったが、現在設備は撤去され
 旧ホームのみ残っている。
 駅 (線路)を境に、西側は田園地帯、
 東側と北側に集落が広がる。
 駅舎は古く趣がある。
 また、それほど大きくないが、
 駅前広場がある。

駅名  下郡(しもごおり)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。(ホーム上に待合所あり)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。  券売機 : なし。
 乗車駅証明書発行機が設置されている。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
管理
 久留里駅。
乗車人員  78人/日(2006年度平均)。
 76人/日(2005年度平均)。
開業日

 1937年(昭和12年)420
  国有鉄道(鉄道省)
久留里線の
  下郡駅として開業。

 1947年(昭和22年)120
  営業休止。
 1956年(昭和31年)41
  営業再開。

所在地
 千葉県君津市山本6
備考

 駅の裏手は山林、周囲は田園地帯で
 あり、民家は点在レベルである。
 駅および線路は、国道410号線の
 新道と旧道に挟まれており、旧道側に
 駅へ向かう狭い路地がある。
 1km程北にアクアラインへ通じる
 圏央道の木更津東ICがあり、
 国道の交通量も多い。
 また駅から見える場所にコンビニが
 1軒あり、淋しさはない。

駅名  上総山本(かずさやまもと)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
 (立地条件より推測)
駅舎
 −
管理形態
 −
きっぷうりば

 出札窓口 : −   券売機 : −

駅内店舗

 有人店舗 : −   自動販売機 : −

連絡通路

 −

管轄
 日本国有鉄道 千葉鉄道管理局。
管理
 廃駅。
乗車人員  −
開業日

 1937年(昭和12年)420
  国有鉄道(鉄道省)
久留里線の
  上総山本駅として開業。

 1947年(昭和22年)120
  利用者僅少により営業休止。
 1956年(昭和31年)71
  廃駅。

所在地
 千葉県君津市山本1508付近。
備考

 廃駅より既に50年以上が経過しており、
 詳細なデータは不明。
 現、下郡駅-小櫃駅間に存在し、
 木更津より16.5営業キロの位置に
 あった。

駅名  小櫃(おびつ)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の簡易地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 出札窓口 : なし。  券売機 : なし。
 乗車駅証明書発行機が設置されている。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。  自動販売機 : なし。

連絡通路

 なし。

管轄
 東日本旅客鉄道 千葉支社。
管理
 久留里駅。
乗車人員  154人/日(2006年度平均)。
 145人/日(2005年度平均)。
開業日

 1912年(大正元年)1228
  千葉県営鉄道・久留里線の
  小櫃駅として開業。

所在地
 千葉県君津市末吉147
備考

 駅(線路)を境に、西側は広い田園地帯、
 東側には集落が広がる。
 現在は単式ホームであるが、かつては
 交換設備と側線が1線あったようだ。
 駅の俵田・上総亀山方面から右手に
 C12-287型蒸気機関車が見える。
 (小櫃公民館に展示されているもの)
 型式板がはずされているが、
 鹿児島機関区所属であったらしい。

HOME駅のある風景関東久留里線(駅一覧)久留里線 A
線路側より駅跡を見る。 奥に圓明院が見える。
国道410号線旧道からは少し引っ込んだ位置にある。