東 北
東日本旅客鉄道 奥羽本線(おううほんせん)
福島
FUKUSHIMA
青森
AOMIRI
院内
201109月撮影
大滝
院 内
いんない
横堀
及位
201109月撮影
横 堀
よこぼり
院内
201109月撮影
201109月撮影
三関
大 滝 行
For  OOTAKI
三 関
みつせき
横堀
上湯沢
上湯沢
かみゆざわ
湯沢
三関
未訪問
湯 沢 行
For  YUZAWA
駅名  及位(のぞき)
駅構造

 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。

駅舎
 鉄骨構造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。(出札窓口は閉鎖されている)

駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 
自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
管轄
 東日本旅客鉄道 仙台支社。
管理
 新庄駅。
乗車人員
 25人/日(2002年度平均)。
 26人/日(2001年度平均)。
開業日
 1904年(明治37年)1021
  国有鉄道(逓信省)の駅として開業。
所在地
 山形県最上郡真室川町大字及位朴木沢。
備考

 無人駅であるが、23線のホームと
 構内跨線橋を有する交換駅である。
 (当駅と隣駅の院内駅間は複線区間
 になっている)
 かつては手・小荷物も扱う有人駅だった
 ようで、駅舎内の出札窓口と手荷物窓口
 は板張りされ掲示板となっている。
 また、側線を有し、駅舎南側には
 旧貨物ホームが残っている。
 列車は上り新庄方面10本/日、
 下り秋田方面10本/日の発着がある。
 駅舎は線路東側にあり、国道13号線から
 西へ少し離れたところにある。
 周囲は山間部であり、駅の東西に山が
 迫り、その谷間を縫うように奥羽本線と
 国道、朴木沢川が並行している。
 駅周囲は小集落と田畑であり、
 及位地区の中心部は駅から南へ
 1.5km程離れている。
 横綱級の難読駅として有名である。

及位駅駅舎。
駅舎前には町営バスの停留所が置かれている。
院内駅駅舎。 院内銀山異人館との合築になっている。
駅入口は向かって左端になる。
駅名  横堀(よこぼり)
駅構造

 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。

駅舎
 鉄骨構造の地上駅舎。
管理形態
 簡易委託。
きっぷうりば

 出札窓口(6:4018:20)。

駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 
自動販売機 : 飲料。

連絡通路
 構内跨線橋。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 湯沢駅。
乗車人員
 248人/日(2010年度平均)。
 270人/日(2009年度平均)。
開業日
 1905年(明治38年)75
  国有鉄道(逓信省)の駅として開業。
所在地
 秋田県湯沢市小野西堺127
備考

 23線のホームと構内跨線橋を有する
 有人の交換駅である。
 出札窓口では委託職員がきっぷの販売を
 行っているが、改札業務は行わない。
 かつては手・小荷物も扱っていたようで、
 出札窓口隣の手荷物窓口は閉鎖され、
 掲示板になっている。
 駅舎西側には旧貨物ホームが残っている。
 列車は上り新庄方面13本/日、
 下り秋田方面13本/日の発着がある。
 駅舎は線路南側にあり、駅を中心に町が
 形成されている。
 また、駅の北側は田園地帯になっており、
 線路を境に景観が二分されている。
 旧雄勝町の中心駅であり、利用者も多い。

すみません! 未訪問です。
その内行ってきます。
駅名  上湯沢(かみゆざわ)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 −

駅内店舗

 有人店舗 : −
 自動販売機 : −

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 湯沢駅。
平均乗降人員
 41人/日(2007年度乗車人員)。
 47人/日(2006年度乗車人員)。
開業日
 1956年(昭和31年)1128
  日本国有鉄道の上湯沢駅として開業。
所在地
 秋田県湯沢市関口堀量88
備考

 
 未訪問。
 

駅名  院内(いんない)
駅構造

 単式ホーム11線、島式ホーム12線、
 計23線の地上駅。

駅舎
 コンクリート造の地上駅舎。
 (郷土資料館との合築)
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。(出札窓口は閉鎖されている)

駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 
自動販売機 : なし。

連絡通路
 構内跨線橋。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 湯沢駅。
乗車人員
 47人/日(2007年度平均)。
 49人/日(2006年度平均)。
開業日
 1904年(明治37年)1021
  国有鉄道(逓信省)の駅として開業。
所在地
 秋田県湯沢市上院内小沢115
備考

 駅舎は郷土資料館である『院内銀山
 異人館』との合築になっており、
 レンガ造りの外観を持つ大きく立派な
 ものである。
 無人駅であるが、23線のホームと
 構内跨線橋を有する交換駅である。
 (当駅と隣駅の及位駅間は複線区間
 になっている)
 かつては手・小荷物も扱う有人駅だった
 ようで、駅舎内の出札窓口は閉鎖され
 駅舎西側には旧貨物ホームが残っている。
 また、駅南側には国道との間に側線や
 草地があり、かつては雄勝峠超えに
 備えた広い構内を有したのかもしれない。
 列車は上り新庄方面10本/日、
 下り秋田方面13本/日の発着があり、
 秋田方面より当駅にて折り返す列車も
 設定されている。
 駅舎は線路北側にあり、駅南側を国道
 13号線が並行している。(国道から駅への
 直接アクセスはできない)
 秋田県の南端に位置し、西南には山形
 県境の雄勝峠が控えている。
 駅を中心に集落が形成されている。
 また、東北の駅百選に選定されている。

駅名  三関(みつせき)
駅構造

 単式ホーム11線の地上駅。

駅舎
 木造の地上駅舎。
管理形態
 無人。
きっぷうりば

 なし。(出札窓口は閉鎖されている)

駅内店舗

 有人店舗 : なし。
 
自動販売機 : なし。

連絡通路
 なし。
管轄
 東日本旅客鉄道 秋田支社。
管理
 新庄駅。
平均乗降人員
 40人/日(2007年度乗車人員)。
 48人/日(2006年度乗車人員)。
開業日
 1923年(大正12年)115
  国有鉄道(鉄道省)の三関信号場
  として開設。
 1930年(昭和5年)71
  三関駅として開業。
所在地
 秋田県湯沢市上関二ツ橋5
備考

 単式ホームと古い木造駅舎を有する
 無人駅である。
 かつては交換設備や手・小荷物も扱う
 有人駅だったようで、駅舎内には出札
 窓口と手荷物窓口が残されている。
 またホーム対面には旧島式ホーム
 (相対式ホームかもしれない)が残って
 いる。尚、構内跨線橋は廃されている。
 列車は上り新庄方面13本/日、
 下り秋田方面13本/日の発着がある。
 駅舎は線路西側にあり、国道13号線から
 東へ400m程の位置にある。
 国道のすぐ西側には雄物川が並行して
 いる。
 周囲は町であり、駅前よりも国道沿いに
 建物が集中している。

三関駅駅舎。 古い木造駅舎が残る。
建物財産標によると、1930年(昭和5年)6月に
駅本屋として財産登録されている。
追分駅へ
HOME 駅のある風景 東北奥羽本線(駅一覧) > 奥羽本線 H
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リフォームされた駅舎内は古さを感じない。
駅舎入口左手には出札窓口と手荷物窓口が残されている。
尚、出札窓口では 2009年(平成21年)331日まで
きっぷの委託販売が行われていたようだ。
ホーム駅舎前より、下り秋田・上湯沢方面を見る。
起点の福島からの205キロポストが上屋柱に寄り添うように立っている。
また、線路は廃されているが、ホーム対面には旧島式ホームが残っている。
ホーム駅舎前付近より、上り新庄・横堀方面を見る。
ホーム南端より、上り新庄・横堀方面を見る。
東側(左手)の旧構内はヤブ化が進んでいる。
ホーム北端より、下り秋田・上湯沢方面を見る。
東側(右手)の側線は交換設備の撤去後に敷設されたように思える。
駅前のメインストリート、秋田県道186号三関停車場線。
400m程で国道13号線に突き当たる。
出札・手荷物窓口は閉鎖され、掲示板スペースになっている。
2番のりば南端付近より、下り秋田・院内方面を見る。
奥羽本線はこの先山形・秋田県境の雄勝峠越え(院内トンネル)へ向かう。
1番のりば構内跨線橋下より、下り秋田・院内方面を見る。
2番のりば中程より、上り新庄・大滝方面を見る。
跨線橋は幅の狭いタイプとなっている。
3番のりば南端より、上り新庄・大滝方面を見る。
こののりばに発着する定期列車はなく、現在は使われていない。
駅舎南側には貨物ホームが残っている。
構内跨線橋階段より島式ホームを見る。
右手が2番のりばになる。 ホーム幅はそれほど広くない。
駅舎前より、駅前広場を見る。
駅は集落のはずれにあるため、駅前は殺風景だ。
無人駅だが、駅舎内は非常にきれいだ。
写真右奥に出札窓口があるが、カーテンで閉ざされている。
1番のりば駅舎前より、下り秋田・横堀方面を見る。
1番のりばは下り列車専用ホームになっている。
1番のりば西寄りから、下り秋田・横堀方面を見る。
10:06発新庄行き上り普通列車が発車するところだ。
2番のりば東端付近より、上り新庄・及位方面を見る。
2番のりばは上り列車専用ホームになっている。
1番のりば駅舎前付近より、上り新庄・及位方面を見る。
3番のりば西端付近から、下り秋田・横堀方面を見る。
3番のりばは秋田方面への折り返し列車専用ホームになっている。
左手に見える民家の前を国道13号線が並行している。
駅舎西側に残る旧貨物ホーム。 側線が1線残されている。
貨物ホーム端には、起点の福島からの195キロポストが立っている。
駅前の様子。
正面(北側)には山地が迫っているため、集落は東西に広がっている。
横堀駅駅舎。
駅舎内の様子。
きっぷは販売しているが、改札は行っていない。
1番のりば東端付近より、上り新庄・院内方面を見る。
1番のりばは上り列車専用となっている。
跨線橋階段より、島式ホーム上り新庄・院内方面を見る。
右手の3番のりばは下り秋田行き列車が1本/日のみ発着する。
1番のりば駅舎前付近より、下り秋田・三関方面を見る。
駅舎西側に残る旧貨物ホーム。 側線が1線残されている。
駅名標の後ろ(駅北側)は田園地帯である。
駅舎前よりメインストリートを見る。
賑やかさはないが商店が並んでいる。
ホーム駅舎北側より、下り秋田・上湯沢方面を見る。
ヤブ化がひどいが、貨物ホーム跡だろうか?
及 位
のぞき