東 北
東日本旅客鉄道 山田線(やまだせん)
盛岡
MORIOKA
釜石
KAMAISHI
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浅 岸
あさぎし
区界
大志田
区 界
くざかい
松草
浅岸
松 草
まつくさ
平津戸
区界
平津戸
ひらつと
川内
松草
川 内
かわうち
箱石
平津戸
箱 石 行
For  HAKOISHI
200810月撮影
大志田、盛岡方面を見る。
大志田駅同様、ホームは板張りである。
この先右側にスイッチバックの加速線があったようだ。
区界、宮古方面。 まだまだ最大25‰の登りが・・・。
右へ別れている道は、スイッチバック跡ではなく、
駅から林道へ通じる唯一の小径である。
浅岸駅前のメインストリート。
この道の脇に旧ホームがあったと思われる。
ここは盛岡市内であるが、この先に駅があるとは思えないほど山深い。
松草、宮古方面を見る。
浅岸、盛岡方面を見る。
列車運行時間帯に保線作業が行われている。
『区界驛 標高七四四米』 の碑。 山田線の最高所であるとともに
東北地方でも最高所にある駅らしい。
200810月撮影
200810月撮影
区界、盛岡方面を見る。
区界駅までは平均15.8‰の上り勾配である。
平津戸、宮古方面を見る。
20088月撮影
箱石、宮古方面を見る。
ホーム中程に構内踏切が設置されている。
平津戸、盛岡方面を見る。
構内には今も蒸気機関車用の給水塔が残る。
第?閉伊川(へいがわ)橋梁。
山田線は深い谷を蛇行する閉伊川を何十回も跨いで行く。
 東日本旅客鉄道(JR東日本) 山田線 : 浅岸駅区界駅松草駅平津戸駅川内駅
浅岸駅は大志田駅と同じような構造をしているが、
スイッチバックがあったとは思えないほど立地が狭い。
駅名  浅岸(あさぎし)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし。(ホーム端に待合室あり)
管理形態
 無人。
きっぷうりば
 なし。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 盛岡駅。
平均乗降人員
 −
開業日
 1928年(昭和3年)925
所在地
 岩手県盛岡市新庄字中津川21
備考
 1日に下り2本、上り3本の停車がある。
 
かつてはスイッチバック設備を有する
 有人駅だったらしい。
 現在のホームは本線上の勾配部に
 設置されている。
 
周囲は山林であり、駅構造は隣の
 大志田駅にそっくりである。
 
鉄道ファンの間では、”秘境駅”として
 有名である。
 
駅から林道を1km程南下すると、
 中津川の小集落がある。
駅名  区界(くざかい)
駅構造

 相対式ホーム22線の地上駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷうりば
 出札窓口。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 構内踏切(遮断機なし)。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 −
平均乗降人員
 3人/日(2008年度乗車人員)。
開業日
 1928年(昭和3年)925
所在地
 岩手県宮古市門馬田代第1地割1009
  (旧所在地である下閉伊郡川井村は
   20101月に宮古市に合併)
備考
 乗車人員はJR東日本管内の
 有人駅では
最少らしい。
 
また駅の標高は744mであり、
 東北地方の駅では最高所に
 位置するとのこと。
 
(ホームに碑が建っている)
 
駅前は国道106号線を挟んで、旅館、
 コンビニ、道の駅区界高原がある。
 
道の駅は賑わいを見せるが、区界駅は
 人影もなく、ひっそりと佇んでいる。
国道106号線より見た、駅舎と駅前広場。
駅名  松草(まつくさ)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし(ホーム中程に待合室あり)。
管理形態
 無人。
きっぷうりば
 なし。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 −
平均乗降人員
 −
開業日
 1930年(昭和5年)1031
所在地
 岩手県宮古市門馬田代第4地割18
  (旧所在地である下閉伊郡川井村は
   20101月に宮古市に合併)
備考
 1日に下り2本、上り3本の停車がある。
 
駅は国道106号に沿って設置されて
 いるが、
国道側に入口はなく、
 駅の数100m手前から側道(県道)を
 入って行かねばならない。
 駅周辺は小集落になっており、
 市役所の出張所や郵便局がある。
登山者休息所のような待合室。
駅名  平津戸(ひらつと)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 なし(ホーム中程に待合室あり)。
管理形態
 無人。
きっぷうりば
 なし。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 −
平均乗降人員
 −
開業日
 1931年(昭和6年)1031
所在地
 岩手県宮古市平津戸第1地割
  (旧所在地である下閉伊郡川井村は
   20101月に宮古市に合併)
備考
 旧ホームの名残りか、切り欠きホーム
 構造になっており、横取り線が敷設
 されている。
 かつては広い構内を備えたようだが、
 面影はない。
 
駅は国道106号沿いに設置されている。
 
民家や商店は非常に少なく、
  『点在する』 レベルである。
比較的新しめの待合室はきれいに管理されている。
松草、盛岡方面を見る。
川内、宮古方面を見る。
右側に旧ホームが残っている。
大志田 行
For  KAMIYONAI
駅名  川内(かわうち)
駅構造

 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 
23線の地上駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 社員配置。
きっぷうりば
 出札窓口。
駅内店舗
 なし。
連絡通路
 構内踏切(遮断機なし)。
管轄
 東日本旅客鉄道 盛岡支社。
管理
 川内駅
平均乗降人員
 6人/日(2007年度乗車人員)。
 9人/日(2008年度乗車人員)。
開業日
 1931年(昭和6年)1031
所在地
 岩手県宮古市川内第6地割48-3
  (旧所在地である下閉伊郡川井村は
   20101月に宮古市に合併)
備考

 閉伊(へい)川を挟んで対岸には
 国道106号が走っている。
 
駅から1km程の国道沿いに、
 『道の駅・やまびこ館』がある。
 駅を中心に小さめの集落が点在して
 いるようだ。
 尚、宮古発当駅止まりの列車が2本/日
 設定されている。

川内駅駅舎。
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