5NKRM結果報告

聖高原の高級別荘に泊まろう! 】

 

1996 914日(土) 雨のち晴れ                                          記 :長老

朝から激しい雨である。今回の目的地は長野県麻績村聖高原。 天気予報では長野県は午後から晴れるらしい。

既に雨天決行が決まってはいるものの、雨の中の出発はやっぱりいやだ〜っ !!

しかたなくカッパ を着込み気合いを入れて出発する。

今回の参加者は、”柴ちゃ”、”ザッキー”、”長老”の3名。 最低遂行人員である。

AM11:00 に中央高速談合坂SA集合。3連休初日のためか中央道は東京から大月までビッシリ大渋滞。

車の流れにつきあっていると間に合わないので、仕方なくすり抜けをしてなんとか10分遅れで談合坂SA着。

例によってザッキーが先に来ている(あんたはえらいっ!!)。

到着してすぐに柴ちゃからTELが入る。 まだ八王子付近にいるらしいが、なんと彼は雨のため車で来るという暴挙に出た。

本来ならレッドカードものだが、今日の宿は柴ちゃ御用達の

別荘だし、彼がいなければ別荘の場所がわからない。

まー教育的指導ということにしておき、

諏訪湖SAで待ち合わせすることにする。

(このSAには温泉があるんだよ〜ん)

甲府市に近づくにつれ雨は小降りになり、晴れ間が見えてきた。

PM3:30 柴ちゃと合流。

聖高原めざして車+バイクという奇妙なツーリングが始まるが、

やはりどこか変だ。

中央道から長野道へ入り、麻績ICで降りる。

篠ノ井線・聖高原駅前で買い出しをして今夜の宴会に備える。

(この辺の商店のオッチャンはやたらのんきでいい味だしてる〜)。

 

聖湖畔にて、左から ”柴ちゃ”、”長老”、 ”ザッキー”。


炊事がめんどうなので聖湖畔のレストランで夕食をとり、いよいよ別荘着。 お〜っ!! 山の上のなかなかいい別荘じゃないか。

高原の避暑地なのである程度寒いのは覚悟していたが、まさか9月半ばでストーブが必要とは・・・。


部屋が暖まったところで酒を飲みながら来年の大まかな計画を決めたりする。

(我々は遊びだけでなく、ちゃんとミーティングもしているのだ!!)。

しこたま酒を飲んで夜中まで盛り上がり、今夜は熟睡。

翌日はのんびりと昼に出発(けっして私が寝坊したからではないっ!!)。 駅前の小さな食堂で食事をして解散。

それぞれ好きなコースを帰ることにする。

”柴ちゃ”、”ザッキー”の両名は長野道を東京方面へ、

私は渋滞がいやなので県道を山越え。鹿教湯温泉に出てR254をチンタラ帰るのであった。

    めでたしめでたし。