東 北 ・ 甲 信 越
東日本旅客鉄道 米坂線(よねさかせん)
米沢
YONEZAWA
坂町
SAKAMACHI
坂町
乗換のご案内
JR東日本 羽越本線
新津 ⇔ 秋田
花 立
はなだて
坂町
坂 町
さかまち
越後大島
201008月撮影
駅名  越後大島(えちごおおしま)
駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。

駅内店舗
 なし。
連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
管理
 小国駅。
乗車人員
 −
開業日
 1931年(昭和6年)810日。
所在地
 新潟県岩船郡関川村大字土沢1387
備考

 単式ホームと駅舎(待合室)のみの
 簡素な無人駅である。
 駅舎は2006年(平成18年)9月に
 建て替えられ、まだ真新しさが残る。
 かつては交換設備を有したようで、
 現在でも側線が1線残る。
 また、単式ホームの対面には長さの
 短いホーム跡も残るが、ホーム上に
 コンクリート製の建造物跡があり、
 旅客用ホームではなかったようだが
 詳細はよくわからない。
 米坂線は当駅をほぼ東西に走っている。
 駅の北側約300mに国道113号線が
 並行しており、駅と国道113号線を結ぶ
 国道290号線沿いを中心に集落が
 形成されている。
 また、駅南側も含め、集落を外れると
 田園地帯が広がっている。
 列車は一日に上り6本、下り6本の
 発着がある。

駅名

 花立(はなだて)

駅構造
 単式ホーム11線の地上駅。
駅舎
 なし。
管理形態
 無人。
開業日
 1958年(昭和33年)710日。
乗車人員

 1名/日程度で米坂線では最少との
 未確認情報がある。

廃駅日
 1995年(平成7年)121
  利用者僅少のため廃駅。
所在地
 新潟県岩船郡荒川町。
備考

 単式ホームに小さな待合室があるのみの
 簡素な駅であった。
 利用者僅少により廃駅になったとの
 ことだが、近くの集落からは500m
 離れている。
 また、駅裏手の山側にも数軒の民家が
 あるが、駅へ直接アクセスする道はなく、
 迂回を強いられていたようだ。
 米坂線は当駅跡をほぼ東西に走って
 おり、北側から荒川、国道113号線、線路、
 ホームの順に並行していた。
 駅は国道113号線に面して設置されて
 いたが、築堤上にあり、国道からは階段
 にてアクセスし、構内踏切を渡って
 ホームに出る立地になっていた。
 現在では築堤部の法面に『花立駅跡』の
 プレートが埋め込まれ、築堤上の線路脇
 と思われる場所に『花立駅跡』と書かれた
 駅名標が立つのみである。
 また、ホームへの階段も廃されており、
 簡単にホーム跡にアクセスできないように
 なっている。
 尚、未確認情報であるが、ホームは既に
 廃され、部分的に痕跡が残るのみとの
 ことだ。
 場所は、荒川に架かる磐梯朝日大橋を
 東へ少し進んだ所で、荒川沿岸土地
 改良区という建物の前である。
 おおよその所在地は、
 新潟県村上市花立458付近だ。

201008月撮影
越後大島駅には古い木造駅舎があったが、
2006
年(平成18年)9月に現在の物に建て替えられている。
待合室内はきれいだが、机が置いてあるのは何故だろう?
花立駅の跡地には駅跡用に造られた駅名標が建っている。
所在地標記も当時のもので、現在は新潟県村上市花立である。
国道113号線の歩道より撮影。
プレートが埋め込まれている法面部分は新しく建造された部分であり、
法面に斜めに線が走っている部分がホームへの階段跡であろう。
よって、階段を上がった右側(山側)にホームがあったことより
『花立駅跡』の駅名標はホーム跡ではなく、駅入口跡を表しているようだ。
新潟県の農林水産関連の機関である荒川沿岸土地改良区事務所。
この建物の正面に駅跡がある。
訪問時のランドマークである。
駅名  坂町(さかまち)
駅構造
 島式ホーム24線の地上駅。
駅舎
 鉄筋コンクリート構造の地上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷうりば

 みどりの窓口(7:0020:00)、
 自動券売機。

駅内店舗
 KIOSK、飲料の自動販売機。
連絡通路
 構内跨線橋。
管轄
 東日本旅客鉄道 新潟支社。
管理
 坂町駅。
乗車人員
 803人/日(2009年度平均)。
 828人/日(2008年度平均)。
開業日
 1914年(大正3年)111日。
所在地
 長新潟県村上市坂町2490
備考

 駅を中心に小さな市街地が形成されて
 おり、市街地を抜けると広大な田園地帯
 が広がる。
 羽越本線は当駅をほぼ南北に走って
 いる。
 町の規模は駅舎のある東側が大きく、
 西側は田園地帯の占める割合が大きい。
 かつては駅構内に新津運輸区坂町
 派出所が置かれていた関係で広い構内
 を持つが、駅には東西の町を繋ぐ自由
 通路は設けられていない。
 また、駅前を新潟県道289号坂町停車場
 線が通っている。
 羽越本線と米坂線の2路線が乗り入れて
 おり、米坂線は当駅を終着駅としている。
 のりば番号は駅舎側から1番、2番の順に
 付与されており、14番に米坂線、23
 に羽越本線が主に発着している。
 尚、羽越本線と米坂線に相互乗り入れの
 『快速べにば』は羽越本線ののりばに
 発着するようだ。
 また、新津運輸区坂町派出所跡は
 給水塔、扇形機関庫、転車台が残されて
 いるようだが、大部分の線路が廃されて
 いるらしく、草に埋もれている。

坂町駅駅舎。
196
3年(昭和38年)9月竣工のRC2階建てである。
駅舎内のみどりの窓口と改札口を見る。
この右手奥にはサッシで仕切られた待合室があり、
待合室内に
KIOSKがある。
駅舎側跨線橋階段下より、のりば案内を見る。
路線の表示はなく、方面別の案内となっている。
改札前より見る、構内跨線橋への長い通路。
駅舎とホームは直結しておらず、各ホームへは跨線橋を利用する。
201008月撮影
34番のりば北端付近より、米沢・越後大島方面を見る。
4
番のりばから発車した列車は、複線の羽越本線を横断し、
右手に分岐して行く。頭上を県道
182号坂町停車場金屋線が通る。
HOME駅のある風景 東北甲信越米坂線(駅一覧) > 米坂線 D
駅東側にある土沢街道踏切より、米沢・越後下関方面を見る。
見事な田園風景が広がっている。
ホーム東側より、米沢・越後下関方面を見る。
駅東側にある土沢街道踏切より、ホームと坂町方面を見る。
ホーム中程より、坂町方面を見る。
駅舎前のメインストリートは国道290号線である。
遠くに見える青い道路案内板のあたりまでが集落の中心である。
駅跡前には国道113号線を挟んで荒川が流れる。
磐梯朝日大橋が見える。
駅舎寄りの1番のりばより、米沢・越後大島方面を見る。
米坂線は当駅が終点のため、発車する列車はすべて上り列車となる。
34番のりば南端付近より、米沢・越後大島方面を見る。
左手の更地は、新津運輸区坂町派出所跡である。
構内跨線橋の階段下より、羽越本線の新津・平木田方面を見る。
4
番のりばには、13:33発米沢行き普通列車が発車を待っている。
古い上屋からはLED内照式駅名標が下がっている。
越後下関 行
For  ECHIGO-SHIMOSEKI
越後下関
ホーム西端付近より、米沢・越後下関方面を見る。
(廃)

駅舎より駅前のメインストリートである県道289号線を見る。
写真右奥に駅前広場が広がっており、広場南端には
羽越本線にて活躍した
D51蒸気機関車の動輪が展示されている。
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越後大島
えちごおおしま
越後大島
 東日本旅客鉄道 米坂線 越後大島駅花立駅坂町駅