36NKRM結果報告

乗鞍スカイライン閉鎖記念ツー


  


今回の参加は全部で4名とちと寂しい。

”ガーディアン”
”柴ちゃ”
”殺陣や”
”長老”


乗鞍スカイラインが20035月よりマイカー規制となるので、

記念に走っておこうという趣向である。

目的地が岐阜県という、1泊にしてはちと強行軍かな

といった距離であるが、まあなんとかなるだろう。

 


松本ICからR158を西へ。

途中コンビニで一休み。

コンビニの裏に松本電鉄が通っている。

ちょうど、松本行きの電車が走ってきた。


キャンプ場の朝の風景。

さあ、今日は『乗鞍岳』に行く日だ。

天気も良いし、絶好のツー日和だ。


今日は『平湯キャンプ場』泊。

付近にキャンプ場が無いため、結構混雑している。


テントを張る場所をなんとか確保して

さあ、買い出しにいこうかと、キャンプ場の管理人に

店の場所を聞くと、このあたりに店はないという。

しかたなく管理棟の売店であり合わせのものを買い、済ませる。


(後日、またここを通った時に発見したのだが、高山方面に

1520分くらいバイクで走ると、マーケットがあるのだ)

 


集合は『中央道・双葉SA11:00

夏の休日とあって、SAはけっこう混んでいる。


高速道路はいつも通り隊列を組まず、フリー走行である。

『松本ICにて待ち合わせる。 

今日は梅雨明けの良い天気だ。

 

20020727日(土) 晴れ

 自宅(一般道) ⇒ 八王子IC(中央道) ⇒ 双葉SA(中央道) ⇒ 松本ICR158 ⇒ 安房峠(R158) ⇒ 平湯キャンプ場/泊

20020728日(日) 晴れ

平湯キャンプ場R158、乗鞍スカイライン) ⇒ 夫婦松展望駐車場(乗鞍スカイライン、R158 ⇒ 平湯大滝(上高地乗鞍林道
 ⇒ 白骨温泉(上高地乗鞍林道R158) ⇒ 豊科IC(長野道、上信越道、関越道) ⇒ 所沢IC(一般道) ⇒ 自宅

日程
 
20020727日(土)〜28日(日)
 
行程
 自宅(一般道) ⇒ 八王子IC(中央道) ⇒ 双葉SA(中央道) ⇒ 松本ICR158 ⇒ 安房峠(R158
 ⇒ 平湯キャンプ場/泊
 平湯キャンプ場R158、乗鞍スカイライン) ⇒ 夫婦松展望駐車場(乗鞍スカイラインR158
 ⇒ 平湯大滝(上高地乗鞍林道) ⇒ 白骨温泉(上高地乗鞍林道R158) ⇒ 豊科IC(長野道、上信越道、関越道)
 ⇒ 所沢IC(一般道) ⇒ 自宅


安房峠でパチリ。

199712月に『安房トンネル』 が開通して以来、

この峠の交通量もめっきり減ってきた。

左から、”ガーディアン”、”柴ちゃ”、”殺陣や”



『乗鞍スカイライン』に入るころには、クルマの大渋滞。

ものすごい混み方だ。

やっとの思いで、『夫婦松展望駐車場』に到着。

ここも混み方がすごい。

やはり皆、最後に乗鞍へ行っておこうという人が多いのだろう。



あまりの混み方に我々4人はここで、行き先会議を行う。

このまま乗鞍山頂まではクルマの大渋滞が予想され、

ちょっと厳しそうだ。

”ガーディアンは”、『オレは渋滞覚悟で乗鞍山頂まで行ってくる。』と言い、

”柴ちゃ”は『オレは沢渡温泉に入ってから帰る』と言いう

”長老”は以前乗鞍へ来たことがあったので、山頂はパス。

このまま”殺陣や”と引き返し、白骨温泉を目指すことにする。

よって、今回のツーはここで解散となった。

乗鞍スカイラインでの”殺陣や”と”長老”


『平湯大滝』

6m、落差64mの平湯大滝は、

飛騨の三大名瀑の一つに数えられている。


『上高地・乗鞍スーパー林道』

林道であるが、全線舗装。

ただし、道幅がせまくタイトコーナーの連続で

運転には結構気を遣う。


『竜神の滝』

白骨温泉バス停から車道を下ったところにあり、

鍾乳洞の上を無数の滝が細い糸が絡み合うように流れている。

新緑や紅葉など、季節によって表情を微妙に変える。 ・・・らしい。


苦労してやっと『白骨温泉』に到着。

しかし、目指す共同浴場までは、

まだ結構距離があるのであった。


正面の建物は『白骨温泉観光案内所』。

ここの左側に目指す共同浴場がある。


共同浴場の男湯を上からみたところ。

残念ながら女湯は見えない。


後にこの温泉に入浴剤を使用していることが発覚し

社会的な大問題になった。

でも温泉は気持ちよかったよ。


ここからは帰路のため、真っ直ぐ松本ICを目指す。

松本に近づくにつれR158は結構渋滞している。

松本ICから中央道で帰るという”殺陣や”と別れ、

”長老”は松本ICよりひとつ北にある豊科ICから

長野道、上信越道、関越道経由で帰ることにする。

本日も無事帰宅。

めでたし、めでたし。